ないもんを作ること#1
もともとは、主に陶磁器を中心としたテーブルウエアのデザインをしていたのですが
子育てをしながらボチボチと陶器製の容器を作る仕事にシフトしました。 容器だけでは飽き足らず、同じ産地の違う道具なんかに絵付けをしたり、、、 これは湯たんぽに。
タイルなんかも、、、。
陶磁器の世界って、轆轤などを使って成形する方はゴマンといるのに、絵付けが出来る人は減っている一方なんです。
折角、窯元に楽しいものがあっても、無地のものしか売られていなかったり。 差別化を図るのが難しくなっていたりします。
それに個性を持たすには加飾という方法がいいな、よそでは真似出来ないワークショップも出来るなあと、昨年までは取り組んできました。 これは蚊遣り豚のワークショップ。
お子さんたちのユニークな発想が面白い作品になりました。
(#2へ続く)