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【グループ速読書会】という本をたくさん読んで会話を楽しむ会を紹介します😁

【グループ速読書会】とは、新宿読書会にて毎週日曜日の午前から行われている、仲間と本をたくさん読んで、本についての会話を楽しむ会のことです(^○^)

会の始まりはペア読書という手法を試す会として始まりましたが、活動を続けていくうちに独自の進化を遂げてきたので、その詳細をアウトプットしておこうと思います。ペア読書については↓の記事にまとめました。

どんなことをする会なの?

【グループ速読書会】で行うことはシンプルです。

① 当日参加できる人で集まる(2~5人くらい)
② KindleUnlimitedから選ばれた課題書を30分で読む
③ その本について30分語り合う

以上です。

要は、日曜の朝に参加できる人がオンライン会議に集まって、一斉に30分間本を読み、その後本について30分間お話をする。という会です。

何が良いの?

休日でも朝から起きて、読書できるようになりたい」と一度でも考えたことがある方は少なくないと思います。

でも、土曜に遊んだ疲れが残っているから日曜は遅くまで寝ていたいし、読書したいけどそれ以外にもしたいことはいっぱいあって、ついついスマホをいじっちゃう。それでいつの間にかベッドの中で1日過ごしてしまった。貴重な休日が…。

予定がない休日の過ごし方って大体こんな感じじゃないでしょうか。少なくとも僕はそうでした。

💡【グループ速読書会】はその問題を解消できます

まずは、日曜の午前に少人数で集まる予定があるということ。これは、ベッドから身体を起こしてPCの前に座るという理由になります。参加人数があまり多すぎないというのもサボりにくい条件になって良いです。

また、時間を測って皆んなで同じ本を読む(30分)というのが、楽しくも休日から頭を動かす条件になります。後述しますが、読みきれなくても大丈夫ですしね。

そして何より、テーマ(課題本の内容)を決めて皆んなで雑談するのは楽しいということ。話す内容は前半30分で読んだ本の内容、それに自分の経験を付け足すだけで止まらずにトークができてしまいます。これは、全員で共通の話題を探す必要もないですし、実はとても楽でとても面白い行為です。

それぞれの体験が本の内容を深めますので、一人のトーク上手が語り続けるということもありません。

どんな本を読むの?

さすがに小説とかを30分で読み切るのは無理なので、課題本はビジネス書・ハウツー本になります。新宿読書会では『KindleUnlimited』のラインナップの中から本を選んで読むことにしています。これなら定額で参加できますので。

本によっては「あれ、失敗したかも」と思う本もありますが、それも問題ありません。本の内容というよりも、本で語られていた内容に関する参加者の経験雑談が会話のメインになるからです。

過去に読んだ本は下にまとめておきました↓

速読できないんだけど?

問題ありません😄

現参加者も基本的に速読とは無縁の人たちです。しかし、例えば医療系の仕事をしている方であれば、医療系の内容が書かれていた部分がスラスラ読めたり、東京育ちなら東京の話がスラスラ読めるというふうに、読書速度は過去の経験や専門に左右されます。

スラスラ読めない部分は、他の人に任せてしまっても良いのです。これはグループ速読なので、自分があまりわからなかった部分は後半30分のときに、他の人に質問して解決します。

全員で補完しあって一冊の本を読む。これがグループ速読です。

参加してみませんか?

新宿読書会ではグループ速読書会の参加者を募集しています😁
LGBT関係者という参加条件が存在してしまうのですが、もしよろしければ公式Twitterのほうをご確認ください(^○^)


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