思いの丈ー自己紹介に代えてー
はじめまして。水上 翡翠(みなかみ ひすい)と申します。特に何でもない日曜日。ずっと気になっていたnoteというものを始めてみようと思い、アカウントを作りました。
郷に入っては郷に従え、このnote開始記念日に、まずは自己紹介を書いてみようとしましたが…自己紹介は苦手です。その代わり、始めたきっかけをお伝えすることでご容赦ください。
noteを始めたきっかけ
水上 翡翠。独身アラサー社会人。
私は多分、少しばかり記憶力が良い。職業、誕生日、食べ物の好き嫌い、好きな芸能人など、一度聞いた話に散りばめられた情報は何となく覚えていることが多い。
あとは何気なく交わした雑談のことなんかも断片的に記憶に残っている。友達からは「よくそんな昔の話覚えてるね」と言われることも多々。
ただ、それ故に困ることもある。アラサーともなれば、それなりに心に傷を負ってきている。過去の失敗、苛立ち、苦しかったこと、恥ずかしかったこと。それらの記憶がひょっこりやってきて私を嘲笑う。もう20年くらい経っている小学生時代のことすらも、何かの拍子に発作のように思い出す。
忘れたいのに。鍵をかけて閉じ込めておきたいのに。自分が情けなくて逃げ出したくなる。ずっと悩んできた。
「悩んでいるだけじゃなくて、何か行動に移そう」
そうして行き着いたのが「敢えて記録する」という方法だった。閉じ込めておけないなら思い切って空へ飛ばしてしまおう、そう考えたのだ。
辛いエピソードにだって学ぶことや気づきはあるかもしれないし、冷静に考えれば笑い飛ばせることだってあるかもしれない。それに、もし私の文章を読んでくすりと笑ってくれたり、共感してくれたりする人がいたら嬉しいし幸せなことだ。
だからnoteを始めた。鍵を開けて、今ここから。
noteで書きたいこと
何かの偶然で私の記事を読んでくださったあなたと、思い出しモヤッとやイラッとに苦しむ私とが、少しでも楽な気持ちになれるように。アラサーの私がちょっと凹んだエピソードをもとにした、読後感の良い話を書きたいと考えています。
あとは、気紛れにお気に入りの音楽や本などの話も書くかもしれません。
おまけ
翡翠という名は、本名にも色を表す漢字が入っていることに由来します。
「私なんだけど、私とは違う色を出したい」
そんな考えから「翡翠色」に行き着きました(水上は翡翠の字面が強めなので、少なめの画数が良いかと思い適当に選んだだけ)。
あくまで私にとっての息抜きですので、気の赴くままに書いては空へ飛ばしていきます。もしもこのような拙文を読んでくださる方がいたらこんなに嬉しいことはありません。どうかあたたかく見守ってくだされば幸いです。よろしくお願いいたします。