自己紹介と9/18の日記「誰も悪くない、ただ辛い」
はじめまして。Hisamon(ひさもん)と申します。
本日からいつまで続くかは分からないが、つらつらと日記を書いていこうと思う。
日記なんて勝手にノートに書いておけば良いだろう。
と思う方もいるだろう。
私は些か承認欲求が強いことも一因だとは思うが、一応の言い訳をしておく。
育児というものが、
不可解で型がなく、すべてが初体験故に何が正しいのか皆目見当が付かない。
要は、日記を介して人生の先達に助けを乞いたいのだ。
また逆に、この育児経験で得た知見を
世の男性育児初心者に還元したいと考えている。
男女平等が叫ばれる世の中だが、まだまだ男性が頼られることや男性ならではのプライドの高さから誰にも聞けない、助けを求められないなど様々な問題があるだろう。
自分やパートナーのことであれば、失敗しながら成長していけば良いが、問題が我が子であれば話は変わる。
失敗は許されない。
いや許されないのかどうかも分からない。
とにかく分からないことが、絶え間なく続く中でも、男性はプライドが勝ってしまう。そんな者も少なくないと思う。
〇〇が分からない
なんかイライラする
疲れた
無力感
これらを感じたら、ここに来てコメントしてほしい。もちろんnoteだけでなくXやInstagramのアカウントもあるため、そちらでも良い。
※YouTubeはチャンネルこそ作ったもののまだ稼働させる予定はない
色々書いたがこのnoteを始めた概ねの理由である。
自己紹介
改めてにはなるが、
Hisamon(ひさもん)と申します。
会社員をしており、現在は育児休暇中。
10月1日より職場復帰のため、また前のように働けるのか戦々恐々としている。
年齢に関しては、身バレが怖いためお茶を濁したいが30歳代ということだけお伝えしておく。
家族構成は、
妻のママもん(同い年)と娘のチビもん(現在2ヶ月)の3人家族。
事前に伝えるべき内容がよく分からないためこれぐらいにしておくが、他になにかあればコメントしてほしい。
身バレしない程度に回答する。
9/18の日記
この日記を書いている今、
9/19 1:45
チビもんのミルクが終わり寝たタイミングだ。
普段はあともう1ターン後の4時あたりが1日の終了の区切りとなり、今後はそのタイミングに日記を書くと思う。
朝
本日は、ママもんが友人とランチに行く予定だったこともあり、昨日に10時頃には起きておいてほしいと言われた。
快諾した私が起きたのは11時15分だった。
幸いチビもんも今朝は熟睡だったようで問題なく身支度が出来たからと、この件は不問となった。
一言「すいませんでした」とママもんに告げつつ内心は心底安堵していた。
というのもつい1週間前にも、ママもんの逆鱗に触れる失態をしてしまっており、「今回は終わりか?」と内心ヒヤヒヤしていたのだ。
どんな失態かはまた別の機会で触れようと思う。
11:30頃、ママもんは友人とのランチに出かけた。
チビもんは9時に一度ミルクを飲んで現在も寝ているため、いつもの調子だと12時に泣き始める。
30分の余暇があったため、
昨晩に買っておいた松屋の牛カルビ定食を朝昼兼用の食事にしようとレンジに入れた。
その瞬間に、チビもんの軽い鳴き声が聞こえた気がした。
昼
レンジの音もあり、チビもんの鳴き声かわからず念のため寝室を覗く。
覗いた瞬間ばっちり目が合ってしまった。
これはまずい。
実は赤ちゃんは、多少泣いてもまたスッと寝てしまう。この「泣いてもまた寝る」という神が与えてくれた奇跡を如何に活用して、我々の睡眠時間や家事の時間を確保することが大事か、私は理解しているはずだった。
ただそれも目が合ってしまったら〝おわり″である。
チビもんに限らず、世の赤ちゃんは基本不安や寂しいという感情に敏感な生き物らしい。
起きて誰もいないと思っていた空間に人が現れたら、バッチリ目が覚めて抱っこしてほしいと絶叫を始める。
これは赤ちゃんの個人差があると重々理解しているが、この日記は私の家族のことを書くため、これをスタンダードとさせていただく。
当然泣き喚く我が子を抱き寄せる私。
今までの絶叫が嘘のように、愛くるしい笑顔を浮かべるチビもん。
彼方から微かに聞こえた「チンッ」という雑音。
私の昼ごはんは最低でも1時間後が約束された瞬間であった。
ミルクをあげオムツを変えた後に、
チビもんをあやしているとまだ眠かったのか40分経過ぐらいで寝てくれた。
もうその頃には、すごくお腹が空いていたため本当に嬉しかった。
意気揚々とチビもんをベットに置き、改めて冷めてしまった牛カルビ弁当をレンジに入れる。
すると聞きなれない音が聞こえてきた。
「なんだ?マンションの避難訓練か?」
分からないがとにかくチビもんを抱えておく必要があると考え、寝室に急ぐ。
(この時は流石に焦りからか、私のご飯のことは何も考えていなかった)
寝室に着いたとき、流れている音声が大きくなっていることに気づいた。
「? なんだ? 何が起きている?」
そんなことを考えているうちに、正体が分かった。分かったと同時に、怒りやら無念やら諦めの感情と私のランチの記憶が迫ってきた。
音の正体は、ベビーカメラから発せられるママもんとその友人の声だった。
はじめてこの音声を伝えられる機能を使ったのだろう。店内の音や友人の音を拾いつつ、大音量でチビもんの名前を連呼していた。
またおそらくこちら側の音声はオフにしていたのか、何度も
「聞こえてるよ!すごい音声が大きいよ!」
と、あちらの雰囲気を壊さない一心で優しく返答していたが、無情にも連呼は続き当然チビもんも起きてしまった。
私の早めのランチはいつのまにか遅めのランチになってしまっていた。
また最低でも1時間は追加である。しかも今回はミルクという睡眠導入剤が使えない。なぜなら約1時間前にあげたばかりだからだ。
こちらの声は聞こえていないとわかったため、ママもんにLINEを送った。
「聞こえてるよ!チビもんが少し反応してたよ!」と。
この件に、悪者はいない。
友人に娘を見せたい。ベビーカメラという画期的な装置があれば、活用したい。
そう思うのは当然だ。
育児で忙しい中の、数少ないゆうじんとのランチの時間。
これは、本当にかけがえの無い時間。
この時間は壊したくなかった。
私のランチタイムは壊れてしまったが。
ただこんな状況を、大天使チビもんが救ってくれた。
泣き喚きはしたものの、そして再度寝はしなかったものの、20分程度でご機嫌さんになってくれたのである。
普段は抱っこしておかなければ、永遠にぐずり続けるのだが、今日はリビングにタオルを敷いてそこに寝かせても泣かない。
奇跡だ。
リビングでチビもんを横目に牛カルビ定食にありつけた。
むしろチビもんの笑顔を見ながらご飯が食べられたのだから、ママもんに感謝を伝えても良いくらいだ。
※ランチ後にミルクとオムツ替えをして再度寝かしつけ中に、またベビーカメラから大音量を流したので、感謝は伝えなかった。
夜〜深夜
至って平和ではあった。
ただここ1週間の悩みだが、
チビもんは夕方(16時ぐらい)から深夜4時頃までほとんど寝ない。
今日は、久しぶりに1時台に寝てくれた。
もしかしたら、ママもんのベビーカメラ攻撃のおかげで昼あまり寝れていなかったからかもしれない。でも感謝は伝えない。
おそらく4時〜5時頃にチビもんは目を覚ますだろう。
その後何事もなく再度眠りについてくれることを祈る。
おわりに
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どうか読んでくださったら、何らかリアクションをいただけると幸いです。
これからも末長くどうぞよろしくお願いいたします。