
【108-109日目】
ラーメンは好きだし、パンも好きだ。
焼き魚もおいしいし、グミやクッキーだって生活には欠かせない。
でも今時、「おいしい」だけで済ませておくこともできない。
焼き魚はともかく、ラーメンやパンやお菓子たちが、いったい何でできていいて、どこからきているのか、しっかり考える必要があると感じる。
それは、添加物の規制が緩いと言われる日本の現状を知ったから、というのもあるが、それ以上に、食品が与える環境負荷について考えずにはいられないからだ。
例えば、ラーメンに乗っているチャーシュー。ラーメンが欠かせない具材の一つだ(二郎なんてこれがなかったらいったい何を食べているかわからない)。
ですが、チャーシューはお肉。やはり製造過程でかなりの環境負荷がある......。
*
だあああああああ
疲れる!こんなこと考えるの疲れる!
やめだやめだ!
でもね!
暴飲暴食できるもんならしたいけどさ!
でもやっぱり、環境負荷については少しでも意識すべきだと思うんだ。
つい最近ポカリのCMが話題になりましたよね。
広告方面では絶賛の嵐。そのかげではペットボトル論争も起きています。
正直それぞれの価値観なんて一致するわけがないので、どうしようもねえなと感じるのですが、一つ言えるのは
「マシな選択をして何が悪い」という話。
毎日コンビニ食を食べるのと、自炊したご飯を食べるのと、どっちがマシか。
お昼にサラダを食べるか、揚げ物を食べるか、どっちがマシか。
近くに買い物に行くのに、車で行くか自転車で行くか、歩いていくか、どれがマシか。
ただ、それだけ。それぞれの価値観で選べばいい。
自分の意見を他人に強制する権利は誰にもないし、他人から強制されるいわれもない。
自分で選べよ。流されんなよ。
多数派でぬくぬくしてんなよ。
これは自分への戒めでもあり、監視社会で広がる不必要な怯えへの注意喚起でもある。
2021/4/21-22/19:17 ヒサノエイ