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音を日常の彩りに

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人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため。誰かが奏でた音。音楽。そんな音に力を借りて、毎日に少しでも彩りをもたらす事ができれば幸い…
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2024年9月の記事一覧

圧倒的な歌唱力 ~ コブクロ「蕾」

このコブクロというグループも歌い手の上手さが際立っております。 なんでもカラオケで尾崎豊…

hisataroh358
1か月前
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あの夜見たあのグループは。。?? ~ ゆず「地下街」

その先駆けは、やはり、ゆずでしょうか。 96年ごろでしょうか。 伊勢佐木町あたりの高島屋前…

hisataroh358
1か月前
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70年代末音楽の潮流④ ~ 「The Robots」クラフトワーク

この、さわやかというよりは、どこか無機質な。静謐というよりは、どこか機械的な、そんな音楽…

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hisataroh358
1か月前
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70年代末音楽の潮流③ ~ 「Discothèque」U2

この、さわやかというよりは、どこか無機質な。静謐というよりは、どこか機械的な、そんな音楽…

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hisataroh358
1か月前
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70年代末音楽の潮流② ~ 「Coming Up」ポール・マッカートニー

この、さわやかというよりは、どこか無機質な。静謐というよりは、どこか機械的な、そんな音楽…

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hisataroh358
2か月前
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70年代末音楽の潮流① ~ 「Take On Me」a-ha

この楽曲は、TVでもよくかかりますし、PVも印象的ですし、聴いたことがある方も多いでしょう。…

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hisataroh358
2か月前
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状況を船に例えてみる ~「So Long london」テイラー・スウィフト

この辺りの歌詞を見て、中森明菜の難破船を思い出しておりました。 船というのは、歩くことができない海の上を進みますから、離れていくと=乗り遅れてしまうと、追い付くことは非常に困難。追いかけることすら困難です。 そして、陸とは違い、沈んでしまう可能性も秘めている。 そんなことから、船の暗喩は、どちらかというと悲しみにあふれたものが多く見受けられるような気配がありますね。埠頭、港、船、という言葉にも共通するものかもしれません。 日本では、昔からこういった状況が詠まれてきまし

秋の訪れが待ち遠しい今日この頃 ~ 「それぞれの秋」アリス

秋の訪れが待ち遠しい今日この頃 どうも、ここ数年、気候がおかしくなっていますね。 さまざ…

hisataroh358
2か月前
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恋は遠い日の花火ではない ~「線香花火」さだまさし

恋は遠い日の花火ではない というのは某CMの名コピーです。 この一文からイメージするのは、…

hisataroh358
2か月前
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幸せな空間 〜 「陽だまり」 村下孝蔵

印象的なアニメには印象的な曲がある。 めぞん一刻は、斉藤由貴の悲しみよこんにちは、玉置浩…

hisataroh358
2か月前
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白が意味するもの 〜 「白い迷い(ラビリンス)」 中森明菜

白い迷いとは、霧の中の風景なのでしょう。もやもやした霧の中では、あたりは視認できない。 …

hisataroh358
2か月前
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ほおずきの色彩が印象的 〜 「ほおずき」 さだまさし

赤いほおずきの色彩が、色で溢れているはずの祭りの中でも際立っているようで。 それは、きっ…

hisataroh358
2か月前
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月の明かりがひとしずく、自分の心を照らしてくれる ~「月ひとしずく」小泉今日子

落ち込んでいるときでも、ただ一言、今夜も月がきれいですねとつぶやけば、何か心が楽になる。…

hisataroh358
2か月前
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音のある世界 〜 TM NETWORK 「Just One Victory」

この楽曲が収録されているのは、コンセプトアルバムに近い作品、キャロルというアルバム。 失われた音を取り戻す旅に出る、、物語がアルバムコンセプト。 たった一つの勝利という楽曲は、物語の佳境を思わせる。 たった一つの勝利。 単なる一つの物語かもしれないが、それにより世界に音が戻ってきた。我々は日々、人工的であれ、自然であれ音の中に生きている。 小学生ながら、そんなことを感じた楽曲だった。 TMっぽい楽曲。たまに聞くのも良いですね。