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【女一人ヒッチハイク東北旅】1日目:関東/東京→仙台

こんにちは、Manaです。
2024年2月13日〜2月17日の5日間、人生初のヒッチハイクで20代女一人東北グルメ旅をしてきました。

今回は1日目関東/蓮田SAから第一目的地仙台までの記録です。

ヒッチハイク東北旅スタートまでの経緯と準備したことは前回の記事で話しています。

蓮田駅〜蓮田SA

ヒッチハイクはスタート地点が肝心ということで、確実に東北道に乗れる蓮田SAまでは電車で向かいました。

蓮田SAは上りならJR蓮田駅から無料シャトルバスが出ているのですが、下りには無いので40分ほど歩きました。

SA内へは建物裏の従業員用駐車場から出入り口から入りました。
事前に入り方を調べてましたが、よく分からなかったので従業員の方に聞いたら「こっちですよ〜」って普通に教えてくれました。


1組目:蓮田SA〜那須塩原

11:10

トイレを済まし身だしなみを整え、SAではトイレ前が拾ってもらいやすいいうことで、トイレを出た所でスケッチブックを掲げました!流石にドキドキした。

立ち初めてわずか5分後

「ヒッチハイカーじゃ〜ん」と声をかけてくれたのは、かなりイカしたファッションの男女二人組。
那須塩原まで行くということで直前のSAまで乗せていただけることになりました。

お二人に着いていくと他にもお仲間がいて男女7人組で、8人乗りの車の残り1席に乗らしていただく形に。(そういうストーリーの漫画?)
いきなり登場した私を皆さん陽気に迎えてくださって集合写真も撮っちゃいました。

那須塩原のB級グルメスープ入り焼きそばを食べ、山奥に知る人ぞ知る混浴風呂に向かう途中とのこと。

話しながら私は帰らないといけない期限はなく、東北での計画も特に無いと言ったら「じゃあ一緒に温泉行っちゃおうよ!」と誘ってもらい、B級グルメも混浴も気になるな〜と思った私はご一緒させていただくことにしました。

那須塩原のB級グルメ:スープ入り焼きそば

文字通り焼きそばをラーメンのスープに浸してある料理。
スープはちゃんと食べてる感があるのに味が濃くなくすっきりしているので本当に食べやすい!

同じくおすすめメニューのソースカツ丼はかかっているソースが絶妙!
多分フルーツとか色々混ぜてるっぽいドレッシング感が軽いのにしっかりカツとマッチしてる。美味しすぎてソースがかかったキャベツを食べる手が止まりませんでした。

こうやって連れてってもらわなかったら自分では知ることなかったと思うので、着いてきて良かったなあとしみじみ。

秘湯の混浴風呂:大出館

そしてお目当ての混浴風呂に向かったのですが、そもそ混浴風呂って家族風呂とかプライベートなお風呂でしか存在しないと思ってたんです。

実際行ったら普通に見ず知らずの男女がすっぽんぽんで一緒のお風呂入っててビックリ。
そしてつい2.3時間前にサービスエリアで知り合った方たちと混ざって全裸で風呂入ってる自分がわけ分からなすぎて、なんか面白くなってました。

乗せてくださった方々が本当に壁がなく居心地が良くて一緒に楽しくお風呂に入ってました。

2組目:那須塩原〜仙台

混浴風呂に浸かりながら一緒に来た方と「この後どうするの?」「どうしましょうかね。今日中に仙台着けたらいいんですけど」と話していたら、なんと目の前にいたおっちゃんが今から仙台の自宅に帰るという事で車に乗せて行ってくれることに!

まさかのその日中に第一目的地仙台に着けることが確定。
本当に着いてきて良かった。(2回目)

その後みんなでもう一ヶ所温泉に入ろう!ということになり仙台のおっちゃんも含めて9人でお風呂に入りました。カオス。

超愉快なオトナ男女7人の方々とはそこでお別れし、おっちゃんと仙台に向かいました。

途中の国見SAで福島のご当地グルメ凍天と岩手土産の飲むヨーグルトをご馳走していただきました。

凍天って初めて知ったんですけど、見た目はサーターアンドギーみたいだけどあそこまでのオイル感はなく軽くて食べやすい。
中のお餅がすんごいもちもちでめっちゃ美味しかったです。新感覚でした。

仙台駅到着

19:00
その後仙台の駅まで送っていただきおっちゃんとはお別れ。

仙台牛タン

絶対行きたいリストに入れていたお店牛たん料理 閣へ。

有名店なので少し並んでましたが割とすぐに入れて、目当ての牛タンを食べることができました!
薄くも分厚くもない丁度いい厚みとシンプルな漬け込み(?)で牛タンそのままが味わえる美味しさでした。

飲屋街で情報収集

その後は次の日の情報収集とか泊まる場所の目星もつけようかなと思い飲み屋街を歩くことにしました。

最初にいろは横丁に行ったのですが、火曜日にも関わらずどの店も満席で入れませんでした。

他にも仙台駅から徒歩圏内にいろんな飲み屋街があり、いろいろ行きましたがピンとくる感じのお店が見つからず。
かなり歩いてもう帰ろうかなと思ってたくらいに通りがかった立ち飲み屋さんの雰囲気が良かったので入ることにしました。
ヒッチハイクの話に持って行きたかったので、あえてスケッチブックを片手に入店。

入ると仕事帰りの地元の方々がいて、狙い通り「絵でも描いてるの?」と触れてもらったのでここまでの話をし、次の目的地の山形まで乗せてもらうにはどこで立てばいいかなどを聞きました。

どれだけネットで探しても得られないようなローカル情報をたくさん教えていただき、やはり地元のことは地元の人に聞くに限るなと思いました。
こちらでお酒を2杯もご馳走までしていただきました。

その後は仙台駅近くの快活クラブに宿泊することにしました。

初めて快活クラブを利用したのですが、控えめに言って神でした!
シャワーはシャンプー・ボディソープ付きだから持ち歩かなくていいし、飲み放題で乾いた身体は潤せるし、大画面PCでこの後の旅のリサーチや計画も立てられる。
マットルームなら足を伸ばしてしっかり寝れます。まじで睡眠大事、快活のおかげで睡眠をしっかり取れたことはこのヒッチハイク旅の楽しさに絶対関与してます。

ヒッチハイカーの聖地と言っても過言ではないと思うほど私はこの旅で快活クラブの偉大さを身に染みて感じることとなりました。

しかもここの快活クラブは女性専用エリアがあり、綺麗で安心して過ごせました♡




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