【縦型動画】発信プロジェクト<HITACHEER>主催・クリエイター講座2023が開講されました②
こんにちは!ひたち若者かがやき会議です!私たちの中心プロジェクトの一つ<発信プロジェクト・HITACHEER(ヒタチアー)>主催の、クリエイター講座が開講されました。今回は3回に分けて、その様子をレポートしていきたいと思います。
【クリエイター講座の目的】
・好きやチャレンジを届けるクリエーションに必要なスキルを習得できる
・同世代の仲間と、日立市の「非日常な空間」で楽しく交流できる
今年度はご要望の多かった「縦型動画」にフィーチャーし、TikTokをはじめとした制作プロセスや効果的な活用方法までを一緒に学んでいきます。縦型動画を活用して2024年の活動をもっと充実させたいと思う日立市在住・通勤通学の方12名に参加していただきました。
講師には、前回から引き続き、Tiktokerの茨城ギャルさんと、合同会社イナヅマ代表の早稲田隆司さんをお招きしました。
【第2回(2/3)講座概要】コンテンツ戦略とアイデンティティの構築
第2回は、前回の講義をもとに、改めて「なぜ動画を作りたい・発信したいのか」ということを深掘りしていきます。講師である合同会社イナヅマのブランディングの定義に基づき、「アートな部分をマーケティングする」ワークを行いました。
「あなたの中に眠る”自由になりたい”という欲求を使って、社会に対して何がアウトプットできるか?(アートをマーケティングする)」
「他人に求められようとして無理に成長しようとしていないか?(マーケティングを意識しすぎてアートがなくなっている)」
また、ChatGPTなどAIによる地方の働き方の変化にも言及します。
早稲田さんは、「これからは本質的な価値を生む現場こそが評価されていく時代になるので、自分のアートを大事にどんどん個のクリエーションをしていきましょう!」とお話し、参加者を鼓舞しました。
アートとマーケティングのバランスは大事だけど、最後は直感を信じて!…ということで、ここから先は自由時間で自分の動画制作を講師陣や仲間と会話しながら進めていきました。
「真似したいクリエイターはいるけど、それがなぜだかは分からない…」
「自分が動画制作を通して何を成し遂げたいのか、ふわっとしている」
「これから先、私は家族とどんな暮らしをしていきたいんでしょうか?」
出てくる質問は、動画編集や投稿の方法よりも、「なぜ・何を制作したいのか」という根本的な問題が多かったように感じます。漠然とした「動画を制作したい!」を深掘っていくと、自分そのものの解像度が上がる感覚を持てたのではないでしょうか。
余談ですが、今回のクリエイター講座には「LINE@オープンチャット」も活用しながら、意見交換を行っています。手を挙げるだけが主体性じゃない。意思疎通を図る方法は今やこんなにも溢れているのだから、このようなツールも使いながら「自分らしい方法」で表現をしています!
残る講座はあと1回!次回のレポートもお楽しみに!
【お問い合わせ】
本講座に関してご質問・ご興味(取材希望含む)などございましたら、日立市役所 生活環境部女性若者支援課にご連絡ください。
TEL:0294-26-0315
(IP電話:050-5528-4939※必ず「050」からダイヤルしてください)
FAX:0294-26-0317
メール:wakamono@city.hitachi.lg.jp
引き続き、ひたち若者かがやき会議の各種SNSのチェックをお願いします!
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