【産業・観光】世界最大のテクノロジー見本市 CES、まちづくり・観光戦略としての見本にも!
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は、ちょうど1年前の2023年1月10日には、アメリカ・ラスベガスにて、世界最大のテクノロジー見本市「CES」に行っていました。
今年、2024年は岡崎市で、駅で朝あいさつしたり、道であいさつしたりといった地域に根ざした取り組みをしています。
◯ 世界最大のテクノロジー見本市「CES」
CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)は、毎年1月にアメリカのラスベガスで開催される世界最大のテクノロジー見本市です。
以下、去年、私が行った時にまとめたものです。
どんな様子なのかを知りたい方は、日経新聞をはじめ、各メディアでも様子を知ることができます。
Youtubeでもキーノートを観ることもできます。ラスベガスまで行かなくて良い! でも、やっぱり現地の空気感を味わうからこそはあります。
◯ アメリカに行く準備
去年、2023年時に私がアメリカに行った時の準備物メモが以下です。コロナワクチン接種が3回以上証明する必要がありました。
日本での事前準備
皆さんに気をつけていただきたんですが、カナダ経由で行くときには「eTA」が必要です。経由地でもカナダに降り立つといった認識だそうです。
私自身、日本を出発する時に「カナダ経由ですが、eTAとられてますか? もし、申請が通らなければアメリカいけません」と言われ、あわてて申請しました。最長72時間かかるそうなので、運良く出発前にeTA取得できましたが…‥。
Wi-Fi・海外SIMについて
海外でもスマホ活用したい場面はたくさんあります。Uberを活用する、Google Map等の地図を活用する、翻訳アプリなどなど。様々な場面でインターネットに接続されていると便利です。
長期期間や提供サービス外でなければキャリア・サービスを利用がおすすめです。事前申し込みが必要ですが、SIM入れ替え等の手間もなく、金額も高くなく、不安なく利用が可能なためです。
2023年1月現在、docomoでiPhoneの場合は、パケット利用が無限であるため、残りパケット量を気にせずに利用できした。テザリングも日本同様に利用可能でした。※最新情報は必ず各自でご確認ください※
現在は「世界そのままギガ」といった名称になっているようです。
私はパソコンも持って行って、アメリカでもオンライン打ち合わせ等を実施していたため、テザリングが活用できることはとても心強かったです。
いくらWi-Fiが飛んでいるからと行っても、やはり、自分自身のネットワークがあることは予備としても重要だと実感しました。
◯ まちづくり・観光誘致にも
世界最大のテクノロジー見本市ということで、世界中から様々な方が着ます。しかも、場所はラスベガス!
去年、私が宿泊したホテルは通常の2〜3倍くらいの値段になっていました。
ホテルが観光施設にもなっているため、CES関係ない方もたくさんいました。ハネムーンな方もいらっしゃいました。
ホテルの中にヴェニスのまち
ベネチアンホテルには、ヴェニスのまちがそのまま入っています。これが、ラスベガスで一番感動しました。
これ、屋内です。ホテルの中です。屋根が描かれていて、何時にいってもこの夕方のいい雰囲気を味わえる。
水不足のラスベガスで、ゴンドラに乗れてしまうんです。
日本でもこれを参考にした施設があるようです(知っている方いたら教えてください!)
天井がLED・23時を超えてもライブ演奏
旧メインストリートの方では、23時を超えても生演奏のライブが披露されており、観客もノリノリでした。そんな時間まで演奏して許される環境。
近くにホテルをとっていた友人は「音がうるさくて、寝れない」と言ってました。ホテル選びも気をつける必要があります。
天井はLED・液晶パネルでした。数百メートルずっとつながっている。こんな感じの景色。アメリカン。
繁華街だからこそのにぎわいはもちろんあるとおもいます。CESがあるから、といった理由でさらにビジネスマンもくる。
世界的な取り組みやイベントを開催できれば、単なる見本市ではなくまちづくりとしても機能していく事例だと感じました。
まちづくりといえば、SXSW
テキサス州オースティンで開催される世界最大級のテクノロジーと音楽・映画の祭典「SXSW」もあります。(SXSWの読み方は、サウス・バイ・サウスウエスト)
世界で最もうまくいった集客イベントと言われることもあるSXSW。こうしたまちづくりの仕方もある好事例です。にぎわい創出につながっており、住民も海外からの来客を歓迎している、受け入れているからこそできる。
◯ 世界と地方をつなげる
グローバルとローカルをつなげていく、「グローカル」といった考え方が注目されています。
私自身もはじめてアメリカ、ラスベガスに行ったことで多くの学びと気づきがありました。世界だけをみるのではなく、地元や地方を知るためにも「外」を知る必要もある。
「外」を知っているからこそ、「内」の魅力を知ることができる。
"Think Globally、 Act Locally"
「地球規模で考え、足元から行動せよ」
まちの社会課題である「こまった」ことを内部だけで考えるのではなく、外の考えを入れながら取り組む。岡崎市の課題は、20年先のどこか別の国のとあるまちの課題でもあります。日本は課題超先進国なのだから。
だからこそ、いま、解決の糸口を見つけていく。岡崎市での取り組みが、日本を、世界を救うことにつながっていくと確信しています。
自治体だけ、企業だけ、市民団体だけ、市民だけではなく、連携・共創によって「こまった」を「よかった」に変えていく。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。