同じ様に見えて違うもの
最近山に行くようになって高いとこから景色を見る様になりました⛰
そして毎回同じ場所から同じ景色を見ているの
ですが、、
何故か毎回感じ方が違って楽しいんですよね🤔
普通は何回も同じ場所にいっていると
飽きがきますよね
(今年は秋が来ないですが、、🍁)
でも飽きがくる場所とくる場所がある気がします
例えば
ずっと同じ職場で働いていると慣れてきますし
なんか同じような毎日を送っている気がする時が
あるなんてことは誰しも経験があるんじゃないで
しょうか?
でも「全く同じ日」は存在しないはずです
似通っていても昨日と今日は全く別物だから
毎日のそこには大きな変化がなく、小さな変化が
あるだけかもしれません
その小さな変化に気付いて楽しめるかどうかも
大切かもしれないし、日々違いを感じるには
それを捉える目と感性がなければいけないと
思います
それを考える上で
「動的平衡」という言葉があります
これは
生体の中で合成と分解を繰り返している反応で,
合成と分解が同じ速度で進んでいるため,一見変化が起きていないようにみえる状態.
という意味ですが、、難しいですよね😮💨
簡単に言えば
ミクロに見ると常に変化しているが
マクロに見ると変化しない状態である
ということです
さっきの話の日常生活と似てる気がしませんか?
螺旋階段では
同じ方向に回ってきた時に見える景色は同じでも
実際は自分がいる高さは異なっているため
「見ている景色」は大きくは変わらないけど
小さくは変わっているはずです
ものごと、生物に静的なものは存在しない
常に「動き続けている」から
だからこそ
その少しの変化を感じられるか?
同じ様でも違うという事に気がつくことが出来れば何かが変わるかもしれません😜
お読みいただきありがとうございました