Hisamatsu Yoshiyuki

ひささん a.k.a DJ_lemon_Sour。 本が好きです。日記を書いてます。 …

Hisamatsu Yoshiyuki

ひささん a.k.a DJ_lemon_Sour。 本が好きです。日記を書いてます。 プログラミングも好きです。お仕事は人や組織にフォーカスすることです。 日本語ラップ、スケボー。 本屋始めました!玉葱堂書店。

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    僕が好きなものを100個紹介してみようと思ったマガジンです。

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日記を習慣化して本にして売ってみた

この記事はファンタアドベントカレンダー2023の20日目です。 はじめにことの発端は、コロナ禍になり、家で過ごす時間が増えたことだったような気がしています。 なんとなく日記を書いてみるのもありかもしれない。時間はあるし、ダラダラしているのも勿体無いからやったことないことを習慣化してみたい。 そんなことを考えていました。 何のツールで書くかは迷っていましたが、せっかく書くのだから、ブログっぽくしたい。 でも面倒なのは続かないはわかっていたので、 Notion を使うことにしま

    • 感謝のすすめ

      齢40代中盤になってきて、やっとほんの少しだが、感謝というものがわかってきたのかもしれない。 人生お金だけじゃないよね、能力がある人だけが偉いわけではないよね、など、そういう感覚が腹落ちしてきたのも大きいのだろうと思う。 さらにはここ数年、あちこちに一人旅することができて、いろんな人と会話をし、時には旅先で助けてもらうなど、そういう経験をしてきたのも大きいだろうと思う。 お笑い芸人の小籔さんが、ある時何かの番組で言っていた発言があまりにもよく、それを会社の Slack に

      • チームワークの本質はBBQの中にあるかもしれない

        僕はよくチームの話をするときや、能力が高いや低いというような能力主義から少し方向性を切り替えて、自分の役割にフォーカスした話をするときに、 BBQ のチームワークの話をしている。 なので、ちょっとそこを言語化してメモしておきたい。 BBQのゴールここで一度 BBQ のゴールについて定義しておきたい。 おそらくだが、 BBQ のゴールは、 「 BBQ を成立させること」 だと思っている。 そんなの当たり前だと言われてしまいそうだが、この認識がまず大切で、このゴール設定

        • 死ぬまでにやりたいこと100個

          当たり前だが人生は長いようでそこそこ短い。 来年やろうはいつの間にかやらない。やれない年や身体になっていく。 やりたい時に、やれる時にやらないと、やれないというのをいよいよリアルに感じ始めているので、これだけやれれば本望という内容を100個書き出してみた。 100個書くのに1ヶ月掛かった。あまりにもなくて自分は欲がないのかと思ったが、しっかり考えると結構あった。 嗚呼、自分はちゃんと人間だったと思った。 目標 50歳まで一心不乱に働いて、そこからFIREを視野に入れて52歳

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          3本

        記事

          猫島「相島」🐈

          相島へ向かう福岡県新宮町にある通称猫島と呼ばれている「相島(あいのしま)」に行ってきた。 博多からなんだかんだで1時間30ぐらい掛かるが、個人的には毎回行きたいと思うぐらい猫充ができた。 まずは博多から鹿児島本線で福工大前という駅で降り、そこからバスに乗って相島渡船場に向かう。 フェリーに乗り、相島へ。 福工大前からのバスは、1時間に一本、もっとない時もあるがそれぐらい本数が少ないので、事前に確認が必要である。 入念に確認したが、勘違いがあり、40分ほど駅のベンチでのん

          猫島「相島」🐈

          なんとなくこんな感じで生きている

          起きてからのルーティン起きる(8時間は寝る) 布団の中で Line、メールを確認する 来ていればレスする Slack は見ない レスしたくなってしまうため 歯磨き(デンタルフロス)する 水を飲む(結構多めに) 窓を開けつつ、布団を上げる ニトリの立つ布団にしているので、畳んで置く場所が不要 窓を開けているので空気の循環もしている バスタオルを持ってシャワーへ 10分ほど 朝シャワー派で湯船には家では基本入らない シャワー中は何も考えない 考えないこ

          なんとなくこんな感じで生きている

          ポーチュガルの匂い

          伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」のようなタイトルになったな。 小学校、中学校と近所にある床屋さんにずっと通っていた。 そこは同い年の母親が営んでいる床屋さんで、そこに9年間通い続けた。僕は良い顧客だった。 髪を切り終わると、帰る時にいつもガムを貰えた。オレンジとグレープのガムをいつも選んで、店を出ると同時に食べ始め、髪を切ると爽やかな気分になるなと思いながらすぐに家に帰る。 これが毎月のルーティンだった。 そしてふと、子供の頃の匂いを思い出した。 ずっとその食べているガ

          ポーチュガルの匂い

          記憶に残すということ

          記憶に残らないと寂しいというのを最近考えることが多々ある。 別に記憶に残らなくてもいいという考え方もある。 僕は、やっぱり記憶に残っていた方が楽しいのではないかと思う。 僕は本屋をやっているから、そっちのバイアスもあると思うが、物理本と電子書籍で、記憶に残る度合いはかなり差があると感じている。 もちろん、海外に住んでいて、日本の漫画を読みたいという時には電子書籍は大いに助けてくれるし、そういうケースは一旦置いておく。 物理本 vs 電子書籍こすられまくっている話題かもしれ

          記憶に残すということ

          今日の好きなもの 003 伊藤園 おーいお茶 濃い茶

          コンビニでお茶を買うことがあまりなかったが、この濃い茶を知ってからだいぶ依存している。 濃い目のお茶のキリッとくる感じがすごく好きで、夏場は「やかんの麦茶」を大量に飲むのだが、どうしても濃い茶を飲みたい時がある。 食後や食中がそうだが、旅先でなぜかこのお茶をよく飲んでいる。 全然理由がわからないが、水でもなく麦茶でもなく、濃いキリッとくるお茶が旅に合う。 あとは、「体脂肪を減らす」というシールが、とんでもなく邪魔なところに貼ってあって、これを剥がしてから飲むのもなんか嫌じゃな

          今日の好きなもの 003 伊藤園 おーいお茶 濃い茶

          今日の好きなもの 002 KINTOのグラス

          水を飲む時のグラスやコップはどうでも良いと思っていた。 それらが水のうまさには特に影響しないとも思っていた。 だから、水自体がうまければ、それっぽくなると思っていた。 が、どうやら違った。 このグラスを使い始めてみて、まず口当たりが激変した。強烈に優しい口当たりで水がありがたく感じ、土下座をしたくなる。 水ありがとうという感覚になる。 色がセピアで良いのもあるが、このグラスは正直びっくりした。 それまでは適当なグラスを使っていて、冷えたままで飲める系のグラスだと鉄についた水が

          今日の好きなもの 002 KINTOのグラス

          今日の好きなもの 001 エルデンリング

          なんとなく、僕が好きなものを100個になるまで書いてみようかと思った。 ただそれだけの記事である。 フロムソフトウェアのゲーム、ダークソウルシリーズに完全に依存しているので、全タイトルをやってきた。 特にダークソウル1と3、あとは Bloodborne もかなりやりこんだと思っている。 特に低レベルクリアをやることが多く、 RTA にはあまり興味がない。でも RTA in Japan は毎回観てフロムのゲームが出ると必ず観るようにしている。 何が好きなのかは、一言で言うと

          今日の好きなもの 001 エルデンリング

          知らない天井を見ながら寝るということ

          旅に行くようになってから毎回思うことは、よく知った天井じゃないところで起きる行為が面白いと感じていることだ。 変な表現かもしれないが、自分の家ではないというのを最も感じるのは起きて目が開いた瞬間だと思っている。 このタイミングで、あ、ここ自宅じゃないなとなる。 一泊だけだとここは自宅じゃない感は高まるが、二泊以上するとそれは薄れていき、なんとなく自宅ではないが慣れ親しんだ場所というテイストに変化していく。 そのグラデーションも好きだ。 五泊とか同じ場所に連泊すると、近くのコ

          知らない天井を見ながら寝るということ

          幸せの閾値を下げると結構Happyだ

          現状の幸せを認識し、幸せを感じるための自分のセンサーの閾値を下げておくことは、人生を楽しくするために特に大事なことだと思っている。 少なくとも今の現状は、幸せで満ちているし、今がすでに最高であるということを認めてもいいのではないかとも思う。 人生の分岐で選択してきたルートは全て最高の方を選んできているし、今があるのもそのおかげだ。 あの時こうしておけばなどの後悔もあるが、それがなければ今の自分はない。 まずは現状の幸せを少し箇条書きしてみる。 幸せ箇条書きいつでも温か

          幸せの閾値を下げると結構Happyだ

          バリューをむやみに出さないという選択

          「バリューを出す」という言葉はなかなかに奥深いものだと思っている。 例えば、転職したばかりだと、転職バイアスというものが発動するケースがある。 これは僕がこう言っているだけで、そんなバイアスはないかもしれないが、転職後の3ヶ月はどうしても、 「せっかく転職したのだからどうにかしてバリューを発揮せねばバイアス」 が発動してしまう。 これはある意味大切なバイアスのタイプだとは思うが、難しいのが、余計なことをしてしまうケースがあるということだ。 どこか自分のバリューが出せる場

          バリューをむやみに出さないという選択

          ターンテーブルのクリアカバー

          僕は今までずっとターンテーブルについてくるクリアのカバーを、レコードを聴き終えたら毎回必ずターンテーブルの上に置き、埃がたまらないように意識してきた。 ただ、これをすると、少しだが、レコードを聴こうと思う気持ちが半減してしまう時がある、それはこのクリアカバーを外して、どこかに置くというのが面倒なのだ。 さらに置いた場所が悪いと、倒れてしまったりもするし、間違えて蹴っ飛ばしてしまう時もあった。 いろんな場所に最近行くようになり、レコードをお店で流しているような場所に行くと、

          ターンテーブルのクリアカバー

          2023年の振り返り

          個人事業主として独立した いろんな人に助けられた 本屋を開業した 売上はまだまだだけど、丁寧に仕事ができたと思う 本を無限に仕入れた 夏葉社さんから卸してもらえることになった 日記本を作った 日記祭でその本を手売りした この体験が今年最高峰だった 日記屋 月日さんに自分の日記本を置いてもらった メゾン・マルジェラの香水に魅了された コーヒー・ブレイク、これがとにかくいい香り レイジー・サンデー・モーニング、普通 Sting のライブに行った 泣いた

          2023年の振り返り