見出し画像

蒸し籠で蒸し料理

無印良品から蒸し籠(せいろ)新発売!!


興味はあったが二の足を踏んでいた蒸し料理。
無印良品から蒸し籠(せいろ)が発売されたので、「これは蒸し料理に挑戦するしかない!」ということで、この週末、やっと「竹材 蒸篭(せいろ)小」+「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小」 を手に入れました。
毎週何かと用事があり、なかなか購入に至らずの今週末、近所の無印良品に行ってみたところ、「竹材 蒸篭(せいろ)小 ¥1090」「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 大 ¥890」が陳列されていました。
小の蓋はあるのかな…と聞いてみたら、在庫切れで入荷待ちとのこと。
うっかり、普通に売っているものと思っていたので、そんなに人気なの??とびっくりしました。ただ周辺の別の店舗に蓋があるとのことなので、一日遅れて「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小 ¥690」 をゲット。
その店舗は店舗で「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小」 だけが8個くらいあって、他は一切なし。ほんとに人気のようでしたが、それにしても…それぞれの店舗で組み合わない蓋だけとか、本体だけとか、まあまあの数で残っていまして…「発注の仕方、どっちの店舗も間違っとるぞ!!」
ちなみに、「竹材 蒸篭(せいろ)大 」は¥1490です。

「竹材 蒸篭(せいろ)小 ¥1090」

蓋のゲットが待ちきれず、とりあえずフタ無し(別の鍋のフタを乗せてみた)でブロッコリーを蒸してみたところ、とても美味しくできました!!
下の写真は、無事に蓋をゲットした状態。せいろの下の土鍋も無印のもの。ぴったりハマるので、せいろ用の受台はとりあえず不要。
ちなみに「アルミ 蒸篭(せいろ)用/受け台」は¥1190。土曜日時点で近所の無印にはおいてありましたが、ネットストアでは入荷待ちみたい。

無印の蒸し籠(小)は、以前に購入してずっとご飯を炊くのに使っている土鍋(3合)にピッタリ

さっそく蒸し野菜に挑戦

せいろをつかった蒸し料理。いささかハードルが高くて、生まれてこの方、せいろ蒸しの料理は何度も食べたことはありますが、自分で料理したことはない。そもそもせいろの使い方もよくわからない。
今はユーチューブその他で、いろいろな方が使い方を教えてくれるので便利な世の中になりました。それでも人によりお手入れの仕方や使い方などに違いがあり、迷うところもありましたが、情報収集の結果は以下の通り。
1>せいろを初めて使うときは、せいろに木くずなどのゴミなどがついていることがあるので、軽く水洗いし、湿らせてから、一度、15分くらい空蒸し(材料を入れずに蒸す)する。
2>水洗いして、浮き出たホコリや木クズを落とす。
3>ふきんなどで水分をふき取り、風通しの良いところで陰干して乾燥させる
AIによる解答に、せいろを温めるためのお湯はもったいないので、卵を入れて茹でることもできる、とあり、近ごろのAIは本当にすごいなあと感心しました。

ワタナベマキさんの「蒸しレシピ」がどれも美味しそう♡

レシピ通りに作ることはほぼないのですが、食いしん坊なので料理本を見るのが好きで、なかでもワタナベマキさんの料理本は手軽でどれも美味しそうで、Kindleのアンリミテッドにも多く配信されているのでよく見ています。
「蒸しレシピ」も本当にどれも美味しそう。野菜ももちろんですが、エビやしじみ、魚や肉、ご飯も、スープやお菓子まで、いろいろな食材が蒸して簡単に作れる。なんかワクワクしています(飽きるまでしばらくは蒸し料理三昧になりそう)。

蒸し料理はダイエットにも最適

せいろの小でも割と野菜は並ぶ。とりあえずキャベツ、しめじ、おくら、ズッキーニ、パプリカ(黄と赤)をきれいに並べてみた。

なんか切った野菜を並べるだけで良いって…めんどくさがりの私にはぴったりかも。冬は鍋になっちゃうことが多いけれど、蒸し料理が加わればレパートリーも増えそうです

野菜がせいろにきれいに収まったところで、蒸していこう!!
1>土鍋には電子ケトルで沸かしたお湯を入れて(鍋から沸かしてもいい)、沸騰し始めたらせいろを乗せ、試しに5分、蒸してみた。
蒸し料理の良いところは、茹でるのと違って野菜や材料の旨味を逃さずそのままいただけるところ。生よりも野菜がしんなりするので食べやすそう。
2>5分後、蓋を開けて様子を見てみたが、あまり蒸されてない感じ。なので、野菜の上にアイラップを掛けてあと5分、蒸してみる。それでもどうなのか判断がつかない状態なので火を消して、3分くらい放置してみた。土鍋は日を消してからもずっとグツグツしているので、案外いけると思う。
蒸している間に、野菜をディップするソースを作っても良い。とりあえず、味噌とマヨネーズを和えたものと、ポン酢を用意してみる。
3>できあがり。蒸し加減は…ズッキーニ(薄切り)とパプリカはOK、オクラはまだ少し硬い、しめじはOK、キャベツは切ったまま入れてしまったので、葉と葉の間を開けたほうが良いようです。
4>蒸し野菜、キャベツは一枚くらいしか食べられなかったので(お腹いっぱいになった)、冷蔵庫で保管し、明日の朝ご飯にすることにします。
*野菜の蒸し上がりについてはばらつきがありました。このあたりを次回は調整していこうと思います。ユーチューブなどでは5分とかで蒸し上がるとコメントありましたが、どこからの5分なのかは分からないけれど、5分では難しそうです。

蒸し上がり。今朝、ブロッコリーを蒸した時はフキンを敷いて包んだのですが、そのほうがよく蒸し上がるような気がします。またトライしてみます。数回やってみたら、上手くできそう。

蒸し料理への挑戦はこれからも続く

私の「蒸し料理」挑戦はまだ始まったばかり。しかし、2回トライしてみて、確かに、下ごしらえをしてセイロにおさめてからは、ほっといてOKの蒸し料理は、最初のめんどくさそうというハードルさえ超えてしまえば、炒め物や揚げ物に比べたらほっとけばいいし、水加減とかを気にしないといけない煮物よりももっと楽かも…。
ただ、もう少し慣れが必要な感じ。
加えて、やっぱり蒸し布があったほうが食材にまんべんなく蒸気や熱がいきわたる気がするので、いつものヨドバシ.comにて「蒸し布」を注文しちゃいました。
次回の挑戦も報告します!!

本とかだとオーブンペーパーを引けばよいとかいてあるけれど、やっぱり下からも蒸気が通ったほうが良いと思うんです。口コミも良いし、実家で母が御赤飯を蒸すときに、こんな感じの布を使っていたので、とりあえず1枚購入して試してみることに。

#挑戦してよかった #蒸し料理 #ワタナベマキ #蒸しレシピ #無印良品 #蒸し籠 #せいろ  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?