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クラシックとジャズ

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クラシックとジャズについての記事をまとめました。
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#ピアノ

ケンプの演奏を聞いていると、風景が浮かんでくる ~「エリーゼのために」演奏:ヴィ…

録音媒体に収められた音と、脳内再生音の違い脳内に刷り込まれている音があります。 そのメロ…

hisataroh358
3週間前
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アリス=紗良・オット 「Echoes of Life」より

アルバムのタイトルは、人生のエコー。人生のこだま。 Echoes of life is the path that conn…

hisataroh358
1か月前
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はじめに詩があった 〜 「はじまりの詩歌」 北野善知、朝には清らかなメロディを聴い…

はじめに詩があった なんだかよくわからないけれど たしかに心の中にある 熱いこの思いを綴っ…

hisataroh358
2年前
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「絆 ~ そして東雲の空を共に翔けよう」 ジャズから始まる一日

誰かと誰かを結ぶもの。それを絆と呼ぶのならば、その誰かは人間じゃなくてもよいような気がし…

hisataroh358
2年前
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ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ) 尾城杏奈

音に浸る。 それは美しい音ならば、なお良い。 浸りながら考えるのは音に喚起された感情のこ…

hisataroh358
2年前
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「Hymn to Freedom(自由への賛歌)」 オスカー・ピーターソン

Black Lives Matterの記憶も新しいですね。近年、さまざまな問題が再燃していて、差別や人種間…

hisataroh358
2年前
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グラデーションの季節 〜 「ダニー・ボーイ」 山中千尋

8月15日を過ぎ、甲子園の高校野球が終わり、ひぐらしが鳴き始めると、そろそろ朝晩が冷え込むようになってきて、、そろそろ夏が終わるのを感じます。 季節がある国には、この季節と季節の間の移ろいの、穏やかな時期、中性的な時期があるものですよね。 何にも染まりきっていない。これから新たな色に染まり始める時期。 言わば、グラデーションの時期。 次第に濃淡が移ろっていく。 そういう国に、淡い濃淡をモチーフとしたような日本画や、人の心の移ろいを静かに描いた映画(小津安二郎とか)が

自分を変えたパーソナルカラー診断の話と、今の感覚をイメージする曲を添えて。

自分を変えたパーソナルカラー今回は、パーソナルカラー診断を軸に、自分らしさ、自分とは何か…

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hisataroh358
3年前
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