書評のテンプレ : 『人生後半の戦略書』〜副題〜

今日紹介したい本はこちらです。

この書評は『投資としての読書』を読んで をもとにしたテンプレで作成しています。

この本を選んだ理由・自分にとっての課題

自分の課題感:
人生を1試合にたとえたときに、『後半戦』という意識ができてきた。Xでこの本の感想を見ると、「キャリアの下降と向き合う」というキーワードがあり、もやもや感じていたこととフィットしていた。
英語での副題となっている、"Finding success, happiness and deep purpose in the second half of life"という言葉にピンときた。
この先のなんらかのヒントをがほしい。

本のメインメッセージ

  • 「クリエイティブな職」においては、およそ経験20年目がキャリアのピークで、35歳から50歳の間に落ち込み始める。(半減期を迎える)

  • 流動性知能と結晶性知能。中年に革新者としてのキャリアが落ち込むが、指導中心のキャリアに再設計する能力は失われない。

  • 第2の曲線、バッハのようであれ

  • 依存症から抜け出す(仕事依存症・成功依存症)

  • 人生の無駄を削る。満足 = 持っているもの / 欲しいもの

  • 損得勘定なしの人間関係を育む

自分にとっての学び

  • 死ぬまで足し算をする生き方ではなく、引き算をする生き方を。

  • 自分にとっての第2の曲線はなにかを探さなければ。

  • 人間関係を深める

  • 弱さを受け入れること

20代・30代前半の頃は仕事依存症的なところがあったような気がするが、最近はそこまでではないかもしれない。一方で、第2の曲線がどこにあるのかわかるようなわからないような、という感じ。

これから先の世の中、結晶性知能というのがどこまで求められるのか、実際のところはよくわからない。ただ、なにかを教えることを中心に再設計しつつ、友達を増やしていこうということなのかなということが学びだった。


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