
せんのみなとのキャリアツーリズムアットホーム中間報告
自宅で受けられるキャリアツーリズム!
『せんのみなと』の
高崎 澄香 さん、長嶺 将也 さんの
「キャリアツーリズムアットホーム」という
サービスを受けています。
本記事では、その受けている私なりの感想を交え、
このサービスを皆様にご紹介します。
STEP12から成るサービスです。
その概要は、本記事の一番下にある画像をクリックして
専用ページで確認していただければですが、
いや、もう、まさに「旅」ですよ、旅。
ツーリズム。キャリアの!
…え、ちょっと何を言っているかわからない?
うーん、まさに「旅」としか
言いようがないのですが、それを頑張って
言語化、見える化していこうと思います。
まず、STEP1では、
自分にとって何が「楽」なのか、
つまり、本来の自分はどんな性格なのか、
再確認をしていきました。
いわゆる「性格診断」ですね。
「ありの~ままの~」とアナ雪か松たか子さんか、
そんなフレーズが頭の中にあふれてきました。
いささか迂遠に感じるかもですが、
よくよく考えると、私たち人間は
色々な「仮面」をかぶって生きていますよね。
しがらみの中で、生きています。
その中で「演技」「装う」「身につける」
そういうことも多かったのでは?
その仮面やしがらみを外してみて、
本来の自分、ありのままは、どんな人間なのか?
それを探るのが、このSTEP1。
具体的には「性格診断」を行います。
心理学者ユングが発案し、
小説家コンビが自分の小説のキャラの
性格判断をするために改良した、
『無料性格診断テスト/16Personalities』
というものを。
これは皆様も受けた方が
いらっしゃるのではないでしょうか?
「なんだ、それなら自分で受ければいいじゃない。
ネット上だと、無料で受けられるし。
別にツーリズムしなくても…」
そう、思いましたか?
いやいや、そうじゃないんだな。
このSTEP1では、自分なりに受けてみた上で、
オンライン面談により、また異なる対話法にて
さらに性格診断をして頂けるのです。
これにより、自分だけで受けた性格(診断)と、
お二人が判断した性格(診断)、二重で出てくる。
その違い、一致、そういうものを踏まえて、
じゃあ自分はどんな性格なのかが、わかる。
ちなみに、私は
◆自分だけで診断した時は「ENFP」
◆面談を通して確認すると「ENFJ」
というタイプでした。
直訳・意訳すると
◆ENFP=広報運動家(キャンペーン担当者)
「情熱的で判断力がありかつ社交的な自由人」
◆ENFJ=主人公
「カリスマ性があり人々を励ますリーダー」
だそうです。
これが本来の自分の性格(と思われる)。
…ほ、ほんとかいな。
自由人というものはともかく、
カリスマやリーダーがある、と聞くと
「いやいやそんなことはないですよ」と
言いたくなったのですが、
「でも実は、このタイプにも弱みがあって、
『非情な決断』などができにくいんです」
と高崎さんに言われ、腑に落ちました。
ああ、確かに私、人の気持ちを考え過ぎて
厳然たる判断、緊急時の決断とかは
しにくいかも…。
それぞれの性格の強みも弱みも、わかる。
これがSTEP1。
STEP2では、それを踏まえて、
「自分史」を作っていきました。
各年齢別に、0~100で充実度などを得点化し、
その時に何があったのか、どう感じたのかを
全部書き出していく。
スプレッドシート上、いわゆる表計算シートに
書いていくわけですから、
得点がすぐにグラフ化されるのです。
ですので、人生の上がり下がりが、一目瞭然。
私で言えば、高1、新卒時、30歳~の
三つの時が「不調」であることがわかりました。
高1の時は、小規模中学校から急に
大規模高校に進学したのでカルチャーショック、
新卒時は、学生時と業務とのギャップ、
30歳~からは、東日本大震災もあり、
公私ともに激動で安定しなかった…。
そんなことを、思い出せたのです。
しかもそれを文字化して「物語」にできる。
日々のあれこれで忘れていたことが
掘り起こされ、STEP1の性格診断と相まって
「自分」がわかってくる…!?
はい、それを踏まえての
STEP3です。
今度は、本来の自分、ではなくて、
「生き残る(社会で生活していく)中で
後天的に身につけた(と思われる)もの」を
明らかにしていきます。
STEP1とSTEP2があるからこそ、
このワークが活きてくる!
要は、本来の自分を偽って(脇に置いておいて)、
無理してないっすかね?ということですね。
ここでは『ストレングスファインダー』という
「才能診断」ツールを使用します。
これまた、読者の皆様は
実施してみた方がいるかもしれません。
私は、名前だけは聞いたことがありましたが、
実際に実施するのは初めてでした。その結果。
≪得意≫
「着想」「収集心」「ポジティブ」
「調和性」「分析思考」
≪不得意≫
「最上志向」「指令性」「信念」
「自我」「運命思考」
を自分で書き出し、その資質を選んだ
理由とエピソードを書き出しました。
かいつまんでここで書きますと、
「自由に選択して発想できて、
一芸に秀でているが全体としては調和している」
『梁山泊』のような自由闊達な組織が良く、
「全員同じ信念の下、高圧的な命令の中で
何も考えず運命を信じて機械的に行動する」
『独裁政権』のような組織は
ちょっと苦手なのかな、と感じました。
STEP2での自分史とからめ、
その結果は、かなり自分の中でも
納得のいく、うなずける部分でした。
以上、STEP3のストレングスファインダーを
書き出したところまでが、現状です。
2023年3月17日現在。
これから次のSTEPでは
「大事・価値観を言葉にする」
「キャリア理論を学ぶ」など。
そしてスキル分析、キャリアデザインに進み
最後には「目に見える成果物」として
「自分なりのパンフレット」が作成される!
最後に、まとめます。
本記事では、せんのみなとの
「キャリアツーリズムアットホーム」を
実際に受けてみた感想、中間報告、
そのSTEP1~3の紹介を書いてみました。
「…なんか迂遠、遠回りではないか?」
そう思いましたか?
さっさと次の舞台を考えたほうがいいのでは、と。
しかし受けている私から言わせれば、
「遠回りに見えて実は近道」だ、と思うのです。
もし、仮にすぐどこかの企業にオファーしたり
起業したりしたところで、働くのは自分。
その自分がわからないまま、無理やり相手の
凸凹に合わせて自分をあてはめても、
どこかで無理が生じていく、と思いますので…。
(それは相手にもけっこう失礼ですし…。
おっと、これはENFJ的な発想のようですね)
◆『キャリアツーリズムアットホーム』↓
興味の出てきた方は、ぜひ
(受ける受けないは置いておいて、まずは)
上記のリンクから、実際のサービスの概要を
のぞいてみると面白い、と思います!!
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