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私の働くモチベーションは「あんころもち」です。

本記事は LinkedIn News編集部(日本)
お題を噂で聞き、
勝手に乗っかって書いたものです。

あんころもち。

…美味しいですよね!
名前もなんだか、微笑ましい。
あんもち、ではない。
あんころもちです。ころ、がいい。

もちろん(もちだけに)
これはただの語呂合わせなのですが、
真面目に説明したい、と思います。

「あん」は、案、です。アイディア。
「ころ」は、頃、です。タイミング。
「もち」はもちろん、モチベーション。


要するに
「アイディア」を「タイミング」良く出して
それがぴたりとマッチすることが、
私の働く「モチベーション」になっています。

アイディアは、自分で考えたり
他人の意見を参考にしたり…と色々ですが、
とにかく「何かを発想し、思いついて、
他の方にわかるように提案すること」と
言いかえてもいい、と思います。

私は(もしかしたらバレているかもですが)
何かを色々と考えるのが、好きです。
小説などに書いてみたこともあります。
それを書いたり図にしたりして
どなたかに「みせる」のが、好きなのです。


ただし、ここで難しいことがあるのですが、

タイミングを間違えると
そのアイディアが死蔵されてしまうこと。
時には、拒否すらされてしまうこと。

どんなにいい「あん」でも、
味付けを間違えると美味しくないですよね。
人には好みもある。
ましてやお腹いっぱいの時に勧めても
「いえ、けっこうです」と
すげなく言われてしまうもの。

しかし例えば
蕎麦、そばなどしょっぱめのものを
食べた後、蕎麦湯まで飲んで
「ふう、一息、満足だ。ただ何となく
締めにもう一口、何か、何かが欲しい…」
と思っている時に、

そっと「あんころもち」と「熱いお茶」が
出てきたらどうでしょう?

私は、それだけでこの店をブックマーク、
リピーターになる決心を固めますね。

そうなんです、アイディアは、
提供するタイミングが大事
、なんです。

…私はそのことを、ついつい
忘れがちになります。これは反省です。

先日も、少々、あまり良くないタイミングで
アイディアを(得意げに)披露してしまい、
お叱りを受けてしまったことがある(仕事上で)。

かと思えば、私にとっては
そんなに苦ではない、通常のことを
何気なく提案してみたら、
その相手にとっては、とてもタイムリーで
悩んでおられることだったようで、
お喜びを頂いたことも、ある。

ここでいうタイミングとは、ころ(頃)とは、
「自分のタイミングと、
相手のタイミングを合致させる」
ことです。

それがぴたりとはまった時、
とてもいい出会いが待っています。
それはあたかも、甘いあんころもちには
ほろ苦く熱いお茶が「ナイスコンビ」、
ぴたりとはまるようなもの、なのです。

そのようなぴたりが決まった時、
私は「もち」、
つまり、モチベーションを感じます。
また頑張ろうと、思ってしまうのです。

…ただし、あくまでこれは
「私の」働くモチベーション(の一つ)です。

この世の中、約八十億とも呼ばれる人口がおり、
それぞれモチベーションは、千差万別。

中には、あんころもちは苦手、という
人もいるのではないでしょうか?
そもそも「あん」が嫌い、とか。
「あん」って何ですか?という
食習慣が違う場所だって、あるでしょう。

揚げもち。
きな粉もち。
いそべもち。
大根おろしをかけたもち。…

もちは千差万別、色々ですよね。
もしかしたら「焼きもち」こそが
モチベーション、という人もいるかもしれない。

「でも、私には、もちが、ないんです。
そもそも腹持ちはいいけれど、
のどにつまると危険だし、
歯にくっつくし、作るのが面倒だし…」

そうおっしゃる方も、いるかもしれない。

ただ、そういう方は
「自分なりの」もちの作り方に気づいていないだけ、
だとも思うのです。

もちは、お米から、作れます。

昔は「きね」と「うす」で
クールにポコポコついて
やっちまったなあ、というぐらい
頑張らないと作れなかったかもしれませんが、

いまは、性能の良い
「炊飯器」で、もちをつくることもできます。

意外と、身近なことから作れる。もち。
つまり、モチベーション。
皆様が好む「もち」は、何ですか?
皆様自身なりの「もち」は、何でしょうか?


最後に、まとめます。

本記事では「私の働くモチベーション」という
お題を元に『あんころもち』の比喩を使って、
「アイディア」と「タイミング」が
わたしの「モチ」だと書きました。

あくまで参考ながら、炊飯器でもちをつくる
方法へのリンクを貼りますので、ぜひ。

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