【社員インタビュー】チャンスを掴むため「今」を重視する荒巻さんがファーストキャリアにハイタレントを選んだ理由とは?
ハイタレントは「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」というミッションの元、選ばれた人だけのハイクラスフリーランスコミュニティ「HiTalent(ハイタレント)」を運営しております。
今回は荒巻さんに、これまでのご経験や人事について・サービスの未来などについてインタビューをしました!(2024年2月)
ーまず初めに、荒巻さんのこれまでの経歴を教えてください!
大学3年生まで勉強に打ち込めておらず単位を落としていました。
3年の後期開始時の教授との面談では留年宣告を受け、自分への情けなさと親への申し訳なさで涙が出ました。
昔から諦めの悪い私は、教授にメールしたり直接訪問したりとあの手この手で交渉しました。勉強に専念し後期で41単位ほど取得し、何とか4年生に進級することができました。
4年生になる前の春休みに宇宙に関する研究をしたいと決意し、東京大学大学院を目指すことに決め無事合格できました。
海外大学院での博士号を目指しながらロケットエンジンに使う金属の研究をしていました。
ーハイタレント参画のきっかけを教えてください
東筑高校の同窓会で、代表の有吉さんと共同創業者の若山さんに偶然話しかけてもらったことが参画のきっかけです。大学院では博士号を目指していたものの思うように成果を出すことができず一旦研究から離れてみて、ビジネスの世界を経験をしてみたいと休学しました。ちょうど長期インターンを探していたことと、お二人の人柄や有吉さんの3度の起業経験に惹かれ参画を決めました。
ちなみに休学してからインターン開始までの一か月間はほぼ毎日引っ越しのバイトをしていたので、かなり体力がつきましたね笑。
ー荒巻さんの合言葉である「ピッと思いついたら、パッとやる」とは何ですか?
北の達人コーポレーションの社長、木下勝寿さんの言葉です。「気になるな」と思ったら、、思いついた瞬間にやる。というものです。とても気に入っているので、合言葉にしています。「ピッパの法則」で調べるとたくさんでてくると思います。
他にも好きな言葉はたくさんあるので一部紹介させてください(笑)。中田敦彦さんの「前言撤回」や山中教授が近畿大学の卒業スピーチで話していた「塞翁が馬」も好きです。興味があればYouTubeで見れます。
ーインターンを経てハイタレントに正社員として入社した理由を教えてください!
インターンとしての業務に没頭することができたからです。気がつけば一日中ハイタレントのことを考えていて、「こんなにも没頭しているもの=とてつもないチャンス」をみすみす逃す手はないと思いました。
また、ハイタレントで働くメンバーの存在も大きかったです。「社会をより良くしたい」という熱い気持ちを持った方が集まっているので、「仕事めちゃくちゃ頑張りたい」派の私にはマッチしているなと。最終的には、代表の有吉さんと上長の倉方さんについていきたいという気持ちでした。
ーハイタレントに入社するとき不安はありましたか?
不安はかなりありました。大学院を休学して、そのまま就職するだなんて到底考えてもいなかったので。親を含め、周りには「大学院は卒業した方がよくない?」と(今でも)よく言われます。もちろん大学院を卒業したほうが、後のキャリアにおいても幅が広がることは理解しています。
しかし、いま目の前にある「没頭できること」を捨ててまでキャリアの選択肢を広げる意味ってあるのかな?と思うのです。今目の前のチャンスを見捨てたら、将来また同じようなことが起きた時もチャンスを捨ててしまいそうな気がするのです。シンプルに目の前の「わくわく」を追い求め続け最速で成長していきたいというのが今の気持ちです。
ー実際にハイタレントで働いてみて良かったことを教えてください!
優秀な役員陣や主体性のある社員の方々と働けることや、自分の「思い」を提案して形にできるカルチャーがあることです。
社員全員が何かしらの意志を持っていて刺激になりますし、そのような人たちから毎日フィードバックをもらえるのでとてもありがたいです。
また、私が気づいたことを日々社内に発信し「思い」を提案すると、社員の方々はしっかりと受け止めて実現へ一緒に向かっていただけます。
このようなハイタレントの環境やカルチャーこそ働いてよかったなと感じます。
―最後に候補者の方へメッセージをお願いします!
どんなことでも良いので「より良くしたい」という熱い気持ちのある方に最適な会社だと思います。
スタートアップは働く「人」との相性が圧倒的に大事だと思います。「より良くしたい」という意志のある方や、「ハイタレントを一緒に創っていく」ことにワクワクしてくれる方をお待ちしています!
ーありがとうございました!