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海のちかくの町を思い出す
京都丹後鉄道の広告が好きすぎる pic.twitter.com/BVtKbhiC8k
— 森下夏樹|コピーライター (@natsukilog) June 22, 2019
他のシリーズも良いです pic.twitter.com/3XabSHbZRq
— 森下夏樹|コピーライター (@natsukilog) June 23, 2019
このツイートの京都丹後鉄道の広告を見て、伊根町や日ヶ谷に通ってた頃を思い出した。
いまはすこし遠い、海沿いの町。
行きたいなあと思いつつ、なかなか行けてない場所。
どのタイミングで行けるだろうか。
*
学生の頃、京都の海沿いの町や集落に通っていた。
月に1回かもしくは2回、横浜から夜行バスに乗って京都駅まで。
共通の友達とのつながりで友達になった、京都の大学に通う一個下のだいちゃんやその友達たちと京都駅で合流して、車で向かうは"日ヶ谷"と呼ばれる宮津にある集落へ。
海のちかくだけど、山のちかくでもある。そんな場所。
集落のおじいちゃんに借りてた畑のある山からは海が見えた。
もう少し車を走らせると、舟屋の景観が綺麗な町へ。
そこにある酒蔵の旦那さんにお世話になって、酒づくりのことを教えてもらったり、麹菌のついた米を醸すところを見せてもらった。
そして、夜はその見聞きした場所でその場所でつくられたお酒を飲んだ。
ときどき、酒蔵の旦那さんとなかよしの風呂敷屋さんもきた。
風呂敷屋さんは頭の回転がとても早くてひねくれてて、昔は映画監督かコピーライターになりたかったりした人だった。
思い返すと、学生の頃に海のちかくで野菜を育てる機会があったり、酒蔵での作業を見聞きしながらお手伝いして、その頃から"育てる"ということに縁や興味があったのかもしれない。
学生の頃に一次産業的なものに関わる機会があったのは、ほんとに豊かだったと思う。
昔の自分、まじでグッジョブ。
*
今年か来年か、どのタイミングで行けるかわかんないけど。
仕事の合間をぬってまた海のちかくの町に行けるなら、鉄道旅もありなのかもしれない。
もしくは、前のようにドライブしながら向かうのもいいなあ。
もしも一緒に行きたい友達がいたら、声かけてね。
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