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我が青春のプレイリスト

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ひたすら懐かしいあの頃。そんな時に流れていた曲を紹介してみます。
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#アルバムレビュー

英国鋼鉄音楽集団の80年代末期~90年にかけて

ジューダスプリーストの「Ram it Down」、オジーオズボーンの「No Rest for the Wicked」、ア…

300
hisataroh358
1か月前
57

ポールとジョン、ポップとロックのせめぎ合い? ~「Los Angeles」 the brilliant gre…

このグループのリーダーが、ポール・マッカートニー信者であると何かの記事で読んでから、この…

hisataroh358
2か月前
78

ヒット曲の有無がアルバムを買う基準だった頃 〜 例えばZIGGY「KOOL KIZZ」など

中学生の頃は、とあるアルバムを買う場合、さすがに3000円もするので、ヒット曲が入っているか…

500
hisataroh358
2か月前
117

コンプレックス「Romantic1990」~ 90年代のイメージと重ね合わせてしまう作品。

1990年代は湾岸戦争が勃発したあたりから世相がどうやら暗くなった。 たしかあの時も、ジョン…

500
hisataroh358
2か月前
90

小沢健二「LIFE」考

小沢健二がアルバム「LIFE」の完全再現ライブを行ったらしい。 と書きだしたが、小沢健二をし…

1,000
hisataroh358
2か月前
108

自身への問いかけのように見える作品 ~「Flowers For Algernon」氷室京介

彼のソロキャリアの中で、最も彼らしい作品と言えるだろう。 BOØWYの残像を思い起こす人が多…

hisataroh358
2か月前
73

混沌とした時代に必要とされたアルバムかもしれない ~「Mariah」マライア・キャリー

誰もが純粋に、何にもとらわれず、本能の赴くままに、突き動かされている瞬間がある。 歌う喜び、表現する楽しさ。 そこには、躍動する心があるのだろう。 マライア・キャリーは90年に本作でデビュー。 7オクターブの声という、本質ではない部分で訴求されていたような気もするが、本質はそこではないだろう。 90年代初頭、R&Bという言葉が、まだぎりぎり機能していた時代にあって、この作品は、このジャンルの大いなる傑作と言ってもいいかもしれない。 何よりも、ビジネスに飲み込まれる

モラトリアムの時期があっても良いじゃないか。その時期をどう過ごすかが大切なのだか…

何が正しくて、何が間違っているのか。 これから先のことを見通して考えようとする場合、答え…

hisataroh358
3か月前
104

80年代という時代の息吹と、時代の名残を感じる ~「Beat Pops」RCサクセション

RCサクセションに限らず、桑田佳祐も、矢野顕子も、レベッカも、泉谷しげるも矢沢永吉も80年代…

hisataroh358
3か月前
101

なぜメガデスがメロディアスなアルバムを残したのか ~「Youthanasia」メガデス

スラッシュメタルという音楽ジャンルがある。今もこの呼称は存在しているのだろうが、音楽ジャ…

hisataroh358
3か月前
70

いつか世界が終わるときがきても、彼女の新しい世界を待ち続けたい ~「瞬間的シック…

どんなアーチストも、自分の好きな音を追求していた時代から、どこかで、世の中の声や雰囲気、…

hisataroh358
3か月前
64

この作品は、淡くもろい愛にあふれている。 ~ 「十七歳の地図」尾崎豊

北の国から'87「初恋」。 純(吉岡秀隆)と、れいちゃん(横山めぐみ)が、畑の小屋で雨宿り…

hisataroh358
3か月前
102

ハロウィンの記憶

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hisataroh358
6か月前
77

或る日のアルバムレビュー ~ デフ・レパード「ヒステリア」

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