組織カルチャー構築のために大切な班分け
こんにちは!さて。前回の話の続きになります。
新リーダーたちと班のメンバー決めを行いました。
その前に、リーダーには改めて「リーダーとしての心得」を伝えます。
こういう大事な時に話をすると普段よりも効果があるのです。
話をする環境も大切。
大事な話をする際は下級生の入らない個室にリーダーを集め、士気を高めます。
◆効果的な伝え方
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まず、普段できている点を承認します。
・リーダーとして、したくないこともしてくれている
・しんどい時も自分を正そうという意識をもって生活している
・下級生に対してダメなことを注意してくれている
リーダーとして果たすべき役割を果たしてくれている点を認めます。
承認した上で、次は改善すべき点を伝えます。
伝え方は従業員へ伝えるのと全く同じ。大人と話しているように伝えます。
大人と話すように伝えるのは、小4,5,6年とはいえもう心は大人なのです。(小4,5,6が大人とは?についてはまた後日アップします)
今回話した「リーダーとしての心得」はこちら
#私竹内も自戒を込めて
①リーダーは、自分の言動(ルールを守る、大事な話をする時間にふざけない)を意識的に徹底する。
完璧でなくてもいいので、徹底することを心掛ける。
その上で出来てない子には優しい声かけをする。
▶出来てない子にはついつい強く声をかけてしまうことがあるので、やさしく声をかける意識を。
#これは大人にも言えること
②班で並ぶ、掃除など、やらないといけないことは自分から率先して行動する。
自分が嫌だと思っても口に出さない。
どうしても口に出したいときはひさ君(僕です)に言う。
▶マインドセットの原則として「でも」「だって」「無理」などネガティブワードを言わないことを子どもたちには日々伝えています。
ただ、どうしても口にしたい時だってあるでしょう。そういう時は竹内が一手に聞きます。
③来年リーダー予定の3年生を「副リーダー」とし、リーダーと大人で育てていく。
▶前回話に上がった3年生どうするか問題。
新たに「副リーダー」というポジションを設けました。
副リーダーを育てる大義を用いてリーダーにアウトプットしてもらい、リーダーもさらにリーダーシップを育みます。
#これは裏目的です
リーダーと大人が共通認識を持ったタイミングで、班のメンバー決めを行いました。
副リーダーを決める場面では、大人とリーダーで副リーダーを育てたいという意図を伝え、副リーダーの振り分けを操作することも行います。
適材適所とはよく言ったもんで、リーダーの好き嫌いや合う合わないで操作するのではなく、副リーダーの個性を見ながらより育ちそうな班を選びました。
#これは副リーダーには秘密
◆いよいよカルチャー再構築に向けて始動!
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学童保育内の組織カルチャーを構築していくために大事な班のメンバー決めの一コマでした。
新しい班での生活についてまたアップしますので乞うご期待!
さ、次は副リーダー会議が待っています。
#子供も根回しが大事
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