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【産業】スタートアップ・起業家支援! 人こそ資源。「未来への投資」の促進を!

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、「未来への投資」がこれからの政策実施で最も重要なひとつであると確信しています。「未来への投資」、これは「子育て支援」と「産業支援(経済振興)」です。

産業支援(経済振興)について、スタートアップ支援・起業家育成のイベント"STARTUP Dragon Gate"に呼んでいただきました。


◯ 既存ビジネスだけでの危機感

私が生活している岡崎市(愛知県)は自動車産業が盛んなまちであり、とても豊かなまちのひとつです。平均年収も全国と比較し高く、財政も健全です。

しかし、以前、noteでも書いたように「自動車産業だけに依存している」とデトロイト市になる可能性もあると感じています。

全国にある企業城下町においても、自動車に限らず同様のことが懸念されています。

◯ 新しいビジネスが、新しい未来をつくる

大手企業においては新規事業の創出や社内起業家の育成に力を入れています。また、ベンチャー・スタートアップ企業も年々多くの企業が立ち上がり、IPOやM&A等により存在感を増しています。

新しい時代の課題(こまったこと)は、新しい産業や事業での取り組みが必要になってきます。旧いものや既存のものを捨て去るべき、とは私は考えていません。

温故知新

これまでの知識や経験を活かすことはできます。知識を活かしながらも、新しい取り組みをしていく。そうした生き方のひとつが「起業家」だと考えています。

◯ 岡崎市での取り組み

私が岡崎市役所の公務員時代に、日本ではじめて行政がスポンサードして「Startup Weekend 岡崎」を開催しました。シアトル発の起業家育成プロジェクト。2017年に開催し、40名超の方が参加してくれた取り組み。

私が知る限りでも、起業し会社や個人事業主として立ち上げ・独立した方が5名、スタートアップ企業に転職や複業として関わった方が4名います。「Startup Weekend 岡崎」だけが理由ではないですが、大きな要因の一つになっていると信じています。

新しい産業やビジネスを生み出すためには、それに挑む人たちを育む必要があります。事業計画が書けたら新規事業がうまくいくわけではありません。色んな壁や溝を乗り越えていく、だからこそ、「人こそが資産」だと言われる所以でもあります。

◯ 愛知県でも進むスタートアップ支援・起業家支援

愛知県では自動車産業がメインのまちですが、数年前からスタートアップ支援・起業家支援に力をいれています。特に愛知県庁や名古屋市が力を入れています。

例えば、以下のようなところがあります。「岡崎市にこういう施設をつくるんだ!!」というよりも、既に様々な団体や取り組みがあるため、連携・共創しながら取り組みを実施することが大事だと考えています。

STATION Ai

STATION Ai

2024年10月に名古屋市鶴舞公園南側に開業予定の国内最大のインキュベーション施設です。

スタートアップの創出・育成やオープンイノベーションを促進するために、国内外のスタートアップ支援機関・大学との連携等を通じて、様々な支援サービスを提供する予定です。

なごのキャンパス

なごのキャンパス

名古屋のこれから。今求められていること。
いかに社会にある課題と向き合うか。どうやって新しい価値を創造するのか。
100年を超える学び舎である那古野小学校で
歴史を紡ぎながら次の100年を担うひと・もの・ことが育っていく。
なごのキャンパスはそんな未来を目指します。

NAGOYA INNOVATOR'S GARAGE

NAGOYA INNOVATOR'S GARAGE

ナゴヤ イノベーターズ ガレージは中部経済連合会と名古屋市がタッグを組んで設立した、会員制のイノベーションハブです。中部圏で異業種異分野の交流・対流からイノベーションを誘発し、加速させることを目的としており、イベント開催も可能です。また、コワーキングスペースとしても利用できます。

◯ "Dragon Gate" スタートアップへの登竜門

NAGOYA INNOVATOR'S GARAGEが主催する東海発!スタートアップに至る登竜門スタートアップ支援・起業家育成イベントに「パートナー」として、私、ひるた浩一郎(晝田浩一郎)が協力させていただいてます。

100人近い方々の前で、エールをお送りいたしました。

起業家のイベントだからこそ、元公務員や官民連携の促進をしている立場から、「起業家と行政(政治家を含め)は、手法が違うだけで同じところを目指している。経済と行政/政治が連携・共創することが今後とても重要であり、課題の最前線は地方に、市役所にある」旨を共有させていただきました。

◯ 「未来への投資」の促進へ

行政において予算の使い方はたくさんあります。社会保障費等をはじめ目の前の課題にもお金をかける必要もあります。

いま、余裕のあるうちに「未来への投資」をもっともっと促進する必要があります。これは「公共工事をじゃんじゃん発注しよ!」「ハコモノをつくることが投資だ!」といったことではありません。昭和・平成的な「未来への投資」ではなく、ハコモノだけではなく人への投資です。

今回のスタートアップ支援のイベントには中学生や高校生もたくさん参加しています。20名超の中高生がこうしたイベントに参加しており、意識の高さと想いの強さを感じました。

新しい産業や事業を産むためには、まずは人材を育成する必要があります。その人材たちがつながって、相乗効果を発揮できる環境が必要があります。

こうした若い世代に対して、そして新しい産業が生まれること、起業家を育成していくことは「未来への投資」だと考えています。

自治体だけではなく、民間企業、NPO、市民団体、市民等、それぞれ独自に動くのではなく、連携・共創していくことが未来への投資をさらに効率・効果的に進めることができます。

さぁ、共創だ!


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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ひるた浩一郎 | 岡崎市長候補・36歳・完全無所属
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