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箱根駅伝の「足元」にみる【新しいあたりまえ】
ども、にこさんです。5日目。続いてます。(毎度同じみ)
先日の箱根駅伝、大盛り上がりでしたね。残り2kmの逆転劇。
スポーツは筋書きのないドラマが盛りだくさん。これだから好きなんです。
といいつつ、LIVEでTV前から離れないわけではなく、ハイライトとかで楽しむ人なんですw
さて、今回注目したのはもちろん選手同士なのですが、それ以上に気になったのは「足元」でした。
いつの間にか、みんなNikeのZoomになっていた
数年前から、特定の学校・特定の選手が履いていて、
「なんだ、やたら区間新記録出るな。なんでだろう?」と思った時に足元をみたら、これまたやたら厚底のシューズが目立ちました。
アイキャッチにはスイスのシューズブランド「on」のクラウドテリーにクラウドストラトス。私の大好きなシューズです。
これも比較的厚底。私はこれにVibram Fivefingersを合わせ、日常とアクティビティに併用しています。
そこに、この話題の「NikeのZoom」なるものも履いてみたいと思うようになり、お台場のアウトレットで型落ちのZoom Fly Flyknitを入手しました。今では当分レースに出る予定もないので、毎日のランニング(練習です)に活用しています。
(大会で用いられるヴェイパーフライに手は届きませんでした)
性能については、私がフィットネスインストラクターをメインで勤めるBLUE多摩川でご一緒している、細野史晃さんのYouTubeチャンネル「ほそのスポーツチャンネル」で詳しく解説されていますのでぜひご覧ください。(細野さん、ありがとうございます)
それでふとみた今年の箱根駅伝。私がハイライトをみた限りでは、ほぼ全員が履いていた気がします。(あくまで「気がする」です。間違えてたらごめんなさい)
靴で横一線に並んだ。求められるのは「自力」と「精神」になった
アイテムが揃ったことで、私は「ここからが本当の戦いなんだ」と思いました。
もちろんアイテムも、勝利や好記録を打ち出すための重要なファクターです。勝つための工夫として、自らがチョイスするのも良いでしょう。
靴が整ったおかげで、今回のレースは「自分が持ち合わせている底力」と、「本当に前に進もうとする意思・精神」が如実にでたレースだったのではないかと振り返ります。
この当たり前を突破する「次」が楽しみ
いわゆる「当たり前」にもなった厚底シューズが、次のムーヴメントを起こす引き金になっていることは確か。
これにならえとメーカーが新技術を開発する。次の大会では別のマークが主役に躍り出るのかもしれない。
そんな新しいワクワクが出てきて、今後のアスリートたちの「足元」にも要チェックだと思うわけです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。