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【HPS 寄付報告】いじめのない社会へ

「自分さえ我慢すればいい」
「いじめを受けても相談できない」

そんな過去の自分のような子どもが一人でも減るように。

今回は、HISA Personal Support事業の収益分から一部『オレンジハートリボン協会』さんのプロジェクトに寄付させて頂きました。



いつも関わってくれるあなたのおかげです。

これからも継続的に事業との両立していくことで、『優しい世界』に近づけるように積み重ねていきます。

いつもありがとう。



ひさ

〇Personal Support事業について

自己紹介やお仕事内容、お問合せ先。また、お仕事を通して目指している『優しい世界』とはどんなものかなどについて。

〇『HANA PETS』ART Collection の寄付実績について

イラストレーターとして、飼い主さまとペットへの『想い出のプレゼント』を形にしながら、事業と寄付活動の両立していくこと。また、その活動報告などについて。

【 ひさ Personal Support 公式LINE 】


<主な活動遍歴・寄付の実績>

小学・中学生時代に虐めを経験。
「自分さえ我慢すればいい」「人に迷惑をかけてはいけない」と言い聞かせ、逃げる戦いをするも自己肯定感低く対人恐怖に。

福祉系大学在学中、ノルウェー・デンマーク海外研修参加。
日本との寛容さ、支え合うハードルの違いを感じる。

介護福祉士として、14年ほど実務を経験。
高齢期のリアルと人の死に向き合いながらも、心の声を汲み取りながら関わる人の人生に安心感を提供。
サービス残業・過労で適応障害になり、退職。

2022年2月 
傾聴ボランティア開始。

2022年8月 
レッドノーズデー2022Twitter企画に参加。

2022年9月 
エッセイスト・朗読セラピストとして活動開始。
グリーンリボンキャンペーン2022にTwitter・noteの発信で応援。

2022年10月 
イラストレーターとして活動開始。LINEスタンプ販売。

2022年12月 
HEXA NFT『HANA PETS』collection運営開始。

2023年2月 
NPO Mother’s tree Japan 応援NFTプロジェクト参加。

      
2023年3月 
Yahoo!Japan/LINE:「3.11これからもできること」検索募金企画に参加。

〈寄付〉
・フェリシモ基金:全国の大小さまざまな動物愛護団体を支援プロジェクト

・認定NPO法人日本レスキュー協会:セラピードッグ育成・派遣支援プロジェクト

2023年7月
〈寄付〉
・公益社団法人アニマル・ドネーション:介在犬支援プロジェクト

2023年9月
〈寄付〉
・認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン:日本で殺処分される犬を「ゼロ」に ~ピースワンコ・ジャパン~

2023年10月
〈寄付〉
・特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会:いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るハートリボン運動

 グリーンリボンキャンペーン2023にTwitterの発信で応援。

 おにぎりアクションにTwitter・noteの発信で応援。

2023年11月

〈寄付〉
・公益財団法人どうぶつ基金:産まれてすぐに殺される悲劇をゼロに

2023年12月

〈寄付〉
・公益財団法人がんの子どもを守る会:闘病生活を送る子どもたちにクリスマスプレゼントを届ける

2024年1月

〈寄付〉
・Yahoo!基金:令和6年能登半島地震 緊急支援募金


あたたかい地域の居場所[こども食堂]を通じ


いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るハートリボン運動

※以下、特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会プロジェクト引用

特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会

プロジェクト概要

更新日:2023/08/29

「ハートリボン運動」は、いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るための運動です。シンボルのハートリボンは人を思いやる心を象徴しています。「きみのうれしいが ぼくのうれしい」この気持ちをみんなに持ってもらいたいと願っています。

「いじめをなくし子どもたちの笑顔を守る」をテーマに、未来を背負う子どもたちのために「命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会」の実現を目指しています。私たちは異なる個性が集まって生きています。ひとり一人が違って当たり前、その違いを認め助け合い理解することが必要です。そんな人を思いやる感覚を子どもたちに伝えていくことで、いじめが少しでも無くなる社会になればと願います。

いじめを無くすためには何をしたらよいのか? 何が効果的なのか? 誰も明確な答えを持っていません。人の心は形が見えるわけでもありません。明確な答えがなく形が見えなくても、本当に大切なことだからこそ私たちは取組んでいきます。

「子どもたちに、大切な命の尊さや人への思いやり、人としてのやさしさを伝えていきたい」。そんな思いで多くの皆様にご協力いただきながら、さまざまな活動を行っています。

スポーツ教室やイベントなどを通じてハートリボン運動を知ってもらうこと、子ども食堂・子どもフードバンクを通じて子どもたちのケアを行うこと、絵ポエム日めくりカレンダー、ポストカードなどを通じてメッセージを伝えること、知ってもらい意識してもらうその全てがハートリボン運動の活動です。

ひとつ一つは小さな活動かもしれません。しかし、その小さな活動で救われる子どもたちがいることも確かです。一人でも二人でもより多くの子どもたちが救われれば、そこに私たちの活動意味と存在意義があると信じております。

いじめを無くすための啓発も大切です。シンボルのハートリボンを見たときに、「ああそうだ、いじめを無くさなくては」とあらためて思う、「人を思いやる」優しい気持ちになる、それぞれの心に問いかけるきっかけとして、ハートリボン自体が啓発のシンボルになればと期待します。私たちの活動が広がり、運動を推進していくことで、「いじめについて考える」「子どもたちのことを思う」機会が増えれば、思いやりのある社会に近づけるはずです。

私たちに「できること」として、多くの皆さんが、ハートリボン運動に賛同し、命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会に向けて考え行動していただけることを願っています。

【いじめの現状を知っていますか?】
令和3年度、小・中・高・特別支援学校における、いじめの認知件数は615,351件(前年度517,163件)、児童1,000人あたり47.7件(前年度39.7件)にもなり、いじめの重大事態の件数は705件(前年度514件)ありました。平成26年度以降、増え続けていたいじめの認知件数は、新型コロナウイルス感染症の影響で生活環境が変化したことにより、いったん減少となりましたが、またも増え続けています。

いずれにしても、統計データの数字は氷山の一角であり、多くの子どもたちがいじめでつらい思いをしている現実があります。私たちは、社会として大人として、子どもたちを救うためにできることを考え行動しなくてはと思います。

いじめの認知件数は615,351件。
(小学校420,897件、中学校80,877件、高等学校13,126件、特別支援学校2,263件)
1校当たりの認知件数は14.1件。
いじめ防止対策推進法第28条第1項に規定する重大事態の発生件数は514件。
いじめを認知した学校数は29,001校。全学校数に占める割合は78.9%。
1,000人当たりの認知件数は39.7件。

暴力行為の発生件数は76,441件(前年度66,201件)、児童生徒1,000人当たりの発生件数は6.0件(前年度5.1件)。
長期欠席者数は118,232人(前年度80,527人)、そのうち不登校児童生徒数は50,985人(前年度43,051人)、在籍生徒に占める不登校生徒の割合は1.7%(前年度1.4%)。
学校から報告のあった自殺した児童生徒数は368人(前年度415人)。
(※文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校など生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」令和4年10月27日より)

全国225カ所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は207,660件と過去最多でした。対前年度比+1.3%(2,616件の増加)となっています。令和2年度における対前年度比+5.8%(11,264件の増加)から増加率は減少していますが、件数は増え続けています。
(※厚生労働省「児童相談所での児童虐待相談対応件数」令和3年度より)

仲間はずれ、無視、陰口をされた経験がある児童は約9割、した経験がある児童も約9割にも及んでいます。いじめ問題に関する基本的認識は「深刻ないじめは、どの学校にも、ど のクラスにも、どの子どもにも起こりうる」としています。
(※文部科学省「小中学生への6年間のいじめの追跡調査」平成28年6月より)

インターネット上の人権侵害情報に関する人権侵犯事件の数は1,721件(前年から15件減少)で引き続き高水準で推移。このうち、プライバシー侵害事案が665件、識別情報の摘示事案が414件、名誉毀損事案が346件となっており、これらの事案で全体の82.8%を占めています。
(※法務省「人権侵犯事件の状況について」令和4年度より)

児童・生徒からのSOSミニレターの受領通数は13,685件。
SOSミニレターを端緒とする受理件数は15,594件にもなります。
(※法務省「人権侵犯事件の状況について」令和3年度より)

私ども、特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会は、ハートリボン運動をより推進していくために、令和3年6月より、一般社団法人ハートリボン協会と一緒になり活動していくことになりました。一般社団法人ハートリボン協会では、「子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに、ハートリボン運動、みんな食堂(子ども食堂)などの活動を、十分なスタッフのもと行っております。当協会は、企画、運営、資金面でサポートすべく、協働参画推進団体として、ハートリボン運動を一緒に進めるべく活動しております。

寄付金の使いみち

オレンジハートリボン協会の活動は皆さまのご寄付で支えられています。皆さまからいただきましたご寄付は、「命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会」の実現にむけて、ハートリボン運動のさまざまな活動に使わせていただきます。

また、子どもたちと、人権や社会貢献に関わることを行っている団体への支援に使わせていただきます。子どもたちのことを考え頑張っているNPO、人権や社会貢献などの活動をしている団体が全国にはたくさんあります。子どもたちや弱者のケアを現場でしっかり行っている団体が継続して活動することは、子どもたちや弱者を救い笑顔を守ることにつながると考えています。

それから、子どもたちの心のケアとして、見守りの場ともなる子ども食堂の運営費用としても使わせていただきます。子どもの7人に1人が貧困状態である今、子どもたちを救う社会的活動が必要です。
(出典元:厚生労働省「2019年国民生活基礎調査」)

子ども食堂は問題解決の足がかり&見守りの場になると考えます。経済的理由によって栄養のある食事をとることができない子どもたちを支援する、家庭の事情によって孤食になる子どもたちを防ぐという役割の加え、子どもたちと接しコミュニケーションをとることで、心のケアやいじめ・虐待など問題発見のきっかけにもなると考えています。

※2022年7月に、いまの活動実態に合わせて寄付金の使いみちの内容を一部変更いたしました。

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活動情報

更新日:2023/08/29

活動報告(2023年8月29日更新)

●信州大学教育学部附属長野中学校の生徒さんが社会学習に訪れました
2023年7月13日、信州大学教育学部附属長野中学校の生徒さんが「いじめ問題」について、社会学習に訪れました。「より良い社会構築のために、いじめ問題に向き合い、少しでも悲しむ人を減らすために自分たちができることは何かを見いだすこと」を目的に、

・どのような相談があるのか。(実際の事例も聞けたら)
・どのように解決しているのか。(本人に聞いているのか)
・どのような人が利用しているのか。
・啓発活動はどのようなことを中心に伝えているのか。
・いじめをどのようなものだと考えているか。
・学校でのいじめ問題をどう考えているか。
・私たち中学生にできることはどのようなことか。
・メッセージ性のある発信をして「いじめで悲しむ人を少しでも減らしたい」につなげるためには。

などを意見交換しました。

●ハートリボン「きみのうれしいがぼくのうれしいVol.3」が開催されました
2023年4月8日、ハートリボン「きみのうれしいがぼくのうれしいVol.3」〜見て聞いて!「親子で楽しむ笑顔のステージ〜withみんな食堂」を開催しました。このイベントでは、いじめについて考えるコンテンツ「体感型ステージのライブ絵本」を行い、ライブ絵本の作者で絵本作家の塚本ユージさんが、子どもたちにメッセージを送りました。
→イベントの様子はこちら(PDF)

●二十歳を迎える学生さんから「二十歳、いじめへのメッセージ」2022
2022年12月14日、織田きもの専門学校にて開催されました「一足早い振袖成人式」にて、二十歳を迎える学生さんから「二十歳、いじめへのメッセージ」をいただきました。このイベントは、織田きもの専門学校様、一蔵横須賀店様のご協力により行われ、鈴木貴子学校長からの祝辞、バイオリンアーティストの阿部志織様のからのバイオリン演奏&メッセージで、成人を祝いました。
→二十歳、いじめへのメッセージはこちら(PDF)

●ハートリボン「きみのうれしいがぼくのうれしい」Vol.2
オレンジハートリボン協会では、毎月10日を「イジメゼロの日」として提唱しています。いじめについて考える契機になって、一人でも多くの子どもたちが笑顔になることを願っています。そこで2022年10月10日に、「きみのうれしいがぼくのうれしい」Vol.2〜見て聞いて!「親子で楽しむ笑顔のステージ〜withみんな食堂」を開催しました。
→イベントの様子はこちら(PDF)

●稲城子どもミュージカルの皆さんから「いじめへのメッセージ」
稲城子どもミュージカル第30回公演「夜空の虹」が、2022年8月27日・28日に行われました。その出演者の皆さんから「いじめへのメッセージ」をいただきました。
→いじめメッセージはこちら(PDF)

●二十歳を迎える学生さんから「二十歳、いじめへのメッセージ」2021
2021年12月15日、織田きもの専門学校にて開催されました「一足早い振袖成人式」にて、二十歳を迎える学生さんから「二十歳、いじめへのメッセージ」をいただきました。このイベントは、織田きもの専門学校様、一蔵横須賀店様のご協力により行われ、鈴木貴子学校長からの祝辞、女優の和泉妃夏様のからのメッセージ&パフォーマンスで、成人を祝いました。
→今までの経験を踏まえた貴重な内容のメッセージはこちら(PDF)

活動報告(2022年7月25日更新)

●ハートリボン運動 チャリティーイベント「きみのうれしいが ぼくのうれしい Vol.1」を行いました(PDF)

ハートリボン運動 チャリティーイベント「きみのうれしいが ぼくのうれしい Vol.1」

<プログラム>
・生まれ育った環境によって子ども権利が保障されない子どもたちをゼロにすることを目指しているNPO法人3keys代表理事の森山誉恵さんのスピーチ。
・いじめを体験し乗り越えてきた塩崎俊樹さんからの、いじめをなくすメッセージ。
・「ライブ絵本ワークス」によるライブ絵本の上演。「世界一の感動をあなたに」をテーマとした女性だけの和洋楽オーケストラとして活躍中のウーマンオーケストラの皆さんによる特別ステージ。
・国際的ソプラノ歌手・二宮望実さんによる「You raise me up」の披露。
・歌手活動に加え、子育てママとして、親子で学べる脳育プログラム「LALALA LABORATORY(ララ・ラボラトリー)」を設立するなど、脳育講師としても活躍しているSILVAさんを迎え、ハートリボン運動のテーマソングをウーマンオーケストラさんの伴奏で披露。(作詞は昨年度フジテレビ絵本大賞を受賞された絵本作家の塚本ユージさん、作曲は、大ヒット卒園ソング「たいせつなともだち」を作曲された古川竜也さん)
・ハートリボン運動にご協力いただいておりますハートリボン大使の方々からメッセージ。
・チャリティーオークション。

●絵ポエム日めくりカレンダーを足立区立西新井小学校に配布しました(PDF)
●絵ポエム日めくりカレンダーを広島市立大州中学校に配布しました(PDF)
●絵ポエム日めくりカレンダーを子供たちにプレゼントしました(PDF)
●ハートリボン運動・第1回サッカー教室を開催しました(PDF)
●ハートリボン運動・第1回野球教室を開催しました(PDF)
●ハートリボン運動・第2回野球教室を開催しました(PDF)
●発達心理学による育成プログラムとして「石原美歩×尾見康博」の対談を行いました(PDF)
●ハートリボン運動・子育て講演会を開催しました(PDF)
●ハートリボン運動・書道イベントを開催しました(PDF)

ハートリボン運動は、ざまざまな活動を行っていくことで、多くの方にいじめについて考える輪を広げていきます。(2019年1月18日更新)

いじめをなくすために必要なこと。人を思いやり理解する気持ちをどうやって育てるか、教育、人とのつながり、地域社会を通じたコミュニケーション、心のケア、啓発。命の大切さを知り自分以外の人を思うことができれば、いじめはなくなるかもしれません。このハートマークが旗印となり、多くの皆さんがいじめについて考える意識する輪を広げていきます。

いじめをなくすために何をすればよいのか。何が効果的なのか。これをすれば確実にいじめが減って数字として表れる、という単純なものではなく難しく明確は方法がないことはわかっています。いじめが起きるシチュエーションや要因は、それぞれ異なり、その対応や解決方法も異なります。では、どうすればよいのか。そのひとつの答えがハートリボン運動であると考えています。

イベントやワークショプ、講演会等を通じてハートリボン運動を知ってもらうこと、支援プログラムを通じて子どもたちのケアを行うこと、絵ポエム日めくりカレンダー、ポストカードなどを通じてメッセージを伝えること、知ってもらい意識してもらうその全てがハートリボン運動の活動です。

こども支援プログラムについて(公式ホームページ)

【24時間いじめ相談窓口】
子どもたちにとっても日常ツールとなっているインターネットを利用し、電話よりも相談しやすい窓口を設けています。いじめの相談窓口は行政機関から民間までいくつかありますが、全ての声を拾えるわけではありません。「一人でも多くの声なき声を拾いたい」。そんな思いで、ウェブ上で24時間受付のいじめ相談窓口を設け、他の窓口では拾えない子どもたちの声を受け取り、各関係機関と連携して対処しています。
また、相談者は子どもだけに限りません。子どもの様子がおかしい、いじめられているのではないだろうか? そういう不安をお持ちの保護者の方、地域でいじめを見てしまった一般の方など、子どものいじめをなくすため、最悪の結果を防ぐために協力したいと考えていただける方々は全て対象です。

【ドッグセラピーによる心のケア】
動物に触れ合うことで子どもたちの心を癒やす、心のケアプログラムです。心ない犯罪が増え気軽に外で遊べない現代社会において、子どもたちはいろいろなストレスを受ける環境にいます。心が追い込まれることは、暴力的になったり弱い者いじめをしたりすることにもつながります。動物は不思議な力を持っています。ドッグセラピーによりその心を癒やし子どもたちの心をケア、優しい心を育みます。訓練を受けたセラピードッグが伺います。「しつけ」「訓練」「服従」をトレーニングで身につけておりますので、声を出したり、触れられても嫌がることはありません。セラピードッグは多くの方に触ってもらうことが仕事のひとつです。小さなお子さんや動物が苦手な子どもでも安心して犬に触れ合うことができます。

【児童心理学(発達心理学)による育成プログラム】
子どもたちの育成を専門的知見からサポートする育成プログラムです。子どもたちの精神的な部分はデリケートで、いじめにも大きく影響します。大人の私たちにはわからない世界が子どもたちにはあるはずです。教育現場での考え方に児童心理学の見地を取り入れることで、子どもたちの育成によい影響を与えられることを目指しています。児童心理学の専門家と、スポーツや文化における指導者や教員など、子どもたちに何かを教えている立場の大人が、その指導方法について話し合い子どもたちにとって最善の育成プログラムを探っていきます。

【アスリート派遣教育プログラム】
元プロ野球選手、元Jリーガー、現役アスリートなど、一流選手がその分野で子どもたちを教える教育プログラムです。技術的な指導はもちろんですが、人を思いやる心やさしくできる気持ちの大切さを子どもたちに伝え、いじめについて考える機会を同時に設けます。子どもたちにとって憧れの存在であるアスリートの言葉は、しっかりと心に響くものと思います。どの分野においても、技術だけでは超一流とは言えません。その姿勢や心は、人格形成に影響を及ぼします。子どもたちに、自分本位ではなく人を思いやる心やさしくできる気持ちを、スポーツ・音楽・文化を通じて教えていきます。また、指導者している方々とよりよい環境づくりのための教育方法を考え話し合いする、子どもたちにとってよりよい教育プログラムを作り上げていきます。

【毎月10日はいじめゼロの日】
毎月10日をいじめゼロについて考える日として、継続していじめについて関心を持ってもらうプログラムです。いじめは当事者だけの問題ではありません。誰しもが加害者にも被害者にもなる可能性があり、私たちは社会的責任としていじめ撲滅にむけて意識を高く取組んでいかなければなりません。本人はそのつもりがないままいじめをしている、いじめを受けていても誰にも相談できずに悩んでいる…など、いじめの状況はさまざまです。いじめについて意識を持って子どもたちのことを考える機会となるよう、毎月10日を「いじめゼロの日」として普及を図っています。

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