本でタイピング練習【30日間の記録】
実はコツコツと30日間タイピングを練習していました。
そのきっかけとなった本が『タイピング神: タッチ・タイピングを30日でマスターし、本を書こう!』です。
そもそも、私はもともとタイピングがあまり得意はありません。手元を見ないとまともにタイピングができなかったし、指使いも自己流でした。
何度か指の矯正をしてみたり、タイピングゲームも取り入れてみたのですが、そもそも指練習は面白味や達成感がなく続かないし、タイピングゲームも焦るばかりであまり自分には向いていませんでした。
こちらの「タイピング神」にはそれらと違う点があります。1日2,3個のキーを練習していくのですが、その合間合間にタイピング練習をしている主人公と教える人(神様)の掛け合いが挟まっているのです。
1日1日タイピングとともに小説のストーリーが進むような形式になっているので、飽きにくく挑戦しやすい仕組みになっているのですね。
練習する文章も少し変ですが文章のようになっています。日にちが進むにつれて練習文も日本語らしくなってくるので、それも楽しみの一つですね。小説が好きで、タイピングゲームが合わない人、ぜひ一度試してみてください😀
本内では1日30分くらい練習しよう!とありますが、あまり長くなって嫌になったら嫌だったので15分くらいしか練習していないです。
30日の成果
タイピングゲームが苦手と言いつつも、何を元に成果を確認していいか分からなかったのでe-typingのテスト結果を週1くらいで取得するようにしています。
【1週目】はレベルCで安定していますね。普段は下を見ながらやっているところ、今回はキーボードを見ないようにしているので打鍵ミスが多いです。
【4周目】です。大体Bレベルで安定しています。本当は遅くてもミス0で行きたいのですが、得点が高くなりそうだと焦ってミスを連発してしまいます。ミス数は半分くらいに抑えられているので進歩は見えますね!
練習して良かったこと
これは本の中にも書かれていますが、タイピングが早くなるとアウトプット速度やその際の疲労が減少するので、アウトプット効率が全体的に向上します。野球の基礎練習みたいなもんですね。
実際僕もタイピングを始めてからnoteに投稿する速度が大分上昇したように感じます。今まで文章を書くのにかかっていた時間やタイピングに割いていた頭のメモリをそっちに向けることができるようになったのかなーという気がしています。
「ブログを続ける技術」みたいなタイトルの本をよく見かけますが、
これから
自分の中ではタイピング速度が上がったのですが、まだまだ一般的なレベル(その中でもあまり速くない)なので、まだまだ毎日タイピング練習をしていこうと思います。
個人的には、ベネッセの「タイピング練習 ホームポジション」が良い感じ。こちらを毎日行うようにします。