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#30 絶望から学べること

Hisaと申します。

このnoteもなんやかんや書いてきて、30記事目になりました。
所々で休んでいる部分はあるものの、これからも継続して書いていこうと思います。


最近、ずっとメンタルが落ち込んでいる状況でかなりしんどい毎日を送っていたのですが、やっと平常に戻ってこれた気がします。

環境の大きな変化に伴い、人間の心境の変化もかなり大きく変わることを改めて実感したここ最近。きっと、どんな人でも自分にとってのどん底というものを1つや2つ、それ以上に味わってこの世の中を生きていくんだろうなと思えるようになりました。

そこで、どん底を味わってる状況から見えてきたものを今日は記録していこうと思います。


【なぜ】ではなく【なに】で問う

人生の中で1度絶望に落ちる経験をすると、
最初のうちはかなり凹んで、何もやる気が出ない状況に陥ります。

ただ、その状況というのは長続きするわけではなく、そこからだんだんと体調や気分は復活していきます。

さらにそこから人間は
【変わらなければいけない】というモードに切り替わり、

  • この状況になったのは、何が原因だったのか

  • 自分には何が足りなかったのか


と、自問自答を繰り返すようになります。

ここで、【なぜ】と問うと自分のことを否定してしまうことに繋がりかねないので、あくまでも【なに】という問いで原因を探ることが重要です。


自分も今までは

「なぜこのような結果になったのか」
「なぜ自分はこんな状況に陥ってしまったのか」

と、自問自答を繰り返した結果、
かなり落ち込んで考えてしまうこともかなりありました。


ただ、この【なぜ】から【なに】に変えることで、

  • この結果になったのは、なにが原因なのか

  • この結果に陥ったのは、どのような要因があるか


と、現実を冷静に見ることができ、この先繰り返さないようにするための方法を考えるようになります。


【なぜ】ではなく、【なに】で考える。


時間が経てばまた元に戻る

かなりの絶望を感じながら最近過ごしてきたのですが、
そんな絶望感というのも、時間が経てばすぐに平常に戻るものだな気づきました。

最初の期間はかなり苦しい状況を味わいましたが、
自分の感情を紙に書き出したり、家にいる時間を極力短くし、
散歩や施設のワーキングスペースで作業をしていると、徐々に自分の気持ちが平常心に落ち着いてきた感覚があります。

結局絶望を抱くというのは、自分自身で抱いているものに過ぎないですので、
時間が流れれば絶望すること事態に飽きたり・疲れたりして、平常に戻るものだなと感じました。

ですので、時間が過ぎるのを待つことがとても重要ではないかと。

ただ、それでも時間が経つ間はかなりしんどいと思いますので、
先ほども書いた通り、

  • 散歩したり

  • 誰かに相談したり

  • 今の感情を書き出したり

と、とにかくその感情を頭の中でぐるぐると回し続けないことが重要です。

気づけばまた元通りになってます。


絶望を抱くことも辛いが楽しい

ということで、絶望から学べることについて書いてみました。
あくまでも私個人の意見ですので、「なるほどね〜」ぐらいの感覚で見ていただければ幸いです。

絶望自体は人間を大きく成長させるきっかけになります。
私自身も自分にとっての絶望を何度も味わってきました。
そして、今またその絶望を味わい、ここに文章を書き連ねています。

絶望は自分の人生に何かを気づかせてくれる「合図」です。
辛いですが、この瞬間を噛み締めて未来の糧にしていこうと思います。


ということで!本日もありがとうございました。

Hisa

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