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内定後のOB訪問|2021/06/07の日記

今日良かったことは、内定を頂いた企業のOB訪問で自分が働くイメージを持てたことです。

OB訪問ってあまり必要性を感じなくて就職活動中やってきませんでした。だって説明会に出ればだいたい知りたいことは聞けるし、選考前のOB訪問ってあまり突っ込んだこと聞けないから効果薄くない??と思ってました。

でも、やっておけばよかったなあと思います。


今日いろいろお話を聞く中で、その先輩が何を思って今の企業で働き続けているのかということをお聞きできました。会社のいいところも、これから改善していってほしいところも、仕事の中でしんどいことや楽しいこともお聞きできました。

同じ大学の先輩なので、私と比較的似たような価値観を持って大学生まで過ごしてきた方です。その方が仕事に対して持っている考えは私でも想像しやすく、話に共感することができました。まあ人によるのかもしれないですが、同じ大学の先輩の話は参考になりやすいのではと思いました。

私の場合は特に理系の大学院生で、研究職かそれ以外かという大きな選択があります。その中で研究職でない職種に就いている先輩の話を聞く機会が得られたのは貴重でした。同じ大学で院まで出た方がその会社でどんなふうに働いているのかを聞けたのは、自分が入社したらどうやって働いていくかをイメージするのに役立ちました。


選考前のOB訪問について、選考に直接役立つかどうかはともかく、自分がどんなふうに働きたいかをイメージする機会として重要だったんだなと思いました。いろんな方の働き方を知って色々考えることで、自分にとってどういう働き方が良いのか、どういう会社が良いのかということを考える材料になったと思います。

また、自分の過去の経験や自分の特性について社会人の方に話をして、キャリアについて助言をもらうことだって可能だったと思います。とにかく色んな人の話を聞くチャンスがそこにはあったわけです。

もちろん社会人の方は暇ではないので、本気で話を聴いて自分のキャリア選択のために役立てるという意思を持って望まないといけないとは思いますが、積極的にやればよかったかもしれない。

就活をやり始める頃の自分に、めんどくさがらずにOB訪問しとけって言いたいです。

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でもOB訪問で積極的に話を聞きたいと思う企業がなかったんだよなあ…。OB訪問じゃなくてもっと気軽に話せる人とキャリアについて話すべきだったのかもしれない。

大学のキャリアセンターとか、友人とか先輩とかといろいろ話して自己分析を深めていくことで企業を選ぶ軸がもっとしっかりしたのかもしれないなあ…と思います。漠然としんどい思いだけをして、雑な就職活動をしていたような感じがして反省しています。

まあ、自分で選んだ道を正解にしていくしかないので、これからできることに集中して取り組むことにします。

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