#31 人生の衣替えについて
Hisaと申します。
31記事目!本日も書いていこうと思います。
衣替えの季節
5月もそろそろ終わりに近づき、梅雨の6月が始まろうとしていますね。
雨と湿気が増える時期に差し掛かってくるので、
疲れたらゆっくり休みながら、毎日を頑張っていきたいところです。
4、5月までは環境の大きな変化で、
世の中の人間さんたちは疲れに疲れ、もうなにもしたくないなといったような現実逃避が頭を回らせている人も少なくないのではないかと。
実際私も最近までは「絶望」という感覚に陥り、
全てが無駄だったのではないか
この選択をしてしまった自分が情けない
これで俺の人生は終わったな
といった感情が常に体全体をめぐって、
何かをしようにも体が動かないという状況に陥っておりました。
どの年代・年齢になっても大なり小なり自分にとっての後悔というものを味わって、人間は生きているのだなと改めて思う今日この頃。
みなさんもそういう時期ってありませんかね。
ただ、こういう違和感や後悔する感覚・絶望する感覚というのは、
今まで自分が来ていた衣装が今の自分には合わないなと感じて、変える瞬間でもあるのではないかと。
これは別に仕事や学校に限らず、自分の考え方にも当てはまるものだと思います。
衣替えで考えること
合わないと感じるものをずっと身に纏っていても、
ずっと気持ち悪い感覚を抱くだけで、それに耐え続けなければいけない。
「頑張れはいつかはこの衣装にも慣れる…」と思っていても、
人間は本当に弱い生き物なので、ふとした瞬間に自分の中の何かの糸が切れて、脱ぐ前に自分がもぬけの殻状態に陥ることも少なくはないと思います。
合わないと感じるのであれば、無理に着続けるのではなく衣替えを考える。
ここで最も重要なのが、
【なぜこの衣装を着続けるのか?】
と考えることです。
闇雲に着続けていたものをすぐに脱ぎ捨ててしまっては、
新しいものを着始めた時に、「前の衣装の方が着心地が良かったな…」と後悔が生まれてしまいます。
その後悔が大きなものになってしまうと、人生に絶望を抱いてしまうことになり、自暴自棄に陥りかねません。
ただ嫌だから脱ぐのではなく、
何が理由でこれを脱ぐのかなと考えることがとても重要です。
些細なことでも普段の生活でも、
なぜこれを選ぶのか
これを選ぶ理由は何か
といったことを癖付けておくだけで、
自分の人生の大きな選択をするときに役立てることができます。
【ただする】のではなく、【なぜするか】を考える。
最後に
そんなこんなで「人生の衣替え」について書いてみました。
これを書いているうちに、
人生の衣替えってなんや笑とか自分で突っ込んでいましたが、
結局は自分がどのように考えるか次第。
現実世界はノンフィクションと言われているが、
実は人間が思い込んだものでできているだけのフィクションな世界。
これに気づいた時、
今のフィクションをどのようにノンフィクションに落とし込んでいけるか。
支離滅裂な文章。失礼しました。
Hisa