Ryoma Inose(猪瀬竜馬)さんの『言語化の構造化』の紹介
noteで興味深い記事を読みましたので
紹介したい、と思います!
Ryoma Inose (猪瀬竜馬)さんは
「amptalk」(アンプトーク)という会社の
CEOを務める方です。
LinkedInのプロフィールの「自己紹介」を
コピペしてみると、次の通り。
(ここから引用)
(引用終わり)
ペンシルバニア州でDX!
スペインでMBAを取得…!
そんな猪瀬さんがリリースした
「アンプトーク」とは、
いったいどんなサービスなのか?
会社のホームページから説明文を
一部だけ引用してみます。
(ここから引用)
(引用終わり)
商談の「データ」を活かして
セールスイネーブルメントを実現する…。
私の中からそんな声が聞こえましたので、
ちょっと検索してみました。
enablement
=「誰かが何かをできるようにする」
「何かを可能にする」プロセスのこと。
enでableなmentです。
つまり、セールスイネーブルメントとは、
営業で継続的に成果を上げることが
できるようにするための
総括的な取り組み。
スポット案件、一発キャラで終わらず、
リピート、永年ご愛顧をいただけるように
不断の強化や改善をしていく取り組み…。
いや、そういうものだけでは、ない。
最近は、同時に「セールステック」という
言葉も注目を集めています。
テック。テクノロジー。技術。
これは、ITなどの技術を活用して、
営業活動のブラッシュアップを図るものです。
アンプトークにおいては、
『商談データを書き起こし・
話者分離・解析して自動入力するサービス』
『チャットから相談データを
入力(更新)・出力するサービス』
などが受けられるらしいんです。
日々の『商談データ』を活用することで、
「顧客理解」「解約リスク検知」
「新人教育・トレーニング」
「商談準備・振り返り・工数削減」
「アポ獲得率向上」につながる…。
セールス(営業)において
テック(技術)を活用することで
イネーブルメント「できるように」なる…。
確かに、日々膨大に交わされている
商談、トーク、打ち合わせなどを
目に見える記録として残すことで、
『継続的に成果を上げる』
ヒントが見えてくるもの、ですよね!
見えない「想い」が
見えるように「言語化」される。
その過程こそに顧客のニーズや
販売する側の課題がひそんでいる。
このサービスの詳細は
アンプトークのホームページ上で
チェックをしていただく、として、
ここから、猪瀬さんのnote記事
『言語化の構造化』の本文を
かいつまんで紹介します。
note記事内の目次は、以下の通り。
(ここから引用)
(引用終わり)
猪瀬さんは、まず言語化を
4つのレベルに分けています。
◆レベル1:原始的:感嘆詞「ヤバい、すごい」
◆レベル2:形容的:形容詞「美味しい、面白い」
◆レベル3:修飾的:○○の点で活かせる・面白い
◆レべル4:分析的:比較して分析するとこうだ!
感情そのままのレベルの言語化から、
比較考察分析の言語化まで。
特にレベル4においては
「構造化」が不可欠だ、とのこと。
無秩序な情報を一定の要素に分解する。
このような構造化が進めば、
言語化のレベルも上がっていく。
ひいては、営業活動もやりやすくなる…。
ただ、何でもかんでも言語化できるか?
というと、そうでもないですよね。
例えば、一杯のワインやラーメン。
直感的で情報が少ない。ゆえに、
レベル2まではいきやすいが
レベル4までいこうとすると難しい。
『ら~めん再遊記』の芹沢達也さんクラスの
知識や構造化による分析が必要になる。
逆に、政治やビジネスなどはどうか?
論理的で情報も多い。ゆえに、
構造化・言語化され、分析がしやすい…。
というわけで、note記事の中では、
「レベル1・2からレベル3・4に
上げるために可能な言語化」が
列記されていました。
レベル1でお客さんに言ったところで
響かない、買ってくれない。
このようにレベル4の
言語化まで進めば、インサイト
(顧客自身も気付いていない深層心理)
に届いていくそうなんです。
では、このレベル4の言語化力を
つけていくためにはどうすればいいのか?
そこが知りたい、猪瀬さん!
…はい、それは、
猪瀬さんのnote記事原文にて、
お読みいただいたほうが良いでしょう。
下部のリンクから、ぜひどうぞ。
最後にまとめます。
本記事では猪瀬さんのnote記事、
『言語化の構造化』を紹介しました。
アンプトークや言語化の構造化が
気になった方は、猪瀬さんへ
アクセスしてみてはいかがでしょう?
※猪瀬さんのnote記事、
『言語化の構造化』
はこちらから飛べます↓
※『セールスイネーブルメント』
については、こちらの記事を
参考にして書きました↓
合わせてぜひどうぞ!