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海外で脂マシマシの日々だけど過去イチ肌が綺麗になってる

日本を出て1ヶ月も経ってないけど、カナダ6都市を巡って私的一つの結論が出た。

それは結局は何もかも自分であること。
自分がどういうマインドを持ち、どう在るかが生きやすさであるということ。(もちろん何かしらの価値観が合う人がその地に集まるから場所も生きやすさの要因であるのは前提で)

最初は過ごしやすい場所とか環境を探す旅をしてた。どこかに私が生きやすいと思える場所があるんじゃないかと考えながら移動してた。

移動するたび新しい発見や出会いがあり新鮮な感覚を得る。それが本当に楽しい。だけど別にここに居続けたいとはならない。

を繰り返して、どこに行っても毎日めっちゃ気分が良くて生きやすいことに気づいた。

朝は自然と目が覚めて太陽の光を浴びながら深呼吸するとなぜか微笑んでる。夜はいい感じの疲労を感じながら知らぬ間に眠ってる。

毎日めちゃくちゃよく眠れるし、お通じも良い。
そして主食が全小麦、大量のバター・ピーナツバター・ヌテラを塗りたぐるという、日本にいた時より圧倒的ハイカロリーな毎日なのに観測史上最高に肌がツヤツヤ。

自分で自分を自由にすること、自由に生きることが一番の美容液。(だけどこの社会はそのことを言わずに化粧品を買わせてくる)

自分の声を聴き、行きたい場所に行き、会いたい人に会い、やりたいことをやる。これはどこにも行きたくない、誰にも会いたくない、何もしたくないなら"しない"ということでもあり。

適度なストレス状態とは、ストレスがその日その時ごとにリセットされることなんだと思う。

もちろんこの旅の中でキツいこともある。ホステルで同じ部屋の人のいびきがクソうるさかったり、移動で4時間歩いたり、バス間違えてどこか分からない地で途方に暮れたり。でもすぐにどうでもよくなるから尾を引かない。

イラッとしても別のことに当たらないように意識するとか物事は分けて考えるとかストレスマネジメント的なことも聞くけど、これは意識とか考えてどうこうの類の話ではない。

流動的で自由な環境に身を置けば自ずとリセットされる。
これが究極の自動化なんじゃないか?

こんなことを考えたり、カナダ巡りのフィナーレを飾るかのような感動的な出会いで自分の"こう在りたい"を更新した私は、新しくやりたいことができた。

自分で家を創りたい。私の理想を詰め込んだtiny houseを建てる!!

今すぐ取り掛かりたいくらいだけど、今の状態でやるのは違うことだけは分かる。まだまだ行きたい場所があって、会いたい人がいて、やりたいことがある。これをやり切らないと家を創ったって駄作になる。

今も続いてるよ。この旅の第二章的なものが始まってる。






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Mana
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