幸福塾。新・代表的日本人シリーズ「持続する志」。7月17日。

「人物記念館の旅」から:将棋の大山康晴(師匠の木村義雄、ライバルの升田幸三とのエピソードも)。植物学の牧野富太郎。作家の池波正太郎。いずれも、ほとんど学校には行かないで、ある分野に志を持ち、生涯を費やした人たちだ。

「名言との対話」から:写真の白川義員。植物学の宮脇昭。彫刻の流政之。落語の桂歌丸。絵画の野見山暁治。オセロの長谷川五郎。写真の田沼武能。以上は、最近取り上げた、ある分野に志を定め、それを追い続けた人だ。「持続する志」は、偉くなった人のほとんどをカバーする概念だ。

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