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音楽と映画にまつわる記事特集(2024/10/23更新)

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ロックンロール史、世界と日本の音楽シーンをまとめています。90年代まで10年ごとの考察です。 アルバムレビューの有料記事も掲載しました
音楽、特にロックの歴史について俯瞰してまとめています。初心者の方でもわかりやすいように、動画もたく…
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2020年10月の記事一覧

迷った時には空を見上げよう。答えは無いが、進むべき道が見えるかもしれない。 / 「月はどっちに出ている」(日本映画)

ふと人生に迷うことって無いですか? 生きていくということはそれなりにいろいろな種類の道を辿るということでもありますから。

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正常と異常の境界線 / 「17歳のカルテ」(アメリカ映画)

普通ということは何か、、ということに、大概の人は、自分の経験や知識、それにちょっとばかりの自信で折り合いをつけている。 そのことは、外から他人がとやかく言っても当事者の心には余り響かなかったりする。 でも普通ということの認識の仕方に耐えられなくなって、ひどく懐疑的になってしまった場合はどうでしょうか。 そんな時に、必要なのは通常では響かないはずの外からの声なのかもしれません。

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今も残る昔からの風習がもたらす影響とは? / 「スウィート・ヒアアフター」(アメリカ映画)

この映画を見ていると、横溝正史の小説をおもいだします。 彼の作品は、戦後のまもない時期まで日本の地方に残っている、文化とか風俗・風習・因習・・そういったやや暗い雰囲気をもったものを見事に織り交ぜているとおもいます。

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「ウィスキー」 (南米映画) ウィスキーと口にすれば自然に笑顔になる

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ヴァンヘイレンが残したもの 【追悼】エドワード・ヴァン・ヘイレン

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「Back to The Future」1985年公開の最初の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のとあるシーン。マイケル・J・フォックス扮するマーティが、過去にさかのぼって、眠っている若き日の実の父に轟音の音楽を聞かせる場面があります。ここで、聞かせたウォークマンのテープをよく見ると「EDWARD VAN HALEN」と書いてありました。 ヴァン・ヘイレンというバンドのギタリストの存在は、このようにすでに一般認知されていたといえますね。視座を変えてみると、この場面は、ロック

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