ちょっとしたきっかけで習慣化【読書編】
読書やストレッチ、今まで挑戦しながらもなかなか続けられなかったアレコレが気づいたら習慣になっていました。
あれ?なにかしたっけ?
きっかけは本当に些細なことで、ちょっと続くとそれが達成感に変わって今に至る感じです。
きっかけは『自分に自信をつける動画』
昔から読書が苦手です。
ただ、インターネットのニュース記事やブログなどは読むので、文章を読むのが嫌い…というよりは、一度閉じてしまうと開かなくなってそのまま。というのが正しいです。
「読書が苦手なねっこちゃんに!」
と比較的読みやすいおすすめの書籍をプレゼントしてくれた友人もいましたが、どれも少しずつ読んで最後まで読まずに途中で止まっています。
そんな私が最近は毎日少しずつですが、本を読んでます。
今読んでいるのは計6冊。
このきっかけとなったのがこちらの動画。
声優の福原安祥さんが紹介していた『自信のつけ方』という動画です。
こちらの動画のなかで「〇〇を大量に読め!」というお話があるのですが、そこで「Amazonプライム会員限定で無料で読める本がいっぱいあります」と聞いて、無知な私は「映画やアニメが見放題!だけじゃないのか!」とビックリ。
初月無料だし、無料期間に対象書籍を片っぱしから入れて読んでみるかー!
と軽い気持ちでアマプラ会員の仲間入りを果たしました。
電子書籍が向いていたことに気づく
読み始めてみると意外に苦にならないことに気づきました。
それどころか、気づくと電子書籍アプリを開いて購入した本を読んだり、関連書籍を探すようになっていました。
私の空き時間の使い方はもっぱらスマートフォン。
ニュースやブログ以外にもSNSやゲーム、動画視聴など、だいたいのことがそこで出来てしまっていました。
紙の本を読むとなると、まずそのスマートフォンの画面をオフにしてカバンにしまわなければいけません。
「今、いいところなのに…本はあとでもいいか」
と後回しにしたまま開かれない書籍がたくさんありました。
しかし、スマートフォンの中に本が入っていると『あとで』をずっと手元に置いておくことができます。
「ちょっとこの動画をみてから」
「気分転換にSNSを除いて」
と別のアプリに移っても、バックグラウンドには先ほどまで読んでいた本がそのページを開いたまま置いてあります。
読もうと思ってなくてもなんとなく電子書籍アプリに戻ってくるということもしばしば。
本を読むためにはスマホやテレビ、パソコンを消して"特別な時間”を作らなきゃ!と思っていましたが、スマホでの暇つぶしに組み込まれたことで読書がより身近になりました。
Kindleの達成率記録で読書が楽しく
私が使用しているはAmazonが提供している電子書籍サイトKindleのスマートフォン用アプリです。
アマプラ会員になったことと、以前電子コミックの試し読みで少しだけ利用したことがあったので、こちらを利用することにしました。
このKindleの2つの表示も読書を継続する助けとなっています。
ひとつは、それぞれの本が全体の何パーセント読み終えているかという表示。
もうひとつは、連続で何週・何日読んでいるのかという表示です。
(この時点で連続日数ゼロなのが恥ずかしいですが…/苦笑)
ちょっとしたことではありますが、この目に見える数字が達成感とモチベーションに繋がっています。
これについては『習慣が10割』(吉井雅之・著)という本でも『ゲーム感覚でやる―「攻略感」がモチベーションを生む』と述べられており、あ!私が感じてる感覚、コレだ!と納得しました。
Kindleの連続日数ゼロですし(笑)
毎日の習慣にはまだできていないので、偉そうなことはいえませんが、本を閉じてそのまま放置からたまに思い出して開くようになったのはかなりの進歩なので、『ゆる読書』これからも続けていきます。