マガジンのカバー画像

音を日常の彩りに

691
人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため。誰かが奏でた音。音楽。そんな音に力を借りて、毎日に少しでも彩りをもたらす事ができれば幸い…
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

北の国では雪虫が舞い始めました ~ 「冬がはじまるよ」 槇原敬之

先週中ごろから、北海道では、冬⛄️の訪れを告げる虫、雪虫が舞い始めました。 秋は瞬く間に…

hisataroh358
1年前
101

後悔しないと言い切れる強さ ~ New Order 「Regret」

今は、とてもつらいけれども後悔なんてしない!という曲ですね。 後悔しないように生きるって…

hisataroh358
1年前
71

U2 「One」~ 曲を聞く人の数だけ捉え方がある

大きな存在としての愛を歌った曲でしょうか。受け取り方は、この曲と対峙している人たちそれ…

hisataroh358
1年前
81

「Home Sweet Home」モトリークルー

このバンドの面白いところは、こういったバラード曲を作ることができた点です。 この曲のほか…

hisataroh358
1年前
84

深い結びつきを示す合言葉 〜 「So Much in Love」 アート・ガーファンクル

いろいろな人がカバーしている名曲です。 山下達郎さんや、ビリー・ジョエル。CMで流れていた…

hisataroh358
1年前
101

秋が深まる季節に 〜 「October ~リリー・カサブランカ」 さだまさし

リリーとは百合のことです。 また、カサブランカはこんな意味です。 Casaとは家の意味(House…

hisataroh358
1年前
75

「くだらないの中に」星野源

なんでもないことが、幸せである。 なにもなかった日も、そんな日を過ごせたということが幸せ。 幸せは、そのあたりに転がっている。 くだらないやりとりの中にも。

極私的日本のバンド&アーチストのMy Favoriteベスト10 ~ Buck-Tick編

中3くらいまで日本のロックに浸かっていて、それから洋楽(ハードロック・ヘヴィメタル)に浸…

hisataroh358
1年前
87

詩的な歌詞が穏やかな音色に乗る 〜 エクストリーム「More Than Words」

エクストリームは、ファンク寄りの音に、ハードロックらしいメロディを散りばめたバンドで、バ…

hisataroh358
1年前
63

美しい慈愛とメロディがあれば、それだけでいい ~ ジョージ・ハリソン 「What is Lif…

ストレートなラブソング。 日本語で日本人がそのまま歌ったら、かなりクサい歌になってしまい…

hisataroh358
1年前
106

音楽に関心を持ったのは、あれがきっかけだった。その1 〜 音楽は止まらない

Musik Non Stop 音楽に目覚めたころいつのころからか、音楽というものに関心を持ち始めました…

hisataroh358
1年前
125

あらゆるものが奇跡 〜 ジョン・ボン・ジョヴィ 「ミラクル」

奇跡的な出来事。 地球誕生も生命誕生も奇跡的な確率の元に発生していますから、つまりは、今…

hisataroh358
1年前
101

出来るまで何度も飛ぼうとした翼をなくしてないか? ~ Boys & Girls be,,,「Ambitiou…

志。 何か目指すべきものがあるほうが、毎日に少しハリが出るような気がします。といっても、…

hisataroh358
1年前
68

00年代以降のヘヴィメタル・ハードロックシーン

番外編です。 00年代以降、特に90年代後半の数年からのヘヴィメタル、ハードロックシーンの動きを見てみます。 *これまでの記事はこちら。 再結成、出戻りがブームに1、ジューダスプリースト メタルゴッドとまで言われたジューダスプリースト。このバンドの顔というべき存在のボーカリスト、ロブ・ハルフォードが脱退したのが迷走の始まり。 後任ボーカリストを入れて再起を図るも、やはりあの声を懐かしむファンは多く。また、音楽性をヘヴィな方向に変えてしまったこともあり、凋落。 ■新

¥500