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茨城の珈琲のある風景4選
『リンクトイン珈琲倶楽部』というグループでは、
運営をされている北村 直樹さんをはじめ、
毎日多くの方が、美味しそうな珈琲を
たくさん投稿なさっています!
私もLinkedIn上で、最近、いくつか投稿しました。
本記事では自分自身の復習も兼ねて、
最近、珈琲倶楽部に投稿した
「茨城の珈琲のある風景」を4つ、
記事を引用しながらまとめてみたいと思います。
トップバッター、1枚目の画像は、
何と「お寺」で出会った珈琲です!
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(ここから引用)
『お墓の横を通って、美味しい珈琲を…。
茨城県のひたちなか市にあります
『茶房不源庵』は、
お寺の境内にあるカフェです。
「え、ここを通っていくの…?!」
と思ってしまうような
お墓の間の小道を抜けて到着。
お寺でお抹茶などをいただくことは
よくあるかもしれません。
しかし、美味しい珈琲とスイーツを
いただけるところはあまりないかも…。
私がいただいたのは
『ブッダブレンド』と
『洋梨のタルト』でした。
甘さも苦さもちょうど良い…。
あえての暗めの照明。
水槽が目に優しい。
何とも落ち着く空間です。
『ブッダパフェ』もありました。
非常に気になりましたが、
ご飯を食べてほどもない時間でしたので
今回は自重しました。
ぜひ勇者の皆様は頼んでいただき、
ご報告をいただければ嬉しいです。
天上天下唯我独尊!という
気分になれるかもしれません。
あと、かわいい猫が時々
様子を伺いにやってきました。
猫好きの方にもオススメです。
不定休、営業日は不定なので、
お店の営業日を
ご確認の上でぜひどうぞ!』
(引用終わり)
ブッダパフェ、気になりますね…。
続いて2枚目は、
「お手洗いの場所がすぐにはわからない
落ち着いたブックカフェ」の
コーヒーゼリーになります。
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(ここから引用)
『こ、こんなところにお手洗いが…!?
と、ビックリしてしまうカフェです。
その名も『喫茶セインツ』!!
ブックカフェです。
店内はとても落ち着いた雰囲気…。
私は、コーヒーゼリーを注文しました。
来ましたよ、ワイングラスに入った
お洒落な逸品…。
自家製コーヒーゼリーは、
それはもう、一口食べれば
苦味と甘味のハレルヤ状態!
美味しい!
まるで聖人になったかのような、
晴れがましい気分になりました。
…え? お手洗いは
どこにあるのか、ですって?
色々と推理してみてください!
どうしても知りたい方は
いっそ、お店を訪れてみては…?
…きっと、心身ともにスッキリと
疑問も晴れるやに思います。
(もちろん、珈琲も美味しいですよ!)』
(引用終わり)
珈琲の美味しいお店は、
コーヒーゼリーも美味しいですよね!
3枚目に行きましょう。
こちらは「赤と黒」を
イメージして書いてみました。
ナポリタンと珈琲…!
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(ここから引用)
『スタンダール。1783〜1842年。
フランスの小説家で
『近代小説の開祖』とも呼ばれる。
代表作『赤と黒』では、
主人公のジュリアン・ソレルが、
ケチャップてんこ盛り、
紅色のナポリタンを食べ、その後で
おもむろに漆黒の珈琲を舌で転がして、
「…これが、人生だ」とつぶやく…
そんな話では、全くありません。
赤は軍隊の制服。
黒は僧侶の法服。
貧しい製材屋の末息子、ジュリアンが
英雄ナポリタン…じゃない
ナポレオンに憧れつつ
出世を目指して
聖職者、僧侶になるべく勉学に励む。
家庭教師先のマダムと仲良くなり、
さらに大貴族の秘書になって
そこの令嬢とも仲良くなり、
(モテすぎだろ…)
天に昇るが如く覇道を突き進む。しかし、
じきに革命騒ぎに巻き込まれていき、
ドロドロの愛憎劇の末に夢破れ、
最後は悲劇的な結末に…
という凄い小説、なのです。
サマセット・モームは
『世界の十大小説』に挙げている。
それはさておき、
珈琲に合う食事は何でしょうか?
…私は、ナポリタンを挙げたいのです。
まさに、赤と黒。
水戸市には、天に昇るが如き
タワーがあります。
水戸芸術館のタワーです。
うねうねタワー、と私は呼ぶ。
このうねうねの近くに
飲み屋街があるんですけれども、
その一隅にひっそりと
小粋なカッフェーがあるんですね。
その名も、ソトコーヒー!
『ミトでソト…? ソトの中に入る…?』
そんなわけのわからない
うねうねな気分で
店内に入った私の瞳に
飛び込んできたもの。
それが、ナポリタンだった。
ええ、即、注文しました。
もう、気分は、赤と黒…!
スタンダールというより
ハラヘッタンダール。
なんでしょうね、あの
ナポリタンを頼んだ時のワクワク感は。
ケチャップの赤ハネは
一発でスリーアウトチェンジです。
シャツに飛び跳ねないように
そうっと巻き巻きして口に入れると…
「うん、こういうのでいいんだよ、
こういうので!」
ジュリアン・ソレルならぬ
井之頭五郎、孤独のグルメのように
私は内心でつぶやくのでした。
な、何これ、美味しすぎるナポリタン。
粉チーズとタバスコで
味変、魔改造もカンタンダール…!
そこに現れる、漆黒の美味。
赤と黒とに追いかけ回される気持ち。
なぜか背徳的な錯覚に陥りました。
こんなに美味しくていいのか!
ケチャップな気分の
ドロドロの愛憎劇の中に
苦味の革命騒ぎが起こり、
私はまさに天にも昇る心地を
味わったのです。
皆様も、もしうねうねタワーの
水戸芸術館の近くに
いらっしゃった際には、
「ソトコーヒー」を選択肢の一つに。
…皆様の中でのベストな
「珈琲に合う食事」は何ですか?』
(引用終わり)
ナポリタンと珈琲の組み合わせは
もはや反則、革命級の美味しさですね!
最後の4枚目になります。
今度は「青と黒」です。
水平線を見ながら珈琲を…。
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(ここから引用)
『駅構内、なのに海鳥気分で珈琲を…!
SEA BIRDS CAFE。
直訳すれば、海鳥のカフェ。
シーバーズカフェ、です!
茨城県のJR日立駅(常磐線)は
海近くの高台に位置します。
東はすぐに太平洋。
本当にすぐなんですよ。
日立駅の駅舎は、その東に向かって
にょきっとガラス張りの駅舎が
突き出ていまして、
改札を出て海側に向かうと、
そのどんづまりの右奥に
カフェがあるんです。
そう、海鳥気分になれるカフェ、
噂のシーバーズカフェが…!
土日の日中はかなり混み合って、
満席になることもしばしばです。
訪れるならば混む時間を避けて
海が目の前のカウンター席を
オススメいたします。
目の前には海の上を走る
自動車道をたくさんの車が
走り去っていく…。
(この道は車で走っていても
とても楽しいです)
まっすぐに伸びる水平線が
とてものびやかで、すがすがしい…。
大海の青と珈琲の黒が
なんとも言えないコントラスト!
日立駅をご利用の際には
ぜひ立ち寄って
珈琲を味わってみてはいかがでしょう?』
(引用終わり)
いかがでしたか?
下部に、珈琲倶楽部の記事へのリンクと、
食べログへのリンクを貼っておきます。
よろしければ、ぜひ訪れてみてください!
本記事で紹介した、LinkedIn上のグループ、
北村 直樹さん運営の「リンクトイン珈琲倶楽部」の
元記事は以下の通りです。
食べログへのリンクも合わせて貼ります!
◆【お寺と珈琲 ~ブッダパフェ、気になり過ぎる~】↓
◆『茶房不源庵』
茨城県ひたちなか市館山9003↓
◆【本と聖者とコーヒーゼリー】↓
◆ブックカフェ 喫茶セインツ
茨城県石岡市府中1-8-28↓
◆【赤と黒】↓
◆ソト コーヒー
茨城県水戸市泉町3-2-26↓
◆【日立と海と珈琲と】↓
◆シーバーズカフェ
茨城県日立市旭町1-3-20↓
◎また、これら以外のお店をまとめた
記事はこちらを↓
『茨城~栃木、珈琲のある風景』
合わせてぜひどうぞ!
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