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許容力と越境力と適用力
生きていると色々な "力" が必要になりますが、その中でもここ最近これは大事だなと思っているものをメモしておきます。
時代に取り残されず、利他の精神を忘れず、挑戦し続ける気持ちを持ち続ける、そんな人間になりたいです。
許容力
「相手には相手の事情がある」、これを腹落ちさせると、人にも優しくなれますし、他人に自分の感情を変に動かされなくなると思っています。
例えば、リモートワーク時のミーティングに遅れてきた人がいるとします。
先に僕が入っていて、相手が5分など遅れた場合です。
許容力がないと、
「僕は時間通りにリモート会議に入っていたのに、なぜあなたは遅れてきたんだ、失礼じゃないか」
と感じてしまって、上記でなくても、「遅れられると困ります」となるケースはあります。
僕も過去にこのようなことを言って注意をしたことがありました。
でも遅れてきた方は、たまたまお子さんが吐いてしまって、その対応をしていてそれで5分遅れてしまったと。緊急だったため遅れることをチャットに書き込むことすらできなかったと。
この時に、自分は小さいなと思いました。
自分が時間通りに来たことを、どこか偉いと感じ、遅れてきた人を悪と思い、指摘しまったのです。
指摘自体は悪いことではないかもしれませんが、今ならこう言います。
「どうしたの?何かあったの?」
or
「大丈夫ですか?」
こんな感じです。
この質問の意図は、「相手には相手の事情がある」というのを理解してるので、遅れてきたことよりも、何かあったのではないか、そこを一次感情として心配してます。
これでいいと思っています。
どんなことでも、相手には相手の事情があります。
もちろん、2時間待ち合わせに遅れてきて、無礼に何も謝らず、ヘラヘラされている時でも許容するという話ではありません。
真摯にやられている方に何か起きた時は、普通に許容して、心配しましょうという話です。
越境力
挑戦するのは何歳になっても怖いものです。
子供の頃の方がむしろ、何も考えずに新しいことに挑戦していたような気さえします。
先日とある動画でこういうことが言われていました。
25歳から65歳まで毎日働くとすると、そのトータル時間は8万時間と少しで、65歳〜85歳までの退職後の時間のトータルは8万時間の後半であり、人生の後半戦は、65歳以上から始まると。(時間は大体です)
退職してからの方が時間があるので、ここで自分が何ができるのかはとても関心があります。
身体が健康であるとか、メンタルが安定しているなどにもかなり依存しますが、たとえ70歳から英会話を頑張って、世界一周して、その後に起業をする、そんな自分でありたいなと強く思います。
僕の人生のゴールは、
山に土地を買い、そこに自分で木を切って、家を作り、友人が来てくれたらコーヒーでもご馳走して、雑談する。
つまり、木こりです。本当にこれになれたら楽しいだろうなーという気持ちです。
今僕はなんでもできると心底思っていて、腹落ちしてます。
本当になんでもできます。
だから、編み物を初めてみたり、ストリートファイター6で結構なランク帯に来てみたり、海外に一人旅に行ってみたり(これからですが)、本屋を初めてみたり、新しいプログラミング言語を学んでみたり、営業してみたり、
とても楽しいです。
この感覚をどうか忘れないようにしていきたいです。
もうこの感覚を知ったので、おそらくどんなこともビビらずにできると思っています。
適用力
時代というのはある種残酷なので、とある職業がとある何かでなくなったりすることもあります。
その時に、今まで培ってきたものがあるので、なかなか捨て切れないですが、あまり依存せず、しがみつかず、次の自分を越境力を使って見つけて、満身していきたいです。
むしろ、それをしないと取り残されます。
そして、自分の新しい何かを見ることができないので、それはとても寂しいです。
常にアップデートした自分を見ていたいです。
越境もしないし適応もしない、さらに他人を許容しない人生なんて僕にとってはとても面白くなく、ワクワクできないです。
自分に正直になり、一次感情で会話をし、なるべくイライラしないように律して、面白い映画を観たり、演劇を見て感動したり、音楽を聴いてテンションが上がったり、こういう自分の感情に目を向けて、生きていきたいです。
それはとても楽しいことだと思います。
「許容力と越境力と適用力」です。
これを忘れないように、 to 自分よ。