【まちづくり】映画監督とも話せる野外シネマ上映会! 河崎実監督も登場。岡崎公園の夏〜ソラミシネマ & QURUWA夏祭り〜
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日+1時間得られるまちをつくる。
私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、岡崎市ソラミシネマ実行委員会を立ち上げ、代表も務めています。岡崎公園にて、野外シネマ上映・野外映画上映を実施しました。QURUWA夏祭りの一環としてソラミシネマを実施しました。
2日間にわたって実施した野外シネマ
2023年8月25日(金)は『ミニオンズフィーバー』を上映しました。上映した時のnoteがこちら。
2023年8月27日(日)の『超伝合体ゴッドヒコザ』の野外シネマ上映についてまとめていきます。
河崎実監督と!!
『超伝合体ゴッドヒコザ』の監督である河崎実さんも岡崎市にお越しいただきました!『地球防衛未亡人』や『日本以外全部沈没』をつくちゃった方です、すごいんですよ!
めちゃくちゃ気さくで、ステキな方でした!!
グレート家康公「葵」武将隊の武将の方が今日も馳せ参じていただけました。榊原康政殿と河崎実さんと3ショット撮っていただきました。映画が上映するまで、観に来てくれた方々と快く写真撮影をしてくださり、良い夏の思い出に。
ポスターに河崎実さんのサインも書いていただきました! このポスター、なんと、参加者へのプレゼント企画として書いていただきました!! ありがとうございます!
夕方から準備をスタート
河崎実さんにもお越しいただきながら、準備を進めていきます。
日中のシネマ会場の様子がこちら。
8月25日のnoteをみてもらった方は違いがわかるかもしれないですが、ちょっとスクリーンの向きを変更しました。今回、岡崎市の岡崎公園ではじめて実施するものなので、次回以降に向けて様々な取り組みもやってみました。
お店も色々と!
ノンアルコールカクテルモクテルを販売するCHIMEさんにもお越しいただきました! ノンアルコールなので子どもも飲めるとのことでした!
岡崎のクラフトビールを販売する岡崎ビールさんにも来ていただきました。ビール飲みながら野外シネマ上映って最高なシチュエーションですが、私は運営側なので飲めず…!ぐぬぬ……!
いよいよスタート!
人工芝が岡崎公園(多目的広場)にはあります。人工芝とイスとでそれぞれ自由に観ていただきました。
開催の諸注意とトークセッションとくじ引きで景品交換を実施。それはそれで盛り上がりました。当たるとめちゃくちゃ嬉しいもんね!
いよいよスタート。
家族と、友だちと、ひとりでも。たくさんの方がそれぞれ楽しんでいました。めちゃくちゃ良い空気感と良い雰囲気でした。
たくさんの方が楽しんでいただけて、写真で伝えたいですけど、めちゃくちゃエモい光景。すごく良かった。本当ステキな空気だった。
ソラミシネマ…野外シネマ上映の良さ!
空をみながら映画を…として「ソラミシネマ」と名付け、ソラミシネマ実行委員会を立ち上げ実施しました。
2023年8月25日(金)は239人
2023年8月27日(日)は159人
たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございます!
最後まで鑑賞された方には再度くじ引きを実施し、豪華景品としてサイン入りポスターや『ゴッドヒコザ』の主題歌CDなども後半のくじ引きでは引き換えることができました。
エンドロールを流しながら、河崎実さんと都築数明さんにクロージングトークをしていただきました。岡崎市のお隣、幸田町が魅力たっぷりつまった映画で、撮影秘話も含めてお話いただきました。
ただのわっしょい!イベントではない
今回、QURUWA夏祭りの一環として桜城橋の盆踊りと同時に開催。それぞれの楽しみ方ができる、夏の思い出の作り方がありました。一緒に盛り上げ、運営をしてくれたQURUWA夏祭りのスタッフの方々、仲間の方々には感謝でいっぱいです!
コロナ禍前に「野外シネマ上映やりたい! やる!」って言ってからようやく……!3年越しの想い。本当に嬉しい。たくさんの方とともに一緒になって、場を楽しむことができて本当にしあわせ。
こうした場があることで、運営者側も、参加している側も、お互いが「しあわせな+1時間を」過ごすことにつながる。運営者側にまわりたい、っていう参加者側もどんどんと出てくると良いなって思いますし、運営者側にまわるためにも「自分が自由に使える時間を+1時間」していくことで実現していくと信じています。
自分たちで、やりたいことを実現させていく。つくりたい未来をつくっていく。
たんなるわっしょい!でイベントをやるわけではなく、子どもたちに大人の背中を見せながら、様々なきっかけをつくる機会をつくる。
子どもたちに夢を!
今回、無料で野外シネマ上映を実施しました。もしかしたら、はじめて映画を大きなスクリーンで観る方もいたかもしれません。
はじめて大きなスクリーンで映画を観た人や映画監督と話をした人たちもきっといる。経済的な理由で映画館にいけないとか狭い空間だとじっとしてられないから映画館は難しい…って諦めていた人たちもいるかもしれない。
そうした人たちにも、みんなで映画を楽しむ場と機会をつくれることができました。家庭の都合で映画館に行くことが難しい方もいらっしゃいます。家庭環境関係なく、楽しめる場。そして、夢を描くことができる場をつくることができました。
私が子どもの頃にアニメの映画上映等があってすごく楽しかったことを覚えています。子どもたちが大きくなったときに「あー、なんか、岡崎公園で観たようなのやりたいな」って思ってもらえれば、その意志と想いがつながっていくと良いなって感じます。映画じゃなかったとしても「こういうことを大人が一生懸命楽しみながらやっているんだ!」と背中をみせることができる。
映画監督とはじめて会って、話をした人たちもたくさんいたはずです。
「将来、映画にかかわりたい!!」って思う人達もでてくるかもしれない。そんなきっかけづくりや夢を描くことのひとつにもつなげられる場と機会をつくることができました。
子どもたちが楽しみながら夢を描ける場と機会をつくっていける環境を整備できるかどうかが重要です。岡崎市はポテンシャルがめちゃくちゃあるのに活かしきれていない。もっと、よい岡崎にきっとできる。
そのためには、公共空間利活用もそうですし、このような市民活動団体やまちの人たちが「やりたい!」を叶えられる環境をもっともっとつくっていく必要があります。
「やりたい!」を叶えられる環境をもっともっとつくっていくが子どもたちにも夢をあたえ、市民活力に繋がり、岡崎市の魅力を発信し、稼ぐまちをつくることにもつながる。
自治体だけ、民間だけ、まちづくり団体だけでがんばるのではなくそれぞれが強みを活かしながら盛り上げていく。
さぁ、共創だ!