いまと、もうすこし先の未来を考えること [10/24〜10/29]
おはようございます〜。
今週で朝ドラがおわってしまって、なんだかさみしい気持ち。
世界線がちかいことや心情に共感して、「これは私の話ですか?」と感じることの多いドラマだった。企画展、見に行きたい〜。
10月24日
今日はわかめに関する共同作業。
今回は潜水士さんを含めた海上作業でした。
お昼前くらいからどんどん風が吹いてきて、内心では今日中におわるのかな…?と思ったけど。
午後は順調に作業が進んでいって、きちんと全部おわってよかった。
私の船外機に潜水士さんおふたりと大ボス、私の4人が乗って作業をしていて、この程度の風は耐えられるんだなと実感。
10月25日
職場の海上仕事をしていて、時間帯によって海の景色がすこしずつ変わっていくさまがほんとにきれいだなと感じる。
風や波が出たり、天気もすこしずつ変わるので、同じ海はない。飽きることなく、そのときどきの景色に感動してしまう。
自然の景色の変化を感じられることの豊かさったらないよね。
10月26日
ほんとにすこしずつだけど、夜に種まきに関する資料的なものを作っている。
私のできることしかできないけど、事前にできる準備はやったほうがいい。(とはいえ私の進みが遅いので、ほんとにすこしずつ)
今週末にメンバーの顔合わせとスケジュール確認に集まるので、そのときに実際に使う道具を持っていって説明するけれど。
普段一緒に海の作業をしていない友達たちにどうやって伝えるのかというところを考えると、作業がスタートする前にデータとして共有できるものがあるといいだろうなと思っている。
10月27日
夜にだいちゃんとの定期mtg。
めずらしくだいちゃんの子どもが現れて、めちゃくちゃかわいい。
最近友達の子どもに「ひーさん」と呼んでもらえると、うれしくて仕方ない。
「ひーしゃん」って言ってるのがかわいくて癒しすぎる〜。
話すことは話しつつ、だいちゃんの船舶免許試験がどうなったのかを聞いて、今日の話はおしまい。免許、取れたそうです。すごい!
10月28日
ここ数日くらいで海から見える周りの山々がすこしずつだけど紅葉めいてきて、きれいだなと感じている。
もう内陸のほうは紅葉が進んでいるだろうか。(もはやもう終わりかけなんだろうか?)
*
夜にさみちゃんと家ごはん。
ひさしぶりに会えてうれしいなという気持ち。
さみちゃんの話を聞いてて、キャンプしたいなと気持ちになった。寒くなってきたからキャンプ自体は難しい気はするけど、たきびとかはしたいなって気持ち。
10月29日
焦るなと思うのに、疲れてくるとすこしずつ気持ちが焦る。冷静にならなきゃと思うんだけど、こういう性分にほんとに困ったなと思う。
まずはひとつひとつ。
*
ほんとにゆっくりだけど、すこしずつわかめ作業に関することも進んできていて、2回目のわかめの種まきの陸上作業をする場所を決めた。
さまざまな条件はあるけど、その中でどうやってやるのか。
難しいと思われそうなところで、どうやってやるのか。
どうやって適した環境にするのか。
「できない」なんてことはなくて、やってみないとわからないなと思う。
考えた方法で、まずはやってみることから。
*
周りにいてくれるいろんな方々に支えていただきながら、やりたいことを並行してすこしずつ進められていることに、ほんとに日々感謝だなと感じる。
海の仕事ができる環境に身を置かせていただけて、ほんとにありがたい。
海の仕事を続けてきたと言っても、まだまだ全然未熟。わからないことやできないことだらけ。
経験的にわかる部分はあったとしても、自然のことだからどうなるかわからないことのほうが多い。ずっと学び続けていくものなのだろうね。
これは私自身の勝手な気持ちだけど、私自身が海の仕事をし続けていくことで、職場にいる後輩くんたちや移住して海の仕事をはじめる人たちにとって、すこしずつ独立した先の未来を考えていきやすい環境とかになっていったらうれしい。
私ができることなんてほんとに微々たるものだけど、できることはやりたいなと思う。
*
いまの私が二足の草鞋を履くことが適しているのか、ほんとのところはわからない。ただ、やっている物事は違ったとしても、根本となる考え方はどちらも同じ。
現時点ではなくて、もうすこし先の未来を見据えると、私がいま進めていることが私自身や周りにいる人たちにとってまわりまわって良い形になっていくはずだと信じている。
すこしずつでも行動をすることで、すこしずつ開ける道はあるよね。
私が進んでいく理由は、それで充分。
1年後、またこの日記を読み返してどう思うのかはまだわからないけど、いまの気持ちはここに残しておこうと思った。
*
今月中ずっと進めている職場の作業や私自身の仕事もあともうひとふんばり。
焦らずにやっていこうと思います。
今週もおつかれさまでした〜!