生きていればいいこともある
本業はキャリアカウンセラーですが、カミングアウトすると、私は物心ついたころから「死後の世界」が気になって堪らなかった霊感少女です。
おそらく、6歳の時に、大好きだった祖父を亡くし、霊を見てしまった原体験が、40歳を過ぎた今も残っている、”不思議少女”だからかもしれません。
ARCA®という非営利団体を細々と経営してはおりますが、基本的にビジネス領域と、大学領域、福祉・保育・教育・療育のあたりをウロウロしていますので、「生と死」には、いろいろな場面で遭遇します。
医者ではありませんが、産業カウンセラー資格と心理カウンセラー資格を有する程度には、メンタルヘルス関連の専門家でもあります。機能不全家族への介入コンサルは、チームでならば一応可能です。
ですから、、、あちらこちらで講座・講習・講演・カウンセリング、メンタリング、コーチなど「よろず相談」できてしまうわけですが、コロナパンデミックによっても、様々に行動が制約され、これまでになく面倒な事態に巻き込まれたりもしてきました。最近は著述活動に力を入れています。
命があるだけ儲けもの。
心からそう思います。でも、簡単に発していい言葉でもありません。
生きたくても生きることが出来なかった人がいます。
生きるために誰かを殺してしまう人もいます。自らの命を絶ってしまう人もいます。
自ら進んで殺されたいと願う人はいません。
でも、「死」はいつでも隣り合わせです。
女性と若者の自殺が途方もなく増えているし、世界平和を心から願い続けてきた一市民としては、祈ること以外にできることがなくなるレベルに最善を尽くしてきて燃え尽きたりもしました。
本当に未来に絶望しかないと感じてきましたが、せめて我が子がイキル半径5メートルの安全は守られるようにと、あれこれ動き回っています(オンラインにて)。
未来のためにできること、まだまだたくさんあると思っています。
※桜の写真も、実は10年前のもの。明けない夜は無い。花が毎年咲いてくれるように、生きててくれればそれだけで嬉しいです!!