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「Inaoなリライト」その5 ~ダレーア Dahler 葉子 Yoko 🍷 さんの自己紹介文より~

LinkedInにご本人が書かれた自己紹介文を、
私なりに自由に解釈してリライトしてみる
『Inaoなリライト』という企画。
本記事で五人目の紹介になります。

ワインと言えば、この方!
ダレーア Dahler 葉子 Yoko 🍷 さんです。

素晴らしいワインをお勧めしていく記事を
皆様もお読みになったことが
あるのではないでしょうか?

解釈は受け手によって色々とあり得ますが、
その中で、あくまで「私(Inao)なりの解釈」にて
自由に書いていることをご容赦ください。

※SNSでの公開をOKしていただいた方の
リライト文のみ、紹介しております。

では、どうぞ!

(ここからリライト引用)

『一次産業。二次産業。三次産業。
…地理の授業で学んだこの用語を、
少し、思い出していただければ。

「ええっと、確か、各産業を区別して、
農林水産業、鉱工業、商業・サービス業、
などを表した言葉、でしょうか?」

その通り!
簡略化して言えば、生み出す、つくる、売る、
そんなイメージです。
ではもう一つ聞きます。「六次産業」とは?

「ろ、六次産業、ですか?
一気に次元が跳ね上がっていませんか…?」


はい、これは「掛け算」なんですね。
一次、掛ける二次、掛ける三次。
つまり「六」次産業!
…生み出す、つくる、売る、
すべてを手掛ける一貫した工程、および
それに従事することを指した用語です。

近年、この「六次産業」が日本でも
大きく発達してきていますよね。
自然から生み出すだけではない。
産出し、加工し、宣伝して、販売する。
実際に最初から生み出しているからこそ、
一番良い味わいにて消費者に提供できる…。

ワインの世界には
「ヴィニュロン」という言葉があるそうです。
恥ずかしながら、私はよく知らなかった。
ダレーア葉子さんの
自己紹介文を読んで、初めて知りました。

『ブドウ栽培からワインの醸造まで
一貫して手掛ける
ワイン生産者のことを指すフランス語』

生み出す、つくる、売る…!

私はいささか地理が好きなので、
「六次産業」という言葉を
真っ先に連想したのです。
同時に、ダレーアさんはまさに
「六次産業のひとつの体現者」では…
と思ったのです。

ダレーアさんは山梨県の生まれ。
ワイン県ですよね!
フランス人の方とご結婚。
ワインの本場のご出身です。
まさに、ザ・ワイン!
ご自身のお名前の横には、
「ワインの絵文字」が入っています。

そう、ダレーアさんは、ワイン輸入業
15年の実績をお持ちの大ベテラン
なんです。
2008年からは、フランスのヴィニュロンが
丹精込めて作ったワインを輸入されています。

でも、ただ仕入れて売るだけでは、ない。

ダレーアさんのご発信を
ご覧になった方はおわかりだと思うのですが、
一つ一つのワインに対する愛情と蘊蓄が凄い!
本当に、凄い!

「このワインは、このような
シチュエーションにぴったりですよ…」
「このような場面には、
このワインはいかがでしょう?」

そう、ダレーアさんの勧めるワインには、
「想いの掛け算」が施されているのです。

きっと、ダレーアさんの頭の中では、
ワインは瓶の形だけではない。
本場フランスの葡萄畑、樹々の間を吹き渡る風、
恵みを生み出す豊かな土壌、作り手さんの笑顔、
そういったイメージがたくさん、
色鮮やかに「醸造」されているはず…!

いや、それだけではないな。

「一次」と「二次」、「三次」に加えて
実際に飲んで、語って、楽しく味わう
そんな未来の「飲み手」の情景すら、
醸し出て掛け合わされているように
私には思われるのです。

…しかし、ダレーアさんのビジネスは、
決して順風満帆の連続ではありませんでした。

そう、例のコロナ禍…

飲食店は、物凄いダメージを受けましたよね。
当然、飲食店におけるワインの仕入れも
大ブレーキがかかってしまいます。
通常のワイン販売者であれば、
ここであきらめてしまっていたかもしれない。
廃業をしていたのかもしれない。

ダレーアさんは、考えた。

ワインを飲む人は誰だろう。
ステイホームだって?
でも、ワインは飲食店に限らず、
家庭でも飲んでいけるのでは?
特にLinkedInにはワイン愛好者が多いはず…!

この発想の切り替えが素晴らしい!と、
私は感嘆したのです。

通常のお店には売っていないような、
マニアックな産地のワインも
たくさん取り揃えているそうです。
フランスから直接仕入れているから、
お値段もとてもリーズナブル!

「今日はワイングラスを傾けながら一献、
じっくり語り合おうじゃないか…!」
「大事な今日のお料理に、気分に、
ぴったり合うようなワインはないかしら?」

そう思ったら、はい、ダレーアさん!

現在、千葉県の南房総での田舎暮らしですが、
ネットも通販体制も完備されています。
品質管理もばっちり!
現地から日本まで定温で輸入され、
東京都内の定温倉庫にて保管されて、
日本全国へと配送されていく。
都内の高級ホテルや飲食店、
ワインショップにも引く手あまたです。

フランスの日光を浴びて生まれた葡萄。
ヴィニュロンたちの手で美味しく変身。
それが日本のデローアさんに届き、
次はあなたのグラスへと旅をする…。

今日の大切な酒杯。

たくさんの想いが幾層にも掛け合わされた、
ダレーアさんのワインで決まりですね!』

(引用終わり)

いかがでしょうか?

『Inaoなリライト』
2024年2月29日までの「ゆる募」企画ですが、
おかげさまで応募していただいている方が
当初の予想以上に多くいらっしゃいます!

もう少しだけ、枠があります。

もしよろしければ、まずは
LinkedInの記事から詳細を確認した上で、
私までDMをいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

※フランスワインについては
こちらの記事もご参考まで↓

◆「Inaoなリライト」その1 砂押 美穂 さん

◆「Inaoなリライト」その2 金谷 武 さん

◆「Inaoなリライト」その3 宇野 恵美 (Satomi UNO) さん

◆「Inaoなリライト」その4 宮内 利亮 さん

※「Inaoなリライト」の手順は、至って簡単です。

①InaoにLinkedIn上でDMを送る
②Inaoがその方の「自己紹介欄」の文章を読む
③どんな方なのか、文章から想像(妄想)する
④Inaoなりに、自由に文章をリライトする
⑤DMにて返信されてくる


以上です。

特に「ZOOMで面談する」とか、
「何かを書いて提出しなければいけない」
とかは、全くありません。
気になった方は、
まずは詳細の書かれた下記の記事を↓

興味が出てきましたら、私にDMをお願いします!

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