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七夕の願い事を聞いてその場でイラスト化して実現を応援する「夏夢開き」を開催しました

台東区にある小野照崎神社にて2020年正月から実施しているイベント。参加者に七夕の願いごとを聞き、その願いごとが叶ったイラストを描かせていただくことで目標への解像度を上げてもらい、実現に一歩でも近づいていただくイベント。今回の「夏夢開き」で8回目の実施となり、たくさんの参加者のねがいごとを可視化しました。

ポスターデザイン:谷川 潤(たにじゅん) @uruoigeiso0601

夏夢開き2023
開催日時:7/2(日)、7/8日(土)の2日間(10:00〜15:30)
開催場所:小野照崎神社(台東区)
※参加無料、ボランティアで成り立っているイベントです

暑すぎず、雨もふらず、ちょうどよい天候でした



とうとうロゴが完成しました!

以前からこのイベントのロゴを検討されてましたが、とうとう完成し当日も大きな垂れ幕となってイベントを盛り上げてくれました。ロゴのデザインは安村シンさん(@shinworks_net)。イベントを実施しているテントもパキッとイベント仕様になりました。

テントに大きな垂れ幕を設置


いろんな願い事を描きました

自分が描き、写真撮らせていただいたものの一部を並べてみました。(数枚は娘ちゃん画)家族が健康で楽しくという願いから、世界平和を願うものまで幅広く。また小野照崎神社が芸能・芸術の神様であることから、役者さん、芸人さん、アーティストの方もおおく参加されていました。

ひとりひとり聞きながら可視化していきます
いろんなねがいごとを聞いて描きました
自己紹介パネルA4


こども絵師が本格稼働

前回のこどもの日イベントでもうちの子(小2)と別のメンバーの子(中1)が書き手として参加してくれてましたが、今回はしっかり1人で参加者の話をきき、助け合いながらも自分たちだけで完結していました。長い時間描き続けることや、素早くしあげることはまだまだ難しいですが、どんどんこのイベントにどっぷり浸かってきていて、すごく達成感がある表情をしていることが嬉しいです。

漢字も読み書きできるようになるとさらにレベルアップ


初参加の人をどんどん増やす

毎回参加者を募る際、初めて参加してくれる人枠を設けて、つながりが広がっていくようにしています。今回も2日間で全18人のグラフィッカーが参加してくれたのですが、うち7名は初参加の方々でした。話を聞きながら目の前で絵が完成していくことをとても喜んでくれるので、それを体験してほしいということもありますが、運営のグラフィッカー側のつながりがひろがっていくのもとても楽しいメリットです。北陸や福岡といった遠方から参加いただいたメンバーも数人いて、感謝です。

参加してくれた方々の自己紹介パネル


いろんな願いごと ✕ いろんな書き手

神社にくるのは赤ちゃんから高齢の方、海外の方とさまざま。願いごともいろいろあるものを、どう解釈して形に描くかも書き手によってさまざま。そこからどんなものがでてくるのかわからないところが面白いところだと思います。

星型シールを貼って装飾したりも
すごい楽しそうな夢です
独特な願い事、可視化するのも脳がふるえそう
抽象的なねがいごとも可視化
いろんなトンマナ、いろんな解釈


参加者は常に募集しています

ボランティアで成り立っているイベントですが、書き手として参加いただいた方からは毎回「自分もパワーをもらった」というような感想を頂きます。イベントのたびに初めて参加する人枠をもうけて、どんどん新しい人に参加してもらえたらと思っていますので、もし今後参加にご興味ある方がいらしたら、ぜひご連絡ください。

ぜひ!


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