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音を日常の彩りに

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人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため。誰かが奏でた音。音楽。そんな音に力を借りて、毎日に少しでも彩りをもたらす事ができれば幸い…
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2023年2月の記事一覧

人生を彩る名曲物語ver.2 / ジョニ・ミッチェル、Eva Cassidy 、、Nightbirdeなど

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hisataroh358
1年前
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「旅立ち」GReeeeN

新しい日を迎えるときは、ワクワクする気持ちと、不安な気持ちが混ざっています。 どこかへ、…

hisataroh358
1年前
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変わること、それは自分の声に従っていくことから 〜 「Change」 テイラー・スウィフ…

変わり映えのしない毎日が続いていると感じているなら。そんな毎日から抜け出して、もっと楽し…

hisataroh358
1年前
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「Circle of Life」 ライオンキングより

この世の生命は全て細胞レベルで動いている。動的に成り立っている。 有から有が生まれるよう…

hisataroh358
1年前
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エリック・クラプトンを知った頃 ~ 「Journeyman」、アルバムレビュー

エリック・クラプトンを知る中学時代1990年代初頭。 デジタルという言葉はまだ浸透していなか…

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hisataroh358
1年前
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蜃気楼の中に見える80年代の名残 〜 「灰と蜃気楼」 レッド・ウォーリアーズ、日本音…

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hisataroh358
1年前
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ジョン・レノン「Grow Old With Me」

ジョンの最後のアルバム。。 これは、彼の死後、残っていた楽曲をあつめた構成。 タイトルは「Milk & Honey」。 この最後のアルバムに収められた、ジョンが作曲した最後の1曲は、家族や愛の最小単位である「二人」、つまりジョンからヨーコさんに向けた愛のメッセージでした。 歌詞はシンプル。シンプルがゆえに、とても味わい深いです。 共に過ごしていきたいというメッセージを、彼は最後に歌に残したんですね。 なお、ジョン・レノンアンソロジーという4枚組のボックスがあり、そこ

「Solitaire」 カーペンターズ、感動バラードシリーズVol.6

ソリティアというトランプゲームは、一人で行うことができる。 このゲームを、愛を失った男の…

hisataroh358
1年前
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愛は育むもの 〜 「プライマル」 オリジナル・ラブ

人類が生き残ってきた要因は、夢を見る想像力だったとサピエンス全史は言う。 人間が生きてい…

hisataroh358
1年前
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「ふたり」 スターダスト・レビュー

出会いは偶然と必然の二つの要素に満ちている。 後から振り返えれば、あの出会いは必然だった…

hisataroh358
1年前
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がんばる君に、この曲を贈ろう 〜 My Play List For You Vol.2

これまでの音楽遍歴から導き出すソングリスト、プレイリストを考えてみようと思ったので、やっ…

hisataroh358
1年前
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愛しい日々に告げた思い 〜 「Dear Days」 miwa

(↑動画に遷移します) 街は変わりゆく 都市部であれば、その速度は一層早い 街からはレン…

hisataroh358
1年前
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「君はロックを聴かない」 あいみょん

ロック。 一言でいっても多数の音楽形式を含むこのジャンル。 50年代はエルビスらのロックン…

hisataroh358
1年前
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こんな夜は、あの思い出がよみがえる 〜 エンヤ 「On My Way Home」

凍てついた冬の夜。帰り道を急ぐ。ふと見上げると、途切れることなく雪が降り注いでくる。 あたりはすっかり雪に包まれて。夜の闇の中、雪はしんしんと降り積もっていく。 音の無い世界。 こんな夜は、ちょっと昔のことを考えて心が懐かしさに満たされてしまう。 家につくころには、雪も止みかけて。しだいに星が、月が姿を見せてくれる。 何故だろう、心の中も少し晴れやかに。我が家はもうすぐだ。