『瞑想を始める人の小さな本』
普段の読書から思ったことや仕事への応用をアウトプットしていきます。
この本を選んだ背景
普段からモーニングルーティーンのなかで我流の瞑想を行っているので、知識面の補強のために選びました。
内容
5~10分でできるメソッドがやさしく語り掛けるような文で書かれています。
ここでは、導入部分で心に響いた言葉を紹介します。
「何気ない一瞬にこそ、人生の醍醐味が宿っている」という気づきは不意に訪れます。このような歓喜は、ただ何となく生きるのではなく、人生を見つめ直してじっくり味わうきっかけになります。
空を見上げて雲の動きを追っていた幼いころを思い出しさえすれば、それでよいのです。何にも束縛されていなかったあのころを。時間の意識もなく、無為に過ごしているというやましさもなかったあのころを。
「ただ座っているだけ」のように思えても一向に差し支えありません。こうした練習の効果はその時々で異なります。人によってもまちまちです。上手にできたかどうか評価をする必要はないのです。
フィードバック
瞑想を行う理由は人それぞれあり、僕の場合は精神の安定が一番の目的です。
この本では30種類以上のメソッドが紹介されているが、上記のような言葉がなによりも気持ちをラクにしてくれるのでは?と思います。
ゆったりとした気持ちで座り、呼吸に意識を向け、今を感じる。
読了後の瞑想は、以前のものより少し充実したような気がします。
終わりに
前回から時間が空いてしまいましたが、今後もゆるっと続けていけたらと思います。
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