新規YouTubeチャンネルを立ち上げるときの注意点<2020年版>
YouTubeの新しいチャンネルの立ち上げに関して、コンサルをしていたのですが、ズバッ!とチャンネルのコンセプトが決まったので、その流れをシェアしてみます。
僕自身、これまで興味のなかったジャンルですけど、動画がアップされ始めたら、「このチャンネルは見たい!」と思いました。
今のYouTubeの注意点
まず、今回の内容はヒカキンさんのようなエンタメ系YouTuberではなく、自分の商品サービスがあったり、動画を通して何かを教えたい教育系になります。
今のYouTubeはバブルです。
ただし、今年というか、直近2ヶ月で、外で活動できないために、芸能人の参入が急激に加速しています。
やはり、芸能人のネームバリューは強いので、初動は速いと思いますが、何も考えずに動画をアップしても、数ヶ月後に生き残っているチャンネルは一握りだけの気がします。
数年前と比較すると、片手間でチャンネルは育たず、甘くはなくなっている一方で、ちゃんと戦略を立てて運営すると、以前よりも、グーンと伸びやすくなっているかな、と。
何よりも大事なことは、リサーチです。
最初の時点で、自分のチャンネルがどこまで育つかが決まります。
YouTube始める前に、です。
あなたの専門は何?とにかく絞る
では、冒頭の続きですが、リサーチの段階で、何を見ていたのか?
あなたは何の専門家ですか?
何に特化していますか?
とにかく絞ってください。
中途半端に広いジャンルでは、有名人や芸能人に押し潰されてしまいます。
今のYouTubeは、特化型チャンネルを好みます。
例えば、あなたが治療家さんだったとします。
その場合は、悩みや部位などにフォーカスして、絞ってください。
もし、YouTube以外のメディアで多くのフォロワーさんがいないのならば、何かに特化しないと、チャンネルは育ちません。
仮に、アレもコレも打ち出したいって場合は、チャンネルが育ってから、2つ目、3つ目のことを始めた方が、結果的に成果は速くなります。
YouTube検索でライバルチェックしよう
自分で決めたジャンルのキーワードを、実際にYouTubeで検索してみましょう。
検索に出てきた上位の動画の中で、できるだけ公開日が新しい動画を見て(1年以内など)、チャンネル登録者数に対して、視聴回数が多い動画を見つけてください。
例えば、登録者数に対して、2倍以上とか。
それが、今のYouTubeでウケているものです。
そういった動画をピックアップして、自分なりの動画に落とし込めば、人気チャンネルに早くたどり着きます。
過去の人気動画を見れば、自分が似たような動画を公開したときに、どのくらいまで視聴回数が見込めるかまで、分かってしまいます。
リサーチで、限界値までも予想できてしまいます。
今からチャンネルを立ち上げる人へ
始めたばかりの人、今から始める人、まだ思うような結果が出ていない人は、自分が参入しようとしているジャンルで本当に視聴されそうか?ニーズがありそうか?
まずは、しっかりとリサーチをしてから、動画をアップし始めてください。
もっと突っ込んだ細かいリサーチ方法は、また機会があれば、話したいと思いますが、一人でも多くの人がYouTubeクリエイターになってもらえるように・・・。
あなたのサポートは、世のため、人のため、社会のためになるクリエイティブなコンテンツを生み出すための妄想力アップに使わせていただきます!