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2020年12月の記事一覧
50年代に音楽的に融合したBlackMusicと、CeltMusicの歴史を辿る旅 / ジャズ、ゴスペル、ブルーズ、R&B・ソウルミュージック発祥の歴史
掲載後、2-3か月たった時点で、有料設定にさせていただいているものもございます。ただ、↓のマガジンだと、すべてを800円でご覧いただけるようにしております。よろしければご覧になってください! 1950年代のBlackとWhiteの融合に向けての動き1950年代に、アメリカに現れた一人の青年が、黒人文化からのブラックミュージックと、イギリス由来のバラッドからのカントリーミュージックを自然と融合させて、結果としてロックンロールを誕生させるに至ります。 これについては、以前書い
50年代に音楽的に融合したBlackMusicと、CeltMusicの歴史を辿る旅 / バラッドからのフォーク、カントリーミュージック発祥の歴史
有料設定していますが、全文ご覧いただけます! ケルト音楽の動きケルト音楽は、その名称から、ケルト人由来の音楽です。ほぼアイルランドの音楽と考えてもよいかとは思います(実際は、スペイン北部ガリシア地方や、スコットランドや英国などへも派生しているのですが)。 この音楽は、たとえば、エンヤの音楽でわかるように、懐かしさもあり、包み込むような優しさもあり、そしてどこか悲し気な旋律です。 ケルト音楽は身近なところに進出していて、現在でも様々なシーンでその音を聞くことができます。た
【加筆修正】70年代へのロックの進化を促したザ・ビートルズの登場 ~ 60年代の音楽シーンを辿る旅 Vol.2
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ロック史から見た場合の60年代50年代に米国で生まれたロックンロール。 そこからの流れを辿ります。 1、1950年代米国でロックンロールが誕生(エルヴィス・プレスリー) 2、英国に飛び火。 3、1960年代英国の港町リバプールで世界的グループが誕生。 4、このグループが、ロック生誕の地である米国に逆輸入される。 これが第一次ブリティッシュ・インベイジョン(英国音楽の侵略)と呼ばれるムーブメントに至るまでの動きです。 この波に押され、米国でもロックンロールが、ポップスや
70年代の音楽シーンを辿る旅 Ver.2 (HM/HR視点から) / ブルーズの英国流解釈〜レッド・ツェッペリンの衝撃〜そしてディープ・パープルの様式美へ
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✴️70年代ver.1はこちらから ✴️70年代ver.3はこちらから ✴️80年代はこちらから ✴️90年代はこちらから 1970年代も喪失から始まった1970年代は、80年代や90年代がそうであったように、あまりにも大きな喪失から始まります。 ジミ・ヘンドリクス、 ストーンズのリーダーだったブライアン・ジョーンズ、ドアーズのボーカルでリーダーのジム・モリスン、 あらゆる女性アーチストの原型とも言えるジャニス・ジョップリンも70年代を待たず世を去ります。 サイモ
70年代の音楽シーンを辿る旅 Ver.3 (HM/HR視点から) / パンク、ニューウェーブから、NWOBMHへ(ヘヴィメタルの誕生と隆盛へ)
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70年代前半の世界の音楽(ロック)シーン70年代前半は、 1️⃣インプロヴィゼーション(即興演奏)やジャズの要素を取り入れたプログレッシブロックと、 2️⃣アメリカ由来のブルーズをジミ・ヘンドリクスの媒介で英国流に解釈したミュージシャンが活躍。 ポップスからロックへ、ロックからハードロックへ、ハードロックからヘヴィメタルへという流れが見え始めた時期でした。 ロックが各国でメインストリームとなって、定着した時代でした。 エアロスミスはボストンの屋根裏部屋から颯爽と登場