「Inaoなリライト」その27 ～矢谷 直彦さんの自己紹介文より
LinkedInのプロフィールの自己紹介文を
私なりに自由に解釈してリライトする
「Inaoなリライト」！
今回紹介するのは矢谷 直彦さんです。
※SNSでの紹介に許可をいただいた
方のみ紹介しております。
…あれ、何だか、どこからか
大歓声が聞こえてきませんか？
「待ってました！」という熱気が
押し寄せてはきませんか？
本記事の下部には
熱闘のリング…じゃなかった
リンクを貼っております。
合わせて、ぜひどうぞ！
（ここからリライト引用）
『「や・だ・に…！ や・だ・に…！」
矢谷直彦さんからのリライトを
させていただくことになった時、
私の頭の中では、
光り輝くライトを浴びながら腕を回し、
『パワーホール』の勇壮な音楽と
ウワァァーッという「やだにコール」の
大歓声の中、颯爽とロープを越える
入場シーンが思い浮かびました。
パワーホールとは、
プロレスラー「長州力」さんの入場曲。
「…キレてないですよ？」
このネタでお馴染みの
「長州小力さん」の元ネタの方ですね。
すでに70歳を越え、今は愉快な動画を
発信したりしている長州力さんですが、
「昭和のプロレス」を代表する名レスラー！
猪木・長州・藤波・タイガーマスク時代に
小学生時代を過ごした矢谷さんは、
実は「プロレス好き」だそうです。
結婚披露宴では周囲の反対を押し切り、
オープニング、新郎新婦入場、お色直しで
「レスラーの入場曲」を使用。
余興のタッグマッチでは見事に勝利！
今でもプレゼンや提案の前には、時々、
入場曲を聴いてテンションを上げる…。
実は、矢谷さんのリライトをするにあたり、
私は何を「軸」にすべきか悩んでいました。
◆「マーケティング×営業」のプロ
◆LinkedInサウナ部の部長
◆文学部、アート部、LWC、関西タコス会
◆素敵なカフェなどのご紹介投稿
◆京丹後市でのイベント
とにかく、幅が広すぎるんですよ。
やはりサウナ部だから『ととのう』を
キーワードにするべきか…？
ですが私は、矢谷さんの「燃える闘魂」、
熱い情熱を感じ取っていた。
ただ『ととのう』だけでは書きたくなかった。
『みだれ』『さわぐ』からこその沈静。
動と静。情熱と冷静。攻撃と守備…。
その絶妙なバランスをこそ、表現したい。
プロレスラーは、相手の技を受け切り、
相手の持ち味を存分に発揮させた上で、
勝利のゴングを目指すそうですね。
ただ圧勝すれば良いわけではない。
相手の力を見極める「対話力」が大事。
自分を押し通せば良いわけではない！
『真のマーケティングは、顧客から出発する』
矢谷さんが好きなこの言葉の中に、
私は「プロレス魂」を感じたのです。
矢谷さんは一貫してマーケティング×営業に
携わってこられた方。
大手の通信販売会社にて
「ダイレクトマーケティング」に従事。
自社新規客獲得～育成、
LTVに基づくCRM戦略立案～PDCAを担当。
提案側へ転身して、ITソフト開発ベンダー、
外資系コンサルティング、
ビジネス系Webサイト構築事業支援会社へ。
2008年より大伸社に入社。
2017年2月より大伸社ディライトの執行役員、
「同領域」の統括責任者に…。
私の頭の中では、矢谷さんのキャリアが
なぜか「長州力」さんのキャリアに
かぶってしょうがなかった。
長州力さんもまた、一貫してレスリングに
携わってこられた方です。
全日本学生選手権で優勝、五輪に出場。
卒業後は大手のプロレス団体（新日）にて、
アントニオ猪木さんのパートナーなどに従事。
しかし「藤波、俺はお前のかませ犬じゃないぞ！」
という、いわゆる『かませ犬』発言で
正規軍に謀反、革命軍や維新軍を結成。
ジャパンプロレスを旗揚げし、
全日本プロレスへと主戦場を転身した。
（ここで相手の技を受け切る
「受け」のプロレスを体得したそうです）
新日本プロレス復帰後、現場監督に就任。
武藤敬司・蝶野正洋・橋本真也の
『闘魂三銃士』など、
後進の育成にも力を発揮する…。
そう、矢谷さんは「リキ・ラリアット」
「ハイスパート・レスリング」のような
怒涛の攻めのマーケティングもできれば、
「サソリ固め」のような
じっくり守りのマーケティングもできる。
「相手を育てる」マーケティングも…。
その根底にあるのはプロレスラーと同じく、
観客の反応、会場の雰囲気、つまり
「顧客」と「市場」の雰囲気を感じ取り、
何が求められているかを察して提案し、
体現していく姿勢ではないか？
顧客から、出発するスタンス…！
その己のアンテナを磨くため、
矢谷さんは積極的に外に飛び出します。
リング外に出ることもいとわない！
多くの団体のレスラー、じゃなかった
皆さんと直接に交流する。
中にはこもらない。まず、現場。
文学やアートに触れて、心を震わせる。
タコスを味わい、サウナで汗を流して、
「ととのう」ことを五感で体感。
素敵なカフェに足を運び、
『黒（い飲み物）のカリスマ』として
珈琲への造詣を深める…。
まさに「体験価値」ですよね！
リアルイベントを企画し、参加する。
レスラー同士がガッと組み合って
相手の力量を確認し合うかのように、
「ダイレクト」に感動を分かち合う…。
それだけではなく、自分の経験や感動を
積極的に紹介することにより、
後進を育てることにも余念がありません。
その姿は、「立てコラ！」「来いコラ！」
「立って来いコラ！」と、あえて壁になり、
次代の『闘魂三銃士』たちと渡り合った
長州力さんにも重なるのです。
サウナ部の部長として、
『名サウナ数え唄』を繰り広げる！
京丹後の出身として、
ローカルとローカルをつなげ、
グローバルな『新日本』を発見する！
仮に顔面を蹴られても屈しないような
不屈の行動力が、矢谷さんにはある。
キレはあるのに、情熱はキレさせない…。
『ビジネスでも
成果や効率性は(も)大切ですが、
その裏には人間関係や
コミュニケーションという根幹が
やっぱりあるわけで…。
集まったり交流したりすると、
新たな視点やアイデアを得たり、
他者の経験や知識を吸収し、
自身の視野を拡げるきっかけや
機会にもなる、と思うのです』
そう語る矢谷さんに、読者の皆様も
ぜひお会いしてみてはいかがでしょう？
『会ってみな、飛ぶぞ？』
きっとあなたの心の中で、
「矢谷革命」が起こる、と思いますよ！』
（引用終わり）
※長州力さんの名言にも出会って
フッ飛んでみたい方は、
「言葉のラリアット」の記事をぜひどうぞ↓
※記事を読むうちに、長州力さんの入場曲、
『パワーホール』が聴きたくなった方は
こちらからどうぞ↓
※SNSで紹介可の許可をいただいた
「Inaoなリライト」につきましては、
以下のnoteマガジンでバックナンバーを
読むことができます↓
砂押 美穂さん、金谷 武さん、
宇野 恵美 (Satomi UNO)さん、宮内 利亮さん、
ダレーア 葉子 🍷さん、緒方 きえ(Kie Ogata)✍さん、
渥美 幸大（Yukihiro Atsumi）さん、白井 由香さん、
若林由香 しあわせ社長さん、井口 大輔 a.k.a Diceさん、
塚本 智美さん、石森 宏茂さん、
小野寺 梨紗 リサッチさん、中島 伸二さん、
網野 光咲さん、水野 敬さん、
田中 伸生さん、Naho Takeshitaさん、
本津 大さん、真柄 敏也さん、
甲斐 かおりさん、笹井 じゅんこさん、
Atsushi Uenoさん、Madoka Yanagida(Sai)さん、
Muto 無藤 Tomoyasu 友康, BS, MSc, PhDさん、
横野 心一さん、矢谷 直彦さん、
貴重な機会をいただき、
ありがとうございました！
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