見出し画像

「ダークな気分を2秒で切り替える方法」ヒスイが教えます!

じぶんに絶望した時、どうしますか?

今日は「ダークな気分を2秒で切り替える方法」について書きます。
結論は
「まず立て、そこから4メートル歩け!」です(笑)

説明が要りますね(笑)
ええと。頭の中に嫌な事、ストレス源になりそうなことが浮かんだら、
しゅたっと立ち上がって、歩くのです。

……うん。まだ説明が要りますね(笑)。


先日から、同居人・ケロリンが、ちょいとヘコんでおります。
ケロという男は、気分の上下がほとんどなく、
だいたいの問題を『ミカンの皮は上からむくか下からか、どう思う?』
くらいにしか思わないのですが(笑)、
今回は、考え込んでいる。

詳細は明日話しますが(笑)
けっこう本人にとっては
『俺のやったことが、間違っていたから
この問題が起きたんじゃないか?』
と感じているようです……。


そんな絶望のさなかで、ケロリンはどう対処するか。


まず、立ち上がるんです。


メンタル的な比喩じゃありません。
物理的に、立ち上がるんです(笑)。
そして歩く。
家じゅうをうろうろ歩き回り、
ベランダに出てみたり、
洗濯ものをしまったりする。

そのあとまた、部屋にこもって作業をして
しばらくしたら出かける。
買物に行く、新聞を捨てに行く、コンビニに行く。
ヒスイがついて行くこともありますが、
一人で行くこともある。

頭の中に、嫌なことや、ストレス源になりそうなことが浮かんだら、
しゅたっと立ち上がって歩くのです。
ケロに言わせると、
『問題の根本的な解決にはならないが、
俺の気分はすっきりする』そうです。さすがだ(笑)。


<゜)))彡 <゜)))彡 <゜)))彡

この世には自分ではコントロールできず、絶望させられることがたくさんあります。
たとえばヒスイで言うなら、
『文章でもう一つ、賞が欲しいが
毎月出していても、当たらん』
が、コントロール不能な絶望です。

だから
『賞に当たらん』
『先月も当たらんかった』
『来月も当たらんかもしれん』
『ヒスイは当たらなかったのに、××の野郎は当たりやがった』(笑)
『××の書いたものより、ヒスイのほうが良かったはずだ』
『○○コンテストの締め切りまで、あと3日しかない』

などと考えます。こういう黒雲が浮かんだら、
その瞬間に、体を動かしちゃうといいんだそうです(ケロリン談(笑))。

立ち上がる。
伸びをする。
コーヒーを入れに行く。
手元のゴミを捨てる。

なんでもいい。
とにかく体を動かしてしまうのです。
人間とは素直なもので、
立ち上がると、意識は『体を動かす』という指令に集中します。
それで黒い雲が、いったんどこかへ行くわけですね。
問題はなくなりませんよ(笑)
それでも、いったん意識の外へ問題が移動するのです。

これだけで、短期間ですが絶望を忘れることができます。
絶望を忘れると気持ちが軽くなります。
るんたったー! などと言いながらコンビニで
期間限定ハーゲンダッツなどを買い、
るんたったー! といいながら、家でバリバリと食べ、
あらためて問題を考える。

すると、今できることが浮かんでくるんです。
先のヒスイの例で行くと
数々のどーしよーもできない問題のなかで
『○○コンテストの締め切りまで、あと3日』
だけが、ヒスイ自身のコントロールできる問題です。

これを、やる。

書いてもいい、書かなくてもいい。
書くか書かないかを決めることができるし、
書くと決めたら大急ぎでやらないと間に合わない(笑)
なにしろ予定を組んで、スケジュール通りに書くって事が
ゆめゆめ できない女ですから(笑)

やると決めたら、ぶああああっと書く。
大前提として時間が足りませんから
仕事と並行して、一気呵成に書く(笑)

書く=自分でコントロールできる問題に意識が集中した瞬間から
ヒスイを苦しめていた問題は、
とりあえず無くなるのです。

もちろん、すべての問題がこの方法で解決するわけではありません。
でも解決できそうな気分になれます。
ケロリンやヒスイみたいなタイプは、
まあご飯でも食べてから、また動こうかっていう気持ちになるのです。


問題を抱えているときは、
頭の中をそれ一色にしてしまうのが、一番きついと思います。
体を動かすことで、問題から意識を引きはがし、
視点を変える
自分のできることだけをやって無力感を薄める
というサイドステップみたいな方法も、おすすめです。

もし、いま困った問題で頭がいっぱいであるという人は
ぜひぜひ一度お試しください。
べつにお金もかかりませんし、特別な器具もいりません。
時間すらかからない(笑)

あ、お部屋の中が散らかっている人は、頭上および足元にご注意ください。
えーと。さっきね。
ケロの部屋から、どんがらがっしゃっしゃーん!! という
すごい音が聞こえたんだけど。
ヒスイはコーヒーブレイク中なので
もちろん助けに行きません(笑)。


絶望の濃厚な闇にからめとられそうになったら、
ぜひこの呪文を唱えてみて下さい。

「立ち上がれ、4メートル歩け!」
です(笑)。


あっ。この呪文は無料ですが(笑)
心の中だけでいいですから、ヒスイに愛情の投げ銭しておいてください笑。

『そらよっ、ヒスイ!
愛だ! 受け取れ!!』ってね。


おありがとうござーい(笑)。

ヘッダーはUnsplashAshley Smithが撮影した写真

いいなと思ったら応援しよう!

ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
ヒスイをサポートしよう、と思ってくださってありがとうございます。 サポートしていただいたご支援は、そのままnoteでの作品購入やサポートにまわします。 ヒスイに愛と支援をくださるなら。純粋に。うれしい💛

この記事が参加している募集