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対照的なコントラストで味わう3つの珈琲
北村 直樹 さんの「リンクトイン珈琲倶楽部」に
投稿した珈琲の記事を紹介していきます。
下部に記事やお店への
リンクを貼りますので、ぜひ!
1店目は、寿司と珈琲の
華麗なる競演から。
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(ここから引用)
『寿司と珈琲、この個性的な俳優同士は
良いコンビ、良い競演になるのでは…と
個人的に思っています。
どうぞ味を思い浮かべてください。
ネタ、シャリ、ワサビ、
ガリと醤油…。
うん、とても美味しいですよね!
ただその美味しさの「尖り」がゆえに
部分的に凸凹が出てしまうのは
致し方ないところがあります。
そこに、食後の珈琲です。
甘味も添えられていれば完璧。
お寿司の余韻を膨らませ、
さらに舞台の完成度を高めてくれる…。
私は水郷で名高い潮来(いたこ)にて、
このお寿司と珈琲の競演を
味わうことができました。
『寿司割烹 志んや』というお店です。
立派なカウンター、個室も完備。
お店のおすすめランチでは
ちらし寿司か握りかが選べます。
回らないお寿司が提供されますと
テンションが上がりますよね!
ランチにはデザートもついていた。
ひんやりとした大福。
甘味と一緒に食後の珈琲です。
お寿司の余韻の凸凹を補いつつも、
さらに際立たせるようなお味…。
これは良い珈琲だ。
白やかな大福、黒やかな珈琲。
甘味と苦味がランチの
フィナーレを締めくくり、
心の中で私は大喝采を送った。
アンコールを叫びたい気持ちを
ぐっと抑えて、お店を後にします。
水郷潮来の「志んや」劇場…。
再演に訪れる時が楽しみです!』
(引用終わり)
2店目は運動と休息、
アクティビティとリラクゼーションの
コントラストを味わえます。
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(ここから引用)
『砂沼は「さぬま」と読みます。
茨城県の下妻市(しもつまし)
にある大きな沼です。
下妻駅の近く、中心地にある。
一周、約6キロメートルです。
ランニングや犬の散歩には
ぴったりのスポット!
この砂沼は、農業用のため池です。
江戸時代に新田開発が奨励された際、
干拓されて新田となりました。
しかしその後、深刻な水不足に
なってしまったため、
周辺の農民によって
『砂沼復活』の請願が出されます。
これが聞き入れられて
再びため池となった…とのこと。
今でも砂沼下流域の水田の
灌漑に用いられている。
下妻を代表するスポットの一つ。
住民とともに過ごしてきた沼…。
以前は「砂沼サンビーチ」という
レジャープールもありましたが、
平成三十年に閉鎖しました。
この砂沼のほとりにあるのが
『砂沼庵』です。
サービスは抹茶が基本ですが、
訪れた際には温かい珈琲も
いただくことができました。
建物の中は沼を眺められる
和室仕立ての空間…。
ビスケットもついてきました。
砂沼の周りを歩いた後、
ホッと一息つくにはぴったり。
その居心地の良さに
ハマってしまうこと請け合いですよ!』
(引用終わり)
3店目では白と黒、
豆腐と珈琲のユニークな
組み合わせをどうぞ!
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(ここから引用)
『『とうふや たかはし』は文字通り
お豆腐屋さんが営むカフェです。
豆乳おからドーナツなどの
スイーツをはじめ、
湯豆腐定食、熟成がんも丼などの
お食事もしっかりいただけます。
茨城県の八千代町(やちよまち)。
筑波山から西に進んだところ。
幹線道路沿いから見る店舗は
いかにもお豆腐屋さん!という
建物ですが、
裏に回ると素晴らしい雰囲気の
カフェが忽然と現れる。
「豆腐と珈琲、白と黒…。
合わないのではないですか?」
いえ、そんなことはありません。
白に詳しいからこそ、
黒も分かる…というもの。
事実、私がいただいた
豆乳ウィンナー珈琲の
美味しかったこと!
まろやかなクリーム風の豆乳が、
ブラック珈琲とはまた異なる
柔らかな風味を出していました。
おからクッキーもサックサク。
「…合わないのではないですか?」
私にはもう、そんな意見は
てんで耳に入らなくなりました。
…なぜかって?
お豆腐屋さんのカフェだけに、
馬耳東風、なのです。』
(引用終わり)
それぞれの土地、それぞれのお店に応じた
個性が際立つお店ばかりです。
皆様もぜひご賞味ください!
【水郷潮来、志んや劇場】↓
◆寿司割烹 志んや
茨城県潮来市潮来5070
【砂沼を見ながらの珈琲にハマる】↓
◆砂沼庵
茨城県下妻市下妻丙175
【とうふやで豆乳ウィンナー珈琲!】↓
◆とうふや たかはし
茨城県結城郡八千代町芦ケ谷654-1
合わせてぜひどうぞ!
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