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カッと暑い日差しが照り付ける2023年夏!
茨城県西部、筑西市(下館)と桜川市にて
アツい志を持ったお二人
会食できましたので、ご報告します。

宮内 利亮 さんと 金谷 武 さんです。

宮内さんは「キャリア教育」などについて
日々アツく投稿を続けておられるお方。
「子どもが変わるためにはまず
大人が変わらなければ」という考えのもと、
着実に進む「キャリアのエキスパート」

金谷さんは現在「株式会社情熱」という
名前からしてアッツアツな会社で、
人材育成、複業人事や研修講師などで奮戦。
ちょっと前に関西にいたかと思うと
どこでもドアで茨城県に出現するお方。
「海千山千、キャリア掘り下げの鬼」

こんな凄まじいお二人に比べて、
何ともありきたりな普通のキャリアを持つ
私ではありましたが
(と言ったら二人にツッコミを受けました)
お二人に「知られざる茨城県西ツアー」
楽しんでいただけたようで良かったです。

本記事は、この旅路について。
お二人のリンクトインの自己紹介、
ヘッドラインを改めてご紹介しましょう!

(ここから引用)

宮内 利亮
「キャリア相談ならおまかせください!」
フリーキャリアコンサルタント/
キャリア教育オンラインサロン/
社外人事/キャリア人事ブログ/
hikarikata!代表
※繋がり申請大歓迎です!』

金谷 武
人材育成/キャリアコンサルタント/
複業人事/転職8社。
研修講師←人事部長←ぼっち人事
←事業統括←ウェディングプランナー
←広告営業←結婚式音響←舞台音響
←劇団主催←飲食。
人事7年、法人営業5年、個人営業2.5年。
教育、広告、ウェディング、
飲食、小売、舞台。』

https://www.linkedin.com/in/toshiakimiyauchi/

https://www.linkedin.com/in/takeshikanaya/

(引用終わり)

これを読んだだけで、
キャリコンのお二人に囲まれた私が
硬軟織り交ぜた柔軟なピッチングに翻弄、
キャリア、来歴を語ってしまう
展開が目に見えるようではないですか…!

ええ、私も二人の手の上で
つけていた仮面がどこかに吹っ飛び、
お釈迦様の手の上で暴れる孫悟空のように
語り過ぎてしまいました。

キャリコンのお二人、恐ろしい子…!
(『ガラスの仮面』の月影先生の口調で)

さて、そんな三者会食の舞台に選んだのは
「下館(しもだて)」という街。

しもだて。

この街は「商都」として有名な歴史がある。
「下館商人」と言えば名の知れた存在。
「関東の大阪」と呼ばれたほど!
(この呼び名、初めて知りましたが)

「結城紬」(ゆうきつむぎ)で有名な
結城市の東隣にあります。
ちょうど水戸、宇都宮、つくばの
中間のあたりだと思ってください。
つまりは「交通の要衝」

裕福な商人がたくさんいました。
その商人の館、いわゆる「商家」を
改築した小粋なお店がありましてね。
和風モダン、素晴らしい庭園!
江戸川乱歩や金田一少年が出てきそうな
大正の空気を味わえる洋室…!?

「ここなら目の肥えたお二人にも
満足していただけるのではないか…?」

そう願いつつ、私は
下館駅に金谷さんをお迎えに行きました。
宮内さんとはお店の駐車場で待ち合わせ。

しかしこのお店、実は隠れた人気店。
開店前に車が溢れていく!
まずい、つくばからいらっしゃるはずの
宮内さんの車を停める場所がなくなる…!
暑さのせいだけでなく、私の額に
冷たい汗が流れていきます。
単に汗かきなだけです

ぎりぎり何とかスペースを確保でき、
サプライズゲストとして召喚した
金谷さんと、宮内さんのご対面!

お二人はすでにお知り合い、
何度か会食もされているとのこと。
アスファルトに顔をめりこませるほどの
驚愕リアクションは生まれませんでしたが、
まずまずファーストインプレッションは
成功かな、と思いました。

お店の雰囲気、ランチに
全く問題ないことはすでに調査済みです。
食後には二階の洋室にもご案内。
乱歩な気分を存分に味わっていただきました。

さて、ここから二次会の提案。

金谷さんはコンクリートジャングル、
「24時間眠れない大都会」東京から
いらっしゃっているわけですから、
風光明媚な大自然がいいのではないか…と
思ったわけです。

そこで河岸を変え、食後のお茶会に
選びましたのが、池(沼)のほとりの
とある桜川市の小粋な洋食屋さん。
このお店には半個室的な席があります。
中年が三人でスイーツを食べても、
全く問題がない(はず)。
窓から池(沼)も見える…!

桜川市は筑西市(下館)の東隣。
「西の吉野、東の桜川」と並び称される
桜の名所でもあります。
(この呼び名、初めて知りましたが)

「うん、商都からの、池(沼)。
こういうのでいいんだよ、こういうので」
『孤独のグルメ』の五郎さんのように
自分勝手に自己満足しながら
お二人をお連れした次第です。

宮内さんも金谷さんも、私の小説、
『凸凹バラ姉弟 ミシェルとランプ』
熟読していただいており、
何とご感想まで寄せていただけました!
宮内さんの記事から一部、引用します。

(ここから引用)

『「ミシェルとランプ」が
めちゃくちゃ面白かった。
キャリアというテーマを取り入れながら、
ここまで楽しませ、興奮させ、学ばせ、
考えさせて感動させることができる力に、
スゴイな~スゴイな~の連続。
発見に次ぐ発見を仕掛けて暴いてくれるし、
いい感じのタイミングで
ハラハラさせてくれる。
心地のいい展開で、言葉の使い方も秀逸。

(中略)

ミシェルとランプを読んで、改めて
「ストーリーの力はすごい」と思うし、
「ストーリーにできる力はすごい」

と思いました。

物語になると、とたんに興味が
湧いてくるのは僕だけじゃないはず。
子供たちに
キャリア教育をしようとした時に、
ストーリーの力はとても生きてくるはず。
子供たちにも読んでほしいし、
キャリアにモヤモヤする大人たちも読んで
勇気や自己理解のきっかけを
もらってほしいと思いました。

次回作に超期待!!』

(引用終わり)

涙が出そうなほど嬉しいご感想!
ぜひ次回作にも超期待していただければ…。

お茶が終わった後、フィナーレを飾る
「雨引観音」へと向かいました。
沼から抜け出し、山へと登る!
『天空の城ラピュタ』でも使われた
「下から上へ」の法則です。

ここはアジサイが有名なお寺なのですが、
その時期を外しても、雰囲気がいい。
特に山の上からの眺望は、絶景の一言!
関東平野を目の前にひろびろと味わえて、
どこから軍勢が襲ってきてもすぐわかる。

(気分は中世の武士のお館様です)

「考えるな、感じろ!」的な
場所でもありますので、ぜひ、
下の画像にて心情をご想像ください。
クジャクやヤギに出会えたことだけ、
書き残しておきます。
(注:アジサイの画像は、私が
梅雨の時期に撮ったもの)

本記事では、お二人との三者会談、
暑い夏の日のアッツアツアー
ほんの一部だけをご紹介しました。

引き続きどうぞ
宜しくお願い申し上げます!

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