あの日【普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(112日目)】
こんばんは。
今日は金曜日ということで、一週間の疲れで何だかセンチメンタルに酒を飲んでいます笑
ということで、ニュースに関して、何か意見を言えるだけの体力が残っていません。
なので、突然ですが、自分の中にある「オタクってすげぇ…」と最初に思った出来事の回顧録を書いておきます笑
10数年前のことなので、うろ覚えの箇所も多いですが、悪しからず。
あれは確か、高校生の終わり頃か大学生の最初の頃だったと思います。
当時の僕が、なんでそこにいたのかは全く覚えてないのですが、お台場にいました。多分友達と。
それで、海浜公園の方だったか、フジテレビのすぐ横だったかの屋外ステージで、とあるアイドルのLIVEが始まる前みたいなタイミングに出くわしました。
そんなに広い会場ではなかったのですが、オタクの皆さんが楽しそうに開演を待ち望んでる光景をはっきりと覚えています。
ぼくはそのアイドルが特別好きというわけではなかったのですが、もうすぐ始まるとのことだったので、何となく公演開始を待っていたんですね。
待つこと数分。
「もう少しで開演でーす!」みたいな口上が入って、周囲が更にザワザワしだしたときに、その人は現れました。
「お疲れ様です!」
その言葉とともにオタクの壁がモーゼかのごとく道をあける。
皆から『赤い悪魔』と呼ばれている、全身真っ赤なコーディネートの(多分)おじさんが、その道を笑顔で通り過ぎ、ステージの真ん前・ど真ん中まで悠々と歩いて行きました。
そして『赤い悪魔』がカバンからサイリウム的な棒を取り出して何か掛け声をかけた瞬間、周囲のオタクたちの統一された雄叫びが僕の鼓膜をビンビンと刺激。
直後に、ライブ開始の口上が始まり、可愛いアイドルたちがステージへ。
当然赤い悪魔を初めとするオタクの皆さんの興奮は最高潮。
周りで何となく見ていた、僕を含む通行人は唖然。
そんな思い出です。
脚色なく、僕の記憶そのままに書いてます笑
あの、赤い悪魔と呼ばれたオタクのリーダーみたいな人は一体何だったのでしょうか???
未だに謎は謎ですが、オタクのエネルギーだけは当時の思い出のまま残っています笑
ということで、僕がオタクの凄みを感じた訳のわからん思い出を書き綴り終わったので今日はこの辺で。
明日はハルヒを読む!!
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