「子ども向けの実用書」ですが…。
旺文社から出ている
『学校で教えてくれない大切なこと』
というシリーズがあります。
本記事ではこのシリーズの紹介をします。
子ども向け、と銘打っていますが、
大人が読んでもかなり面白い!と思います。
本記事執筆時、47冊のラインナップです。
扱っているテーマ、なんか凄くないですか?
読者の皆様が気になるタイトルは?
つい読んでみたくなるものは?
(ちなみに2023年の売上ナンバーワンは
8冊目の『時間の使い方』とのこと)
…中年世代の私から言えば、
子ども向けの学習漫画、と言えば
学研まんがの『〇〇のひみつ』が
思い浮かぶところですけれども、
さすがに「整理整頓のひみつ」
「友だち関係のひみつ」などは
なかったなあ…と思うのです。
このうち、シリーズ2冊目の
『友だち関係 ~自分と仲良く~』の
紹介文を引用してみましょうか。
(ここから引用)
(引用終わり)
このシリーズの凄いところは、
ほぼマンガで構成されているところです。
小難しい説明はあまりない。
それでいてけっこう深い内容を扱う…。
友だち関係、とタイトルについていますが、
「~自分と仲良く~」がサブタイトルです。
そう、単純な友だちとの関係だけではない。
表層的なハウツー本ではないんです。
友だちとの関係、つまり
「外」の関係のあれこれを通して、
自分の心の「中の」気持ちを
明らかにしていくことこそを勧めている。
自分の心の中の凸凹を知ることで
相手の凸凹を「結果的に」
理解できていく…。うん、深いですね。
「編集担当者の声」はこちら。
(ここから引用)
(引用終わり)
この文章内の『子ども』を
『新入社員』に仮に置き換えてみましょう。
(ここから置き換え引用)
(引用終わり)
…意外としっくりくる、かも?
人間、子どもの頃だけではなく、
大人になっても(大人だからこそ?)
人間関係には悩むものですから…。
最後にまとめます。本記事では、
『学校で教えてくれない大切なことシリーズ』
を紹介してみました。
子ども向けの本を、大人が読んだっていい。
人生百年時代、生涯学習の時代ですから。
特に、新入社員の方はそろそろ
心の疲れがたまっている頃かもしれない。
ぜひ、書店などでぺらりと
覗いてみてはいかがでしょう?
※アメリカ暮らしnoteさんの記事もぜひ↓
※旺文社の、このシリーズの
オフィシャルサイトはこちら↓
※旺文社の
『学校では教えてくれない大切なこと(2)
友だち関係(自分と仲良く)』
の紹介ページはこちらから↓
※Amazonのページはこちら↓
合わせてぜひどうぞ!